登山気分で天狗のパワースポットへ!神奈川「大雄山最乗寺」

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登山気分で天狗のパワースポットへ!神奈川「大雄山最乗寺」

登山気分で天狗のパワースポットへ!神奈川「大雄山最乗寺」

更新日:2018/09/05 16:45

木村 優光のプロフィール写真 木村 優光 和風景写真家、夜景愛好家

神奈川県足柄の地に鎮座する「大雄山最乗寺」は曹洞宗のお寺。神奈川県では横浜市鶴見区の総持寺に次ぐ古刹で、広い境内にはパワースポットもたくさんあります。南西側を箱根の山々と隣接していることから、周囲にはハイキングコースが豊富で、「大雄山最乗寺」境内でも登山気分を楽しむことができます。また、天狗と下駄の里としても有名で、境内のあちこちで出会えます。登山気分で「大雄山最乗寺」境内を歩いてみましょう!

まずは「かながわ美杉50選」の総門へと続く小径へ!

まずは「かながわ美杉50選」の総門へと続く小径へ!

写真:木村 優光

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神奈川県西部の最大都市である小田原駅から、伊豆箱根鉄道大雄山線に乗り、目指すは終点の大雄山駅。そこから西へ約3km、鬱蒼と覆い茂る杉林の坂道をひたすら上り切ると、両側にお土産店、真正面に写真のような「大雄山最乗寺」の入口が見えてきます。

ここから先は徒歩専用の小径へ!この小径は「かながわ美杉50選」に指定されていて、非常に背の高い杉の木が林立しています。まるでどこか遠い過去へと通づるかのような雰囲気に、一度は通っておきたいところ!また、小径沿いにはアジサイがたくさん植えられているため、梅雨時は美杉とともに素晴らしい光景となります。

まずは「かながわ美杉50選」の総門へと続く小径へ!

写真:木村 優光

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小径を歩くこと数分、目の前には「大雄山最乗寺」の山門が出迎えてくれます。山門の周囲にはモミジの木がたくさん植えられているため、春の新緑と晩秋の季節は見応えあり!この山門は平成15年建立とかなり新しいもので、内部には放光菩薩、四天王菩薩、十六羅漢像が安置されています。

まずは「かながわ美杉50選」の総門へと続く小径へ!

写真:木村 優光

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山門を抜けて参道をゆっくりと上って行きましょう。緩やかな階段でつい足早に進んでしまいますが、この先の境内には沢山の階段があるため、ここはゆっくりと進んで体力を温存しましょう。しばらくすると、目の前には境内へと続く立派な入口門が現れます。

写真の入口門は「瑠璃門」で、南隣にも同じように境内に入ることができる「碧落門」があります。どちらをくぐるかは貴方次第!なお、「瑠璃門」の手前の参道にはモミジの木が沢山覆いかぶさっており、晩秋の季節は真っ赤なトンネルと化しますが、春から初秋にかけての青モミジのトンネルも非常に素晴らしいですよ。

入口門をくぐり境内に入ってみよう!

入口門をくぐり境内に入ってみよう!

写真:木村 優光

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入口門をくぐるとすぐ目の前に飛び込んでくる建物は書院。背後に青々とした木々を従えた書院は、「大雄山最乗寺」の代表的な建物で、堂々たる佇まいは格好の被写体!撮影後はこの書院にて手を合わせてから次へ進みましょう。

入口門をくぐり境内に入ってみよう!

写真:木村 優光

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書院の左横には本堂があり、その手前は広場となっている境内。ここが「大雄山最乗寺」のメインステージともいえる場所です。「大雄山最乗寺」の代名詞的な本堂と書院を同時に見るには、尚宝殿入口あたりに立つと良いでしょう。尚宝殿前には沢山の自動販売機があります。水分補給も忘れずに!

なお、本堂は1954年に再建されたもので、中にはご本尊の釈迦牟尼仏、脇侍の文殊・普賢両菩薩が祀られています。書院と同様に手を合わせてから次へ行くと良いでしょう。

書院と本堂を参拝したら境内のさらなる奥地へ!

書院と本堂を参拝したら境内のさらなる奥地へ!

写真:木村 優光

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本堂を背にしたら今度は境内を南へと進んでみましょう。やがて右手に不動堂が見えてきますので、不動堂と真正面で向き合える石橋の上に立ってみましょう。すると、まるで不動堂の建物下から滝が流れ下ちているかのような構図が!この滝、「洗心の滝」と名が付けられており、その名のごとく心を洗ってくれるもの!しばし見ていると本当に心が洗われるかのような効果抜群のパワースポット!

書院と本堂を参拝したら境内のさらなる奥地へ!

写真:木村 優光

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洗心の滝から流れ落ちた水は、自分が立っている石橋の下を流れていきます。水の透明度も高く、まさにお寺の中にある渓谷!滝で発生する水しぶきとともにマイナスイオンが石橋の周辺を囲んでくれます。

境内最高峰の奥の院道了堂へアクセスしてみよう!

境内最高峰の奥の院道了堂へアクセスしてみよう!

写真:木村 優光

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広い境内が特徴的な「大雄山最乗寺」には、最高峰の奥の院道了堂があります。本堂から西へ250mと、距離的にはさほど遠いイメージはありませんが、最終地点にはなんと300段を超える階段が!

写真のように奥の院までまっすぐ伸びているため、ここでくじけてしまう人も多いです。しかし、ここまで来たからにはラストスパート!ゆっくりでもいいので頑張って約300段の階段を上がり切ってみましょう。

なお、階段のスタート地点近くの両脇には天狗の銅像が置かれています。これは、「大雄山最乗寺」が天狗の里にちなんでいることから設けられたもの。寺の建設に携わった了庵慧明禅師が亡くなると、寺の守護神として天狗に化けたことから天狗伝説が始まりました。以後、境内のあちこちにはたくさんの天狗の銅像が置かれています。

境内最高峰の奥の院道了堂へアクセスしてみよう!

写真:木村 優光

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約300段の階段を上がり切ると、目の前に奥の院道了堂が現れます。「大雄山最乗寺」の中でも一番のパワースポットでもある「奥の院」ですので、階段を上がり切った疲れなんて吹き飛んでしまうかもしれませんね。なお、奥の院には道了尊の化身とされる十一面観音菩薩が祀られています。

境内最高峰の奥の院道了堂へアクセスしてみよう!

写真:木村 優光

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奥の院から下山する場合、順路に沿って下りてくると、大雄山道了尊の脇に出ることができます。この大雄山道了尊の横には大変珍しいものがあります。それは様々な大きさの下駄!一番大きいものは1ヶ月以上もかけて造られたものも!まさに天狗がお召しになる下駄ということで、迫力は満点!インスタ映えもしますので、様々な角度から写真を撮ってみると面白いでしょう。

大雄山最乗寺の基本情報

住所:神奈川県南足柄市大雄町1157
電話番号:0465-74-3121
アクセス:伊豆箱根鉄道大雄山線・大雄山駅より県道723号線を西へ。車で約10分、徒歩で約1時間

2018年9月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2018/06/09 訪問

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