写真:東郷 カオル
地図を見る離島めぐりがメインならレンタカーは不要。石垣空港から路線バスで石垣港離島ターミナルへ。所要時間は30〜40分。国内線ビル中央出入口を出て左に曲がれば路線バスの乗り場があります。
写真:東郷 カオル
地図を見るフェリーは、毎回チケットを購入するよりも、3日券や4日券などの乗り放題チケット「かりゆし周遊券」を購入したほうがお得な場合がありますので、事前にシミュレーションしておくとよいでしょう。
周遊券は自由きままに乗船できるわけではなく、その都度窓口で希望の航路の乗船券を発券してもらわないといけないので、この点だけ注意が必要です。
乗り場には石垣島が誇る具志堅用高氏の像も。インスタ映えよりもツイッター映えに向いている撮影スポットですので撮影しておきましょう。
<石垣港離島ターミナル 基本情報>
アクセス:石垣港離島ターミナルバス停下車
出航時刻前には乗り場に並んでおきましょう。船室はエアコンが効いていて快適ですが、夏場は効きすぎていて寒く感じることも。船酔い防止策といわれています。バッグからすぐに取り出せる羽織ものがあると便利ですよ。季節によっては外のほうが気持ちいいかもしれません。
写真:東郷 カオル
地図を見るまずは石垣港から一番近い竹富島へ。たった10分でアクセスできますので船酔いすることもないでしょう。竹富島といえば水牛車。三線の音色に耳を傾けながら赤瓦の集落をのんびり見学しましょう。
<新田観光水牛車 基本情報>
アクセス:港到着後、新田観光の無料送迎バスに乗車
ランチがまだの人は、水牛車の新田観光近くの「やらぼ」や「竹の子」で八重山そばやソーキそばはいかがでしょうか。
写真:東郷 カオル
地図を見るレンタサイクルを利用すれば、西桟橋、コンドイビーチ、星の砂で有名なカイジ浜にも足を延ばせます。水牛車の新田観光で借りられますので合わせて利用するといいでしょう。
写真:東郷 カオル
地図を見る竹富島と小浜島を結ぶ航路(要予約)はありますが、本数が少ないので一度石垣島に戻ってから小浜島を目指すスケジュールを立てるとよいでしょう。石垣港から小浜島まではフェリーで約25分。
NHK朝の連ドラ「ちゅらさん」の舞台としても有名なシュガーロードには、放し飼いのヤギが出没することも。のどかな小浜島もレンタサイクルが便利ですが、電動自転車がベター。電動自転車は次にご紹介するリゾートホテルでも借りられます。小浜島ではリゾートホテルに泊まるのが何かとオススメです。
写真:東郷 カオル
地図を見る小浜島でフォトジェニックなビーチを楽しむなら、ホテルアラマンダ小浜島が一押し。ピンクと白のパラソルが咲くプライベートビーチでは女子旅らしい一枚が撮れますよ。フロントではリゾートワンピースが借りられますので、自前のワンピだけでなく、冒険した色や柄のものも楽しめちゃいますね。ビーチだけではなく、お部屋もレストランもリゾート感MAXでテンションもUP!
小浜島は日本で初めて星空保護区に認定された西表石垣国立公園に位置しますので、満天の星空は言葉を失うほどの美しさ。島内どこにいても星は見られますが、女子旅ならリゾート内で楽しむのが快適かつ安全。
ホテルアラマンダ小浜島には星空観測にピッタリなロマンチックスポットが用意されていますよ。ラグジュアリーな星空観測を楽しみましょう。
日本最後の秘境といわれる西表島にも足を延ばしてみましょう。小浜島からは一度石垣島へ戻って石垣島から西表島の上原港までは約40分。もちろん乗り放題チケット「かりゆし周遊券」があれば何度でも乗り放題。
西表島はその90%が亜熱帯の原生林。ここにしかない素晴らしい環境でアクティビティを楽しんでくだださい。海とは違ってマングローブの川でのSUPなら流れも穏やかで初心者にもオススメ。まずはここでウォーミングアップ。
提供元:ホテルニラカナイ西表島
https://nirakanai-iriomotejima.jp/SUPでアクティビティ心を刺激されたら、サンゴの海でシュノーケリングにも挑戦してみては?
写真は西表島の中でも特に美しい奥西表の海。ボートでその日のベストポイントまで連れていってもらえます。珊瑚礁に棲むトロピカルフィッシュだけではなく、ウミガメのお昼寝スポットにも案内してもらえますので、高い確率でウミガメに遭遇できますよ。
海のアクティビティだけではなく、ジャングルのアクティビティが豊富なのも西表島の魅力。カヤックやトレッキングツアーもたくさんの種類の中から選ぶことができます。
6月下旬からの約1ヶ月間の夜から明け方にしか見ることのできないサガリバナのクルーズは、タイミングが合えばぜひ参加してほしい一押しツアー。夜明けとともにポタポタと水面に落ち、甘い香りを漂わせながら下流にゆっくりと流れていくサガリバナはとても神秘的。
トレッキングではクーラの滝やナーラの滝、ピナイサーラの滝など、ジャングルの中の滝を目指すツアーも人気です。
提供元:トラベルライターbow
https://www.travel.co.jp/guide/article/11804/水牛車で海を渡ることのできる由布島も西表島の人気の体験のひとつ。10分ほどかけて浅瀬を水牛に引かれてのんびりと渡ります。その日の潮位によって水牛車の始発時間が変わることがありますので、詳しくは亜熱帯植物楽園のHPでご確認ください。
<亜熱帯植物楽園 基本情報>
アクセス:由布島水牛車乗り場バス停下車
写真:東郷 カオル
地図を見る西表島の女子旅向きのホテルなら、ホテルニラカナイ西表島がオススメ。フォトジェニックなジャングルリゾートで自然と共存しつつも、快適な滞在が叶います。
プール横の小道を数秒歩くとビーチ(月ヶ浜)に出ることのできる絶好の立地。月ヶ浜は、夕日の絶景スポットですので、夕暮れ時にはアクティビティを終えてスタンバイしておきたいところ。
写真:東郷 カオル
地図を見るご紹介してきた西表島のアクティビティやツアーはホテルニラカナイ西表島で体験できるものですが、このホテルには無料のプログラムもあるのも嬉しいポイント。
ゆっくりとした時間も過ごしたいという方には早朝に行われる「おめざめマングローブストレッチ」もオススメ。マングローブの浅瀬でゆったりとストレッチ。無料なうえに予約も不要ですので、万が一お寝坊しても迷惑はかかりません(笑)
写真の「ジャングルブックカフェ」で緑に囲まれて読書するのも素敵な過ごし方。フォトジェニックな写真も撮れますよ。
特に2度目以降の石垣島旅行なら離島に挑戦するのがオススメ。「離島」と聞くとアクセス方法や宿泊施設に不安を抱く方がいるかもしれませんが、今回ご紹介したような女子旅にぴったりなリゾートホテルに泊まれば、大自然の中でも快適な滞在が叶いますよ。
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(2024/3/19更新)
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