日本人が知らないマレーシアの楽園。プルフンティアン島「クチル」

日本人が知らないマレーシアの楽園。プルフンティアン島「クチル」

更新日:2018/08/30 16:55

マレーシアのプルフンティアン島は、2つの島から成り立っています。今回紹介するのは、バックパッカーが多いクチル島。地元の人の話では、日本人観光客は年間で50人未満と、ほとんど訪れません。海中で出会う魚は宝石のように輝き、シュノーケリングでは、カメ・クマノミ・サメに出会える――のんびり海水浴を楽しむには最高のリゾートで、自然の中で「ゆっくり過ごす」という言葉がぴったりの島を紹介します。

プルフンティアン島「クチル」の限りなく透明な浜辺

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2つの島から成り立っているプルフンティアン島(Pulau Perhentian)。今回紹介するのはクチル島で、バックパッカーが多く別名スモールアイランドと呼ばれる島です。

浜辺の後ろはジャングル。多くの自然が残る島で、がやがやとした人の会話が少ないという感じを受けることでしょう。この島独特の「静かな時間」が流れます。

プルフンティアン島「クチル」の限りなく透明な浜辺
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透明度の高い海。はじめのうちは魚の大群に出会うと、もの珍しさから写真を撮るのですが、そのうちにその光景が当たり前になるでしょう。海のきれいさは驚くほどです。

プルフンティアン島「クチル」の限りなく透明な浜辺
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浜辺の夕日は最高!しかし、きれいな夕日が見られる確率は1週間に1回ほどと少ないので、滞在中見られたらラッキーです。それだけ夕日が尊いということ。素敵な夕日を見るだけでも、十分な価値があります。

シュノーケリングやスキューバーダイビングで楽しむ

シュノーケリングやスキューバーダイビングで楽しむ
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シュノーケリングのオプショナルツアーも盛んに催行されています。シュノーケリングポイントは、魚が宝石のように見える場所、サメを間近に見られる場所、カメを見られる場所、そして色鮮やかな姿で人気の熱帯魚、クマノミに出会える場所などがあります。かなりの確率で、このような魚たちが見られます。子供連れも多く、家族で楽しめる場所です。

シュノーケリングやスキューバーダイビングで楽しむ
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水中を見渡せば、かなりの確率でカメに出会えます。時には、海上に顔を出す姿も。手の届きそうなところでカメの動きが観察できます。

シュノーケリングやスキューバーダイビングで楽しむ
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スキューバーダイビングも盛んであり、多くの人が絶好のポイントに出かけていきます。

クチルの浜辺はゆっくりした時間が流れる

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浜辺はゆっくりした時間が流れます。この浜辺で時間を過ごすと開放的な気分になり、自然との一体感を全身で感じることでしょう。

クチルの浜辺はゆっくりした時間が流れる
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ヨーロッパにおいて、プルフンティアン島(Pulau Perhentian)は、リゾート地として名が通っています。そのようなこともあり、浜辺は多くのヨーロッパ系の人たちでいっぱい。

クチルの浜辺はゆっくりした時間が流れる
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オプショナルツアーは、ホテル、浜辺の申込所などいたる所で取り扱っています。カヌーや島巡りなどもあるので、自分に合ったアクティビティーに挑戦できます。

ウィンド・ミルを見て、贅沢な気分でビーチを泳ぐ

ウィンド・ミルを見て、贅沢な気分でビーチを泳ぐ
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海岸からウィンド・ミル(風車)まではおよそ30分程度の道のり。海辺からしっかりした標識があるので、ぜひ行ってみましょう。道中はきれいな花が咲いたりしており、わくわく気分。坂道も気になりません。見晴台では、ウィンド・ミルと限りなく青い海が見渡せます。

ウィンド・ミルを見て、贅沢な気分でビーチを泳ぐ
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この見晴らし台から海辺におりていくと何とそこは、文字どおりのプライベートビーチ。地元の方なら知っていますが、最高のビーチです。他の人が泳いでいる姿を見ているだけでも、「贅沢」の言葉しか思い当たらない、そんなビーチです。

夕暮れの浜辺は、波の音を聞きながら海の幸を食す

夕暮れの浜辺は、波の音を聞きながら海の幸を食す
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夕暮れになると砂浜にテーブルとイスが置かれます。海の音を聞きながら、静かなひと時を過ごせることでしょう。

夕暮れの浜辺は、波の音を聞きながら海の幸を食す
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その日に水揚げされた海の幸も美味しくいただけます。

夕暮れの浜辺は、波の音を聞きながら海の幸を食す
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静かな時間が流れていきます。

プルフンティアン島「クチル」の基本情報

アクセス:クアラ・ブス(Kuala Besut)から船で30分

2018年8月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2018/07/23−2018/07/26 訪問

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