写真:北川 りさ
地図を見る大小20以上の島々からなる慶良間諸島。2014年3月に国立公園に指定されました。空から見ても慶良間チービシ環礁エリアの美しさが分かります。今までモルディブやセブ、マウイなどの世界の海で潜ってきた人でも「日本の海でこの透明度はすごい」と驚くほど。
この美しい「ケラマブルーの海」を、現地発着の体験ダイビングツアーに参加すれば堪能することができるのです。
体験ダイビングとは、ライセンス(Cカード)がない人でも参加できるツアー。ボートで耳抜きやマスクに水が入った時の対処法などの基本レッスンを受けてからスタートし、初心者でも安全に潜れる水深5~10m前後の浅い場所で行われます。
写真:北川 りさ
地図を見る「貴重な旅の時間を有効につかいたい人や、初心者でも安心して参加できる」と大人気の半日体験ダイビング。午後のツアーであれば、当日の朝6時まで予約を受け付けています。Cカード保持者のファンダイビングやシュノーケル同行者も同じボートで参加できるのも嬉しいポイント。
ツアーの集合場所は、那覇空港から車で約11分の三重城港。ボートが出航する港内に駐車場があり(駐車料金約500円)、那覇国際通りからも車で約10分とアクセス抜群です。
写真:北川 りさ
地図を見る素敵なボートに乗ってダイビングポイントまでクルージング。体験ダイビングツアーは、機材一式やウエットスーツ、グローブまでツアー代金に含まれています。船内に更衣室やトイレも完備されていますが、水着の上に服やラッシュガードを着て行くのがお勧めです。
半日体験ダイビングプランの他にも、ウォータースライダーや海上ブランコで遊び放題の「慶良間半日シュノーケルプラン」や「BBQ付き1日プラン」もあります。冬季は「ホエールウォッチング」も楽しめますよ。
写真:北川 りさ
地図を見る通常のダイビング用マスクの他にフルフェイスマスク用意されているので、初心者でも安心です。顔全体を覆うお面のような形状をしており呼吸器を加える必要がなく、陸と同じように口や鼻で息ができるので耳抜きもしやすくなるという優れもの。
写真:北川 りさ
地図を見る景色の良いボートの2階デッキで基本レクチャーを受けてから、1階でウエットスーツやウエイトを身に付けます。海の中に入る時もスタッフがフォローしてくれるので、タンクの重さも気になりません。
まず水面で顔を付けてみて、大丈夫かどうかを確認。そしてインストラクターとマンツーマンで水深1m位のところまで潜り、1回目の耳抜きにトライ。耳抜きができるまで優しく待ってくれますので、焦る必要はありません。上手く耳抜きができない時は、手のひらを相手に向けて「待って」の水中サインをすれば大丈夫。
動画:北川 りさ
地図を見る日本のサンゴの約6割が慶良間諸島に生息しているといわれており、その数は約250種類!海に潜ると、 サンゴに集まる色鮮やかな魚たちに360度囲まれます。
世界屈指の透明度を誇る、「ケラマブルー」を称される美しい海。雨が降ってしまっても写真のような透明度。日差しが無い分、エメラルドグリーンの世界に。日差しが差し込めば、美しいブルー色に変化します。
写真:北川 りさ
地図を見る2ダイブ目は高確率でウミガメに会えるポイントへ。インストラクターがポイントまでタンクを持って移動してくれるので、とっても楽々。フィッシュウオッチングや撮影に集中できます。
写真:北川 りさ
地図を見るサンゴの上で休憩中のウミガメ。ぐるっとウミガメの周りを泳いでみましょう!
写真:北川 りさ
地図を見るジッとしていてくれれば、こんなに大接近することも可能。感動すること間違いなしです。
世界が恋する慶良間諸島。「一生に一度は潜りたい」と多くのダイバーも絶賛する海です。今回ご紹介したユー アンド アイの半日慶良間体験ダイビングツアーならば、初心者でも安心して潜ることができます。
ぜひ「ケラマブルー」の海でダイビングしてみてくださいね。
2018年9月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/3/19更新)
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