紅の絨毯を幻想的に!埼玉「巾着田」曼珠沙華撮影ポイント4選

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紅の絨毯を幻想的に!埼玉「巾着田」曼珠沙華撮影ポイント4選

紅の絨毯を幻想的に!埼玉「巾着田」曼珠沙華撮影ポイント4選

更新日:2018/08/29 15:20

木村 優光のプロフィール写真 木村 優光 和風景写真家、夜景愛好家

曼珠沙華(彼岸花)の里として、その名を全国に轟かした埼玉県日高市の「巾着田」。年々、訪問する観光客の増加に比例して、ファインダー越しに曼珠沙華を狙う人も非常に多くなりました。そのほとんどが、真っ赤な絨毯のような曼珠沙華を見たまま切り取る方がほとんどでしょう。しかし、せっかく訪問したからには様々なアングルで曼珠沙華を切り取りたいですよね?そこで、オススメの撮影ポイント4箇所にて例題構図を紹介します。

まずは巾着田東側の「あいあい橋」周辺

まずは巾着田東側の「あいあい橋」周辺

写真:木村 優光

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エリア内でモダンなウッド調の欄干が特徴的な「あいあい橋」付近は、曼珠沙華が橋下一面に咲き乱れるエリアです。巾着田でも北側に位置するこのエリアは、立地面から見て曼珠沙華が一番最後に開花するエリアのため、早い時期に「あいあい橋」の周辺を訪問すると、まだ咲き始め状態の場合があります。

真っ赤な絨毯を敷き詰めたかのように咲き乱れる曼珠沙華と、ウッド調の「あいあい橋」とのコラボレーションは見応えあり!そのため、秋の巾着田のシンボル的構図となっています。また、橋の上から真下を見れば辺り一面レッドカーペットを敷き詰め方のような様子も圧巻!

ここでオススメは、「あいあい橋」と真っ赤な曼珠沙華とのコラボレーションを1枚に収めること!広角系のレンズを持参していれば、コラボレーションの全体像が1枚に収まりますよ。そのためにも橋の上にあまり人がいない早朝時を見計らって撮るのがベスト!なお、このエリアの見頃は例年9月25日頃です。

まずは巾着田東側の「あいあい橋」周辺

写真:木村 優光

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「あいあい橋」の南側袂の土手も忘れてはいけません!ここは、真っ赤な曼珠沙華だけではなく、白色の曼珠沙華もバランス良く混じって咲き乱れているため、手前から奥までを立て構図で撮ると写真のような1枚が完成します。明るいレンズで、なおかつ絞りを開放気味に撮ると、奥から手前にかけて奥行き感がよく出ます。

定番化した雑木林の中で様々なアングルを思考してみよう!

定番化した雑木林の中で様々なアングルを思考してみよう!

写真:木村 優光

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「あいあい橋」から高麗川沿いに雑木林のエリアが広がりますが、こここそが曼珠沙華を非常に美しく撮ることができるエリア!エリア内は綺麗に整備された散策路が続いていますので、雑木林の大木と真っ赤な絨毯状の曼珠沙華とのコラボレーションは息を呑むほどの美しさ!写真は巾着田の定番アングルとして、同じような構図のポスターを駅などで見かけた方も多いでしょう。

なお、散策路の幅は1mほどとそれほど広いわけではありませんので、長時間にわたって同じ場所に居座ることは他の方の邪魔になりますので、絶対にやめましょう。また、有料期間中は三脚の使用が禁止されていますので、十分に注意しましょう。

定番化した雑木林の中で様々なアングルを思考してみよう!

写真:木村 優光

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木々の隙間から差し込む陽の光を上手いこと利用して、陽が当たっている数本の曼珠沙華をクローズアップしてみるのも面白いですよ!周囲の日陰部分とのバランスが絶妙で神秘的な1枚の出来上がり!明るいレンズで絞りを開放気味で撮れば、周囲の曼珠沙華がきれいに暈けてくれて、さらに神秘的になること間違いなし!露出をアンダー気味で撮ってみるのも良いでしょうね。

定番化した雑木林の中で様々なアングルを思考してみよう!

写真:木村 優光

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雑木林エリアでは、真っ赤な曼珠沙華の中に僅かに咲く白い曼珠沙華を見つけてみましょう。確率的に少ないですが、見つければ良い事があるかも?真っ赤な曼珠沙華を背景に真っ白に咲く曼珠沙華にピントを置いて撮れば作品性高い1枚になりますよ。また、写真のように木の枝から生える紅白の曼珠沙華も!目を疑ってしまうような光景ですが、インスタ映え狙いであればこういった1枚も非常に貴重です。

雑木林沿いを流れる高麗川とのコラボレーションは・・・

雑木林沿いを流れる高麗川とのコラボレーションは・・・

写真:木村 優光

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雑木林の散策路を高麗川の方へアクセスすると、水際まで近づくことができます。対岸は崖や樹木が多く、清流気分を身近で味わうことができます。9月末といえども、まだ暑い日が続くこともあるので、撮影の一休みに水辺エリアでほっと一息も良いでしょうね。

雑木林沿いを流れる高麗川とのコラボレーションは・・・

写真:木村 優光

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水辺エリアと曼珠沙華の群生エリアは、写真のように近いようで意外と離れています。高麗川の水の流れと曼珠沙華を同一フレーム内に収めてみると、両者とも小さくなってしまいます。その場の雰囲気を撮るのであれば良いかもしれませんが、作品性高い1枚として収めるのは至難の業です。

雑木林沿いを流れる高麗川とのコラボレーションは・・・

写真:木村 優光

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そんなときは望遠レンズもしくは明るいレンズの出番です。キラキラと光り輝く水辺を暈して曼珠沙華にピントを合わせれば、高麗川と曼珠沙華のコラボレーションが完成!ここでも、絞りを開放気味にして撮れば、川沿いに咲き乱れる曼珠沙華として1枚完成します。

ほぼ同時期に咲くコスモス畑も見逃すな!

ほぼ同時期に咲くコスモス畑も見逃すな!

写真:木村 優光

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曼珠沙華が咲くエリアのお隣では、同時期にしてコスモスが見頃を迎えます。例年で言うと9月末から。曼珠沙華のエリアとは対照的に開放感抜群で空が広く見えるエリアですので、青空背景にコスモスを取り入れた1枚を切り取ってみましょう。コスモスの背丈は人間の身長より低いため、屈んで撮れば綺麗な青空もバッチリフレームインします。その様子は、空まで届くかのよう!

ほぼ同時期に咲くコスモス畑も見逃すな!

写真:木村 優光

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また、背丈が綺麗で色合いも様々なものが混じって咲いている花の部分を切り取ると、まるでコスモスの花束のように写すことができます。なお、コスモス畑も曼珠沙華と同様で、畑の中に通路が設けられています。巾も狭いので、長時間の三脚の設置は遠慮しましょう。

ほぼ同時期に咲くコスモス畑も見逃すな!

写真:木村 優光

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曼珠沙華とコスモスはやや離れたエリアですが、コスモスエリアに近い場所でも曼珠沙華が多少咲いている場所があります。写真の最奥に写る水車小屋とコスモス畑を背景に曼珠沙華にピントを合わせて撮れば、こちらも巾着田の特徴が十分に出た1枚となります。まるで、どこかのどかな里山風景のようで、子供の頃にこのような場所で走り回ったことを思い出す方も少なくはないでしょうね。

巾着田の基本情報

住所:埼玉県日高市高麗本郷125-2
電話番号:042-982-0268
アクセス:西武秩父線高麗駅より徒歩約10分。

2018年8月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2008/09/27−2015/09/23 訪問

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