写真:平川 いく世
地図を見るバーゼルは、キネティックアートの巨匠・ティンゲリーのゆかりの地。水を用いて遊び心いっぱいに表現されたこの「ティンゲリーの噴水(Tinguely-Brunnen)」は、バーゼル最大のお祭り「ファスナハト(カーニバル)」がモチーフ。「蜘蛛」「シャベル」「ざる」などと名前のついた作品たちが、それぞれ違った動きをくり返しています。
<基本情報>
アクセス:トラム6、10番「Theater」下車、徒歩0分
ティンゲリーの作品をもっと見たいなら、ティンゲリー美術館へ(下記MEMO参照)!
写真:平川 いく世
地図を見るバーゼルには40ものミュージアムがあること、ご存知でしたか?
なかでもバイエラー財団の美術館(FONDATION BEYELER)は、ピカソ、モネ、セザンヌなど常設展示もさることながら、特別展でも常に話題をさらっています。また建物も庭もすべてがエレガント。その日一日が、豊かな気持ちで満たされます。
<基本情報>
住所:Baselstrasse 101, 4125 Riehen/Basel
電話番号:+41‐61‐6459700
アクセス:トラム6番「Fondation Beyeler」下車
写真:平川 いく世
地図を見るしかし代表格は、なんといってもバーゼル市立美術館(Kunstmuseum)。個人コレクションをバーゼル市が購入、公開していて、ゴッホ・ピカソ・ゴーギャン・エルグレコ・ホルバイン等々、見応え充分。2016年に新装オープンしたばかりの、広々とした空間もお楽しみください!
<基本情報>
住所:St. Alban-Graben 8, 4010 Basel
電話番号:+41‐61‐2066262
アクセス:トラム2番「Kunstmuseum」下車
写真:平川 いく世
地図を見るバーゼルといえば、バーゼルワールド。世界最大の宝飾・時計見本市です。その会場となるメッセ(Messe Basel)は、ヘルツォーク&ド・ムーロンの二人による作品。
ご来場の際は、会場の外もぐるりと回ってご覧ください!
<基本情報>
住所:Messeplatz 10, 4055 Basel
電話番号:+41‐58-2002020
アクセス:トラム2, 6, 15番「Messeplatz」下車
提供元:Louise Teo
地図を見る製薬会社ノバルティスは、敷地内(Novartis Campus)がまるで建築ショールームのよう。関係者以外は立ち入り禁止なので、見学希望者はバーゼル観光局主催のツアーにお申し込みください(下記のMEMO参照)。
<基本情報>
住所:Fabrikstrasse 2, 4056 Basel
電話番号:+41‐61-3241111
アクセス:トラム1番「Novartis Campus」下車
写真:平川 いく世
地図を見る街中にひょっと現れるのは、こんな建物。もとはビール工場、現在はダンススタジオや劇場などに使われるレンタルスペース(Werkraum Warteck pp)です。
<基本情報>
住所:Burgweg 15, 4058 Basel
電話番号:+41‐61‐6933439
アクセス:バス34番「Rosengartenweg」下車、徒歩3分
写真:平川 いく世
地図を見るセント・ポール教会(Pauluskirche)は、前の庭に一年中お花が植えられていて、とにかくフォトジェニック。内部のステンドグラス鑑賞も忘れずに!
<基本情報>
住所:Steinenring 20, 4051 Basel
アクセス:トラム1,8番「Zoo Bachletten」下車、徒歩1分
写真:平川 いく世
地図を見る威風堂々たるエリザベーテン教会(Offene Kirche Elisabethen)。実はこれ、オープンチャーチと呼ばれるイベント会場およびカフェになっています!このギャップを楽しみたい方は、ぜひ足を運んでみてください(カフェについては下記の記事参照)。
<基本情報>
住所:Elisabethenstrasse 10–14,4051 Basel
電話番号:+41‐61‐2720343
アクセス:トラム1,2,14番「Bankverein」下車、徒歩2分
写真:平川 いく世
地図を見るバーゼル観光の穴場、サンクトアルバン地区。時が止まったかのような店が連なる道を行くと、サンクトアルバンの塔が。坂を下りれば、そこは通称「小さいベネチア」、運河の流れる古い街並み。やがて木々の間から、ピンクの可愛いサンクトアルバン教会(St.Alban‐Kirche)が見えてきます。
<基本情報>
住所:St. Alban-Kirchrain, 4052 Basel
電話番号:+41-61-3121010
アクセス:トラム3番「St.Alban-Tor」下車、徒歩7分
写真:平川 いく世
地図を見るバーゼルの旧市街には、細い路地がいっぱい!
例えばこの通りの名前「ホイベルク(Heuberg)」は干し草の山の意で、かつて農家が並んでいた頃の名残り。現在は趣のある静かな路地となって、地元民と観光客に愛されています。
<基本情報>
アクセス:トラム3番「Musik‐Akademie」下車、徒歩2分
写真:平川 いく世
地図を見るホイベルクから一本下に下がったところにあるのが、ウンタラ―ホイベルク(Unterer Heuberg)。年月を感じさせる木々のからまりは、訪れる時によって違った姿を見せてくれます。
<基本情報>
アクセス:トラム3番「Musik-Akademie」下車、徒歩5分
写真:平川 いく世
地図を見るそこから坂を下りて右へ歩いていくと、路地の壁に巨大なグラフィティが。これは向かいのレストラン(L’Unique)によって描かれたもので、歴代のロックスターがずらり。レストランのガラス窓に写ると、まるで彼らが店内にいるように見えます!
<基本情報>
住所:Gerbergaesslein 20, 4051 Basel
電話番号:+41-61-2616262
アクセス:トラム6,8,14番「Barfuesserplatz」下車、徒歩5分
写真:平川 いく世
地図を見るバーゼル観光のハイライトと言えば何といってもライン川(Der Rhein)でしょう。時にまったく別の顔を見せる、いくら撮影してもし足りないスポット!
写真:平川 いく世
地図を見るライン川沿い(Oberer Rheinweg)の散歩も、また楽しいもの。天気のいい日はベンチに腰を下ろし、川を眺めながらまったりと過ごすのが最高!
写真:平川 いく世
地図を見る捨てがたいのが、ラインの夕暮れ時。古い建物が集中しているミットレレ橋(Mittlere Bruecke)周辺で撮るのがベストです。こんな風に白鳥が写ることも!
もちろん、バーゼル観光の王道である
・市庁舎(Rathaus)
・ドゥオーモ(MUuenster)
などは、ここにあえてとりあげるまでもなく、SNS映え抜群。見逃さないでくださいね。
他にもバーゼルは、ドイツ・フランスと国境を接しているため、国境に立って「2ヵ国同時滞在」なんて写真も撮影可能!
詳しくは、下記の関連MEMOにある記事をご覧ください。
2018年10月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
この記事の関連MEMO
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