札幌「旧永山武四郎邸」で北海道開拓の歴史を感じながらランチも!

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札幌「旧永山武四郎邸」で北海道開拓の歴史を感じながらランチも!

札幌「旧永山武四郎邸」で北海道開拓の歴史を感じながらランチも!

更新日:2018/10/10 15:23

ミセス 和子のプロフィール写真 ミセス 和子 北海道ブロガー、街興しフリーライター

札幌の街中にある「旧永山武四郎邸」は、北海道指定有形文化財。1870年代前半に建築された重厚な建物で、第2代北海道長官・永山武四郎氏の私邸。1937年には「三菱鉱業セメント」の寮として増築されました。

明治前半の北海道に多くあった和洋折衷の上流住宅の雰囲気を今に伝える旧永山武四郎邸、昭和初期のモダンなデザインが散りばめられた洋館・旧三菱鉱業寮。どちらも歴史的価値と評価が高い建造物です。

明治に建築された 第2代北海道庁長官の私邸

明治に建築された 第2代北海道庁長官の私邸

写真:ミセス 和子

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「旧永山武四郎邸」は、木造平屋建ての和洋折衷の邸宅。明治10年に私邸として建設。開拓使札幌本庁舎正門(旧赤レンガ庁舎)に通じる北3条通りに面し、当時は開拓使工業製作所、麦酒会社、葡萄酒醸造場、製糸所、紡織所、病院や屯田司令部などがある北海道開拓の拠点でした。

明治に建築された 第2代北海道庁長官の私邸

写真:ミセス 和子

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写真は、西洋の建築様式で建築された玄関。隅柱型付・下見板張りの外壁と洋式のポストがある母屋の小屋組み、十字型の飾りが取り付けられている玄関棟などに特徴があります。

明治に建築された 第2代北海道庁長官の私邸

写真:ミセス 和子

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洋風の応接間につながっている書院座敷を、屋外から眺めてみましょう。書院座敷の縁側から石階段で庭園に出られようになっています。

洋風応接間と書院座敷の和洋折衷!

洋風応接間と書院座敷の和洋折衷!

写真:ミセス 和子

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赤い絨毯や窓枠、照明等が西洋風の応接間。南側の書院座敷と続いています。当時は、洋室と和室は別棟又は廊下をはさんだ設計が一般的でしたが、珍しい和洋折衷の間取りはこの建物の特徴です。

洋風応接間と書院座敷の和洋折衷!

写真:ミセス 和子

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書院座敷には、雪国北海道では珍しい縁側があります。ここから緑豊かなお庭に出られるようになっています。縁側の格子戸から、柔らかい日差しが室内に注いでいます。

洋風応接間と書院座敷の和洋折衷!

写真:ミセス 和子

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畳敷きの客室ですが、窓枠や扉、飾り棚が洋風の設計で、和洋折衷の部屋です。

洋風二階建て「三菱鉱業寮」

洋風二階建て「三菱鉱業寮」

写真:ミセス 和子

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旧永山武四郎邸に隣接する、緑色の屋根が特徴的な建造物。お洒落な二階建ての洋館「三菱鉱業寮」は、三菱鉱業セメントが寮として1937年に増築したもの。

洋風二階建て「三菱鉱業寮」

写真:ミセス 和子

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お洒落な二階のホールにはテーブルと椅子があります。また、大きな窓から庭園が見渡せます。

洋風二階建て「三菱鉱業寮」

写真:ミセス 和子

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「みんなのギャラリー」では、札幌の地域の写真が展示されています。丸い窓がお洒落ですね。

和洋折衷喫茶「ナガヤマレスト」でランチも!

和洋折衷喫茶「ナガヤマレスト」でランチも!

写真:ミセス 和子

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旧永山武四郎邸に隣接する旧三菱鉱業寮内には、2018年6月にリニューアルした際に1階に「ナガヤマレスト」という和洋折衷喫茶がオープンしました。ナガヤマレストの入り口には、案内の立て札があります。

和洋折衷喫茶「ナガヤマレスト」でランチも!

写真:ミセス 和子

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写真のメニューは「永山邸カレー」。カレーライスは今も昔も変わらない人気メニューですね。
川の字のように真ん中のご飯の両サイドに種類の違うカレーが盛り付けされています。向かって左は、昔ながらの懐かしい味わいのポークカレーです。懐かしいライスカレーの味わいです。右側はビーフカレー。スライスしたローストビーフが盛り付けられています。

これぞ和洋折衷が表現されているカレーです。北海道開拓の歴史を感じながらいただいてみましょう。

和洋折衷喫茶「ナガヤマレスト」でランチも!

写真:ミセス 和子

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デザートは「抹茶パフェ」。上からソフトクリームと抹茶ホイップ、あずき、抹茶わらび餅、抹茶ムース、白玉、黒蜜抹茶ゼリーがグラスの底に詰まっています。そして栗の甘露煮と小豆、煎餅がパフェの周囲を飾っています。このパフェも、和洋折衷の味わい深いメニューなのです。

<ナガヤマレストの基本情報>
住所:札幌市中央区北2条東6丁目2番地 永山記念公園内
電話番号:011-215-1559
定休日:毎週月曜日と第二水曜日
営業時間:11:00〜22:00

美しい庭園も!

美しい庭園も!

写真:ミセス 和子

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旧永山邸と隣接する三菱鉱業寮の周囲は、手入れの行き届いた庭園になっています。北国の自然を感じながら散策してみましょう。

美しい庭園も!

写真:ミセス 和子

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敷地内にはテラス風のテーブルや椅子もあり、屋外での休息も可能です。

旧永山武四郎邸及び旧三菱鉱業寮内の基本情報

住所:札幌市中央区北2条東6丁目9-22
電話番号:011-232-0450
開館時間:9:00〜22:00
休館日:毎月第2水曜日、年末年始
アクセス:市営地下鉄東西線「バスセンター前駅」10番出口より徒歩10分
駐車場:身障者等用駐車場1台

2018年10月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2018/08/18 訪問

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