写真:中島 誠子
地図を見る東京ディズニーリゾートに行くなら、一度はディズニーホテルに泊まってみたいもの。でも予算が・・・と気になりますよね。しかし、今回ご紹介する「東京ディズニーセレブレーションホテル」は、リーズナブルな料金設定。ディズニーホテルは高い?という概念を覆してくれるホテルなんです。
ホテルは、「ウィッシュ」と「ディスカバー」の2つの棟があり、どちらもディズニー一色!ミニーちゃん、アリスなどのディズニーの仲間をメインに、ピンクやパープルを基調としたかわいいインテリアや内装が印象的なウィッシュ。お出迎えしてくれるティーカップに囲まれたミニーちゃんに、思わず感激してしまうかもしれません。
写真:中島 誠子
地図を見る夢やファンタジーをテーマとした空間、そしてパークで流れているディズニーの音楽がホテル館内でも流れており、もう気分は夢の世界。ディズニー映画が放映されているキッズスペースもあるので、お子様と一緒にチェックインまでのひと時を楽しんでみてください。
写真:中島 誠子
地図を見るロビーにいくつか展示のあるディズニーの模型にもご注目を。パークでアトラクションを作る前、それぞれのアトラクションの縮小版の模型が作られるそうですが、模型はその実物です。一部ホテルオープンのために制作されたものもあり、とても貴重な物。
また、ロビーにある大きな白馬も、以前パークのキャッスルカルーセルで使用されていた実物品なので、展示品もお子様と一緒に楽しんでくださいね。
写真:中島 誠子
地図を見る一方、ディスカバーは、冒険や発見をテーマとしたクラシカルな雰囲気。カヌーに乗って冒険中のミッキーマウス、東京ディズニーランドのアトラクション「ビーバーブラザーズのカヌー探険」をイメージしたエリアがお出迎えしてくれます。
なんと、大きなカヌーや周りの樽は展示品でなく、ふかふかとしたソファ!遊び心あるインテリアに子供たちは大はしゃぎすること間違いありません。ジャングルのようなキッズエリアも大人気です。
写真:中島 誠子
地図を見るパークのアトラクション「ビッグサンダー・マウンテン」をイメージしたソファエリアもあり、ロビーだけでワクワクが止まりません。こうして少し雰囲気をご紹介しただけでも素敵なホテルですよね。
なのに、「東京ディズニーセレブレーションホテル」は1部屋1泊2万円程度とリーズナブル!スタンダードルームの安い日であれば、1部屋17,600円。大人2名+子供2名の場合、ひとり4,400円です!
では、なぜそんなに安いのか・・・それはパークを思いっきり楽しんで宿泊はシンプルにしたい、そんなゲストの願いを叶えるため。豪華ではないけれど、ディズニーの世界観がたっぷり味わえる理想のホテルなのです。
写真:中島 誠子
地図を見るお部屋に向かうだけなのに、インディ・ジョーンズの音楽が聞こえてくると、なんだかワクワク・・・足取りも軽やかに。
写真:中島 誠子
地図を見るウィッシュは全352室、ディスカバーは全350室、様々な客室タイプがあります。中でも子連れファミリーにイチオシのお部屋は、ディスカバーの「クインテットルーム」。2段ベッド付きのお部屋はディスカバーだけの特別なお部屋です。
レギュラーベッド2台+2段ベッド1台+デイベッド1台が備えられ、最大で大人5名+添い寝の子供2名まで宿泊が可能。何より、2段ベッドに子供たちが喜ぶ姿は想像するまでもありません。
写真:中島 誠子
地図を見るウィッシュ、ディスカバーともに「子連れに嬉しい客室のポイント」をわかりやすくまとめると下記の通りとなります。
・1部屋に泊まれる人数が多い
・レギュラーベッド同士を簡単にくっつけられる
(ベッド幅の合計は200センチ)
・1部屋料金のため人数が多いほどお得になる
・添い寝のお子様が無料(小学生以下)
※添い寝はレギュラーベッド1台につき1名まで
・リクエストしなくとも、お部屋にベッドガードが常備されている
・お風呂とトイレが別々
・無料Wi-Fiがある
さらに嬉しいポイント
・壁一面にかわいいディズニーのアートが描かれている
・お部屋のテレビでディズニーチャンネルが見られる(無料)
・電気を消すと天井に星空が現れる魔法が・・・
ちなみに、ウィッシュの「スーペリアルーム」は、38平米と広く快適です。動くスペースが必要な子連れファミリーにぜひ。
写真:中島 誠子
地図を見るシンプルなステイとは言え、十分なアメニティと設備が揃っています。お部屋にある大人用のアメニティは、ヘアブラシ、歯ブラシ、アメニティキット(綿棒・コットン・ヘアバンド)、スリッパ、パジャマ。
もちろん、シャンプー、ドライヤー、加湿器、冷蔵庫、電気湯沸しケトルなどの宿泊に必要な基本的なものは全て揃っていますし、男性用の髭剃り、女性用の化粧品セット、お子様用アメニティ(パジャマ・スリッパ・歯ブラシ)の希望があれば、ロビーのゲストサービスで受け取ることができます。
※画像のアメニティは東京ディズニーリゾート35周年記念の特別デザインとなり、2019年3月25日まで。
朝食はぜひ、両棟それぞれにある朝食カフェ(ウィッシュ・カフェ、ディスカバー・カフェ)へ。広々としたカフェもディズニーの世界観に包まれ、朝から気分を盛り上げてくれます。
朝食はブッフェスタイルで、大人(中学生以上)は1,300円、子供(小学生)は900円、未就学児は無料とお手頃料金なのも魅力。
全部で200席ほどあり、混雑シーズンでも待ち時間なくお食事が可能です。朝6:00〜オープンしているので、特典の「ハッピー15エントリー」を使ってパークに入場したい場合でも朝食は諦めず食べてくださいね。
写真:中島 誠子
地図を見るメニューはシンプルですが、ハンバーグ、ウィンナー、スクランブルエッグ、ケチャップライス、サラダ、パン数種類、スープ、ドリンクなど、朝食としては十分な品揃えです。ミッキーシェイプのハンバーグがとってもキュート!丸いバターロールとプチケーキをミッキーの形になるように置いてみたり、ちょっとした工夫でミッキーモーニングが楽しめます。
お子様用にディズニーの仲間やアトラクションが浮き出るランチョンマットや食事用スタイの用意があるなど、子連れには嬉しいサービスもありますよ。
写真:中島 誠子
地図を見る子連れでパークに行くとゆっくりお土産を買う時間が取れなかったり、荷物になってしまうことがありますよね。そんな時はホテル内のディズニーショップ「ディズニーファンタジー」へ!見ているだけで楽しい空間は、お子様も笑顔になれる場所です。
写真:中島 誠子
地図を見る両棟それぞれにホテルショップ(ウィッシュ・スナック&サンドリー、ディスカバー・スナック&サンドリー)があり、ベビー用品やお菓子なども揃っています。
24時間営業というところが子連れには嬉しいポイント。そして、ベビー用品は、離乳食、ベビー用お菓子、オムツなどが揃い、いざという時に助かります。
ちょっとしたお役立ち情報ですが、朝食時間帯以外の時間は、朝食会場の一部をラウンジとして利用することができます。電子レンジがあるので、離乳食を温めてお子様に食べさせたり、食事や休憩をしたい時に便利ですよ。
写真:中島 誠子
地図を見る子連れ旅にコインランドリーは欠かせないという方も多いはず。各棟2〜5階には、コインランドリー&自販機コーナーがあるので、利用してみてください。
提供元:東京ディズニーセレブレーションホテル
http://www.disneyhotels.jp/dch/ライトアップされた夜の中庭は幻想的な空間。ぜひお部屋選びの際はガーデンサイドも検討してみて!
ホテル⇔東京ディズニーランド・東京ディズニーシー間は車で約20分。パークの目の前にあるホテルと比べてしまうと少し遠いと感じるかもしれません。しかし、パークまで直通の無料シャトルバスがあり、実際利用をしてみるとあまり遠さは感じません。
また、ホテル内に昼食や夕食のレストランはありませんが、それもパークを思いっきり楽しむためのシンプルステイ。お食事はパーク内もしくは他のディズニーホテルのレストランやイクスピアリなどで楽しんでくださいね!
(C)Disney
この記事の関連MEMO
- PR -
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索
(2024/3/19更新)
- 広告 -