写真:松本 沙織
地図を見る空港から車で約20分、観光スポットの五行山まで約10分の場所にある「プルマン・ビーチ・リゾート(Pullman Danang Beach Resort)」。ホテルの中庭が大変広くて美しいです。
ビーチラウンジに行くには、ホテルの中庭をまっすぐ海に向かって歩いて行きましょう。
写真:松本 沙織
地図を見るアイスが楽しめるのは「アズラ・ビーチ・ラウンジ(AZURE Beach Lounge)」です。「AZURE」とは「空色」という意味。営業時間は12時〜0時です。
写真:松本 沙織
地図を見るラウンジは、室内・テラス・ビーチの3つのエリアに分かれています。室内では、サンドイッチや新鮮なサラダ、シーフード、ステーキ、アジア料理、デザートなどがいただけます。真っ白な壁に空色のチェアが爽やかな雰囲気です。日除けがあるソファー席なら、小さいお子様もくつろげることでしょう。写真映えもしそうですね!
写真:松本 沙織
地図を見る多くの美味しそうなメニューの中、デザートは裏面に書かれています。
ご紹介するのは「LIQUID NITROGEN ICE CREAM」(2800.00ドン。約1400円)。メニュー写真に白い煙がたっているのがわかりますね。なんだかミステリアス!
アイスクリームの種類は、「パッション マンゴー」や「ストロベリー アンド チョコレート」、「ベトナムコーヒー」など9種類の中から選べます。アルコールなしと有りのメニューがあるので、お子様やアルコールに弱い方などはご注意ください。チョコチップ入りのアイスが食べたい場合は、「チョコレート オンリー」と言えば作ってもらえます。
写真:松本 沙織
地図を見るちなみにこちらのラウンジでは、和牛のハンバーガーも大人気です。ボリューム満点でおススメですよ。
写真:松本 沙織
地図を見るしばらくすると、キッチンからカウンターに乗せられた材料が運ばれて来ます。目の前で作ってもらえるので、撮影もばっちりできますよ!
スタッフが特別な眼鏡を装着したら調理開始です。
写真:松本 沙織
地図を見るボールの中には、ミルクとチョコチップが入っています。この段階では普通のアイスクリームの材料です。しかし、ここから液体窒素を混ぜると出来上がりが早いので、写真やビデオの準備、心構えは先にしておきましょう!
写真:松本 沙織
地図を見るいよいよ液体窒素をシュワシュワ〜と材料に流し入れます。すぐにモクモクモク!真っ白な煙がたちこめます。まるで科学の実験のよう!周りのお客さんも注目しています。
写真:松本 沙織
地図を見る泡立て器を持ったら、一気に混ぜる!混ぜる!液体窒素は、ー196℃なので材料が瞬間冷却されます。時間との勝負といったところでしょうか。
最初は材料を手早くかき混ぜていたのに、すぐに冷却されて固形になり、そして手元がゆっくりになってくると出来上がりは間もなくです。アイススクープで丸く形を整えていきます。その間、子どもはもちろん大人も釘付け!
写真:松本 沙織
地図を見る仕上げに、器とアイスの上からさらに液体窒素をかけると完成!調理時間は1分かかりません。3スクープあるので、家族やお友達とシェアして食べるのもいいですね。
味はまろやか!美味しい!とにかくなめらかで、甘すぎない絶品のアイクリームです。ベトナムにしてはお値段がしますが、液体窒素の扱いが難しいのと、パフォーマンスを含めると納得のお値段と言えるでしょう。
こちらの「アズラ・ビーチ・ラウンジ」以外では、レセプションにある「インフニティー バー」で、液体窒素を用いた創作カクテルを堪能できます。
写真:松本 沙織
地図を見る食事が終わったら、目の前のバクマイアン ビーチを散策してみてはいかがでしょうか?白砂が美しく、遠くのミーケ ビーチのホテル群を眺めることができます。お子様なら、小さな貝殻を拾ったり、水遊びも楽しいですね。
写真:松本 沙織
地図を見る「プルマン・ダナン・ビーチ・リゾート」は、驚きのデザートが名物にあるホテルです。日本では、液体窒素を使ったデザートはまだあまり体験することができないので、これを機にチャレンジしてみるのもいいですね。きっと楽しい旅の思い出がひとつ増えることでしょう。
2018年9月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索