提供元:The Okura Prestige Bangkok
https://www.okura-nikko.com/ja/thailand/bangkok/th…タイ唯一の日系ラグジュアリーホテルとしてその名を轟かせるオークラプレステージバンコク。他のホテルで「次はどこのホテルに移動するの?えっ、オークラ?いいなあ。素敵な滞在をね!」とフロントスタッフに言われてしまうほど、タイのホテル業界及びタイ人に憧れられているホテルです。その土壌には、タイ人は日本人が照れてしまうほど日本好きが多く、日本ブランドのラグジュアリークラスのホテルは、他の国より愛着と憧れがあるからなのだとか。
また日本大好きな海外セレブ、日本の安心が欲しい日本人からの注目度も高く、オークラプレステージバンコクは、既にホテル天国のバンコクの中でも代表的なホテルの一つとして君臨しています。BTSプルンチット駅直結という利便性も最高!
せっかく宿泊するのなら断然クラブフロアをお勧めします。はっきり言いましょう。クラブラフロアは特定のセレブの物にあらず(笑)!コスパ的には筆者のような庶民にこそ、贅沢できる存在です。宿泊サイトや時期やプランによって異なりますが、オークラプレステージバンコクのクラブフロアは、一番スタンダードな客室の朝食付プランと比較すると追加料金はわずか。そのわずかな追加料金で「えっ?こんなにしてもらって本当に良いんですか?」というサービスが受けられるのです。
まずは優雅にクラブラウンジでチェックイン。33階にあり、バンコクの摩天楼を望む絶景も格別です。
写真:吉田 彩緒莉
地図を見るウェルカムドリンクはアイスローズティー!
これ、タイのホテルあるあるなのですが、素敵なグラスで提供してくれる高級ホテルのウエルカムドリンクって、甘すぎたり、見た目のさわやかさを裏切る個性ある味わいのものが多くありませんか(笑)?
さすがオークラです。色で楽しませつつ味はストレートティー。まずはここから日本人の心を知り尽くした繊細さが光ります。
写真:吉田 彩緒莉
地図を見るこちらはクラブフロアの中でも広めのプレミア・クラブルーム。なんと57平米!広くて快適です。バンコクのホテルは涼しげなフローリングやタイル張りの客室が多いですが、日本人なら「おっ?日本の老舗ホテルだ!」と敏感に反応してしまう絨毯敷き。手入れも大変なので通常は避けたいところでしょうが、あえて絨毯にするところが立派です。ライトや家具も、日本の老舗ホテルに見られるデザイン。更に日本の茶器によるティーセットなど、スタイリッシュな外観や共用スペースとは一線を画す、ほっと寛げる空間。
写真:吉田 彩緒莉
地図を見るクラブフロアの客室は、ビールと一部の飲み物が無料。しかもその日のうちに飲み干したら、補充してくれます。ビールはAsahi、チャーンビール、ハイネケンと3種2本ずつあり、2人で宿泊すれば1日3本無料で飲めるという太っ腹ぶり。到着時にうれしくて1本、外出先から帰って1本、バスタイム後に1本・・・南国タイを旅する酒飲みの気持ちを考えた絶妙な本数です。
写真:吉田 彩緒莉
地図を見るウェルカムフルーツのほかに日本らしい重箱に入れられたウェルカムマカロンもあり、甘党にもありがたいですね。
写真:吉田 彩緒莉
地図を見る14時から始まるクラブラウンジのアフタヌーンティーは好きなものを好きなだけ。しかも少しずつ小皿に分けてくれているのでとても便利。
有無を言わさず、決められたメニューを三段トレイで運んできてくれるホテルもありますが、正直、ランチ後そんなに食べられますか?スイーツ大好きな方にはもちろん良いのですが、そうではない限り、ランチには甘すぎるので躊躇する場合も多いですよね。
特にグルメ天国タイでは、夕食も逃したくないところ。調節がきくのはうれしいですね。
写真:吉田 彩緒莉
地図を見る「甘いものが苦手」という人はミニクロックムッシュやカプレーゼ。コーヒーと少しだけチョコレートが食べたい、なんていう人はチョココーティングされたプチケーキや、トリュフ、フルでアフタヌーンティーのセットにしたい人は、各種全部取っていただきましょう。もちろんメニューは日によって異なるので、毎日楽しみ。
写真:吉田 彩緒莉
地図を見るオークラプレステージバンコクのクラブラウンジは朝食からビールが飲めます!いえ、営業時間内(6:30〜23:00)ならいつでも飲めます。ご夫婦の旅行は奥様がアフタヌーンティ、旦那様はビールなんてスタイルが憧れだったりしませんか?それもできてしまうのがオークラプレステージバンコクの凄いところ。ホテルのクラブラウンジはカクテルタイムのみのアルコール提供というホテルが大部分。朝から深夜まで飲めるというホテルは大変希少です。
アフタヌーンティータイム以外にも、ビール党にはうれしい枝豆、オリーブオイルがビュフェ台に常備してあり、ビールを頼むとプラス三種のスナックも用意してくれます。
写真:吉田 彩緒莉
地図を見る17:30から19:30までのクラブラウンジはカクテルタイム。昼間飾られていた生花を、ラウンジのスタッフが「ロマンティックにチェンジしますよ!」と微笑みながらキャンドルに変えて行ってくれます。暮れなずむバンコクの景色を眺めながらの一杯は、たまらない贅沢。
写真:吉田 彩緒莉
地図を見るラウンジで提供される料理は日替わりで、料理内容にテーマ性があります。例えばこの日はタイ料理。イサーン料理(タイ東北部の料理)で人気のコームーヤーン(豚ネックの炭火焼き)、ラープもあり、本格的に辛くて美味しい!すべて取っていくと女性なら、夕食代わりになってしまいそう。
写真:吉田 彩緒莉
地図を見るもちろんデザートも充実しています。タイ料理の日はスイーツもタイスイーツ、そしてこの日は洋風なので、ケーキがずらり。
写真:吉田 彩緒莉
地図を見るカクテルタイムのメニューが和食メニューに当たったら、意外に「ラッキー」と思う人が多いかも。滞在が長くなると嬉しいですよね。
ビュッフェ台には蕎麦やわかめの酢の物など、渋めのメニューも。
写真:吉田 彩緒莉
地図を見るスイーツは「ケーキはもういいかなあ」という頃にうれしい和スイーツです。抹茶の味や、白玉のもちもち感、控えめな餡の甘さ。
写真:吉田 彩緒莉
地図を見るおでん、唐揚げ、焼き餃子などのガッツリメニューもあり、タイ料理が口に合わなかった人はここでほっとする人も多いのではないでしょうか。
オークラプレステージバンコクが日本資本だから予約した、という海外ゲストが意外なほど多く、日本人に「オデン、オイシイ」と話しかけてくる人も。
オークラプレステージバンコクのクラブラウンジでのゲストとの交流は「日本は愛されているんだなぁ」とか「日本人で良かったなあ」と改めて感じさせてくれます。
オークラプレステージバンコクのクラブフロアは、客室でのベネフィットはもちろん、ラウンジでのおもてなしも本当に素晴らしい。これらのサービスが受けられるのなら、クラブフロアを予約しなくては損。特にビール好きのあなたにとってはコスパ最高。旅を振り返ったとき、意外なほど外出先でお金を使わなかったな、と感じるはずです。
また、ラウンジのゲストを見ていると日本人より圧倒的に香港・台湾、そして欧米圏の人が多く、日本人だとわかると気軽に「日本ブランドのオークラってすばらしいわね」と話しかけてきてくれます。欧米系のチェーンやタイブランドのホテルはたくさんありますが、日系は唯一ここだけ。それを知っているゲストがわざわざ選んでいるだけに、日本好きが多いのも嬉しく、とても誇らしい気持ちになれますよ。
オークラプレステージバンコクのプールはバンコクで最も刺激的な空中インフィニティプールだと評判です。ほかの記事に詳しく書かせていただいたので関連MEMOからお読みください。
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(2024/3/19更新)
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