白い世界は昼も夜も面白い!ギリシャ・ミコノス島の歩き方

| ギリシャ

| 旅の専門家がお届けする観光情報

白い世界は昼も夜も面白い!ギリシャ・ミコノス島の歩き方

白い世界は昼も夜も面白い!ギリシャ・ミコノス島の歩き方

更新日:2018/09/12 15:43

松田 朝子のプロフィール写真 松田 朝子 トラベルジャーナリスト、ライター

「多島海」とも呼ばれるエーゲ海には、大小含め約2,500 の島々が点在しています。ミコノス島はエーゲ海の中ほど、キクラデス諸島にあるギリシャ領の島。ここは世界有数のリゾート地であり、連日多くの観光客が訪れます。ミコノス島の魅力は、青い空と海を背景に、白壁の建物が連なる町。また、それらが赤く染まるサンセットタイムも見逃せません。そんな昼と夜では違うミコノス島の楽しみ方をご紹介します。

昼間のミコノスタウンは、積極的に迷子になると楽しい!

昼間のミコノスタウンは、積極的に迷子になると楽しい!

写真:松田 朝子

地図を見る

ミコノス島の中心地は、ミコノスタウンというエリア。ここでは、ショップもホテルも教会も建物はすべて白い漆喰で塗られています。でもこれはフォトジェニックを狙ったわけではないのです。ミコノスやサントリーニなどの島では、建築材料になる木材が手に入りにくく、その代わり漆喰の材料となる石灰石が豊富にあったので、建物は漆喰で造られているのです。

また、白く塗ることで熱吸収を低くし、エーゲ海の日差しから家を守っているのです。現在は観光のために白く塗ることが義務付けられており、こまめに塗り直して白さを保っているのです。

昼間のミコノスタウンは、積極的に迷子になると楽しい!

写真:松田 朝子

地図を見る

白い建物は、それぞれ個性的で、ドアや窓枠だけが赤や青に塗られていたり、ブーゲンビリアなどの花が壁にしなだれかかるように咲いていたりと、どこもカラフルでフォトジェニックです。また、白く塗られているのは建物だけでなく、石畳の目地も。

昼間のミコノスタウンは、積極的に迷子になると楽しい!

写真:松田 朝子

地図を見る

ミコノスタウンの道路は、かつて海賊などの外敵から島を守るため、細い道が複雑に入り組んでいます。なのでまるで迷路のよう。スマホの地図も時々現在地を読み間違えるくらい。方向音痴の人は迷子覚悟です。

でも迷い込んだ細い路地に、おしゃれなカフェやブティックがあったり、思いがけないフォトスポットを見つけたりするので、迷ってしまったら脱出しようとせず、徹底的に迷うことをすすめます。

ミコノスきっての観光地をベスポジで楽しむ!

ミコノスきっての観光地をベスポジで楽しむ!

写真:松田 朝子

地図を見る

エーゲ海を見下ろすように佇む6基の風車は、カト・ミリの風車。現在は稼働していませんが、かつてはミコノス島特有の強風を利用して小麦を挽いていたと言います。この風車はミコノス島のシンボル。1基が修復中ですが、観光客がもっとも多い場所でもあります。

ミコノスきっての観光地をベスポジで楽しむ!

写真:松田 朝子

地図を見る

その混雑を避けて、しみじみと風車を眺められるのは、リトル・ヴェニスというところ。

ここには、ビーチにせり出すような形で造られたカフェやレストランが並びます。そこで、波しぶきがかかりそうなテラス席を陣取ると、海と風車の両方を楽しめます。ミコノス島の良いところは、町と海がとても近いこと。町歩きに疲れた足を海水で冷やしたりもできます。クリアで冷たい海水は、心身をリフレッシュさせてくれます。

ミコノスきっての観光地をベスポジで楽しむ!

写真:松田 朝子

地図を見る

ミコノスの細い路地は、イタリアのヴェニスを彷彿させられますが、イタリアンレストランも数多く、手作りパスタを楽しめる店も。路地に面して色とりどりの手作りパスタを並べている店、Pasta Fresca Barkiaでは、いつも外まで行列ができています。

サンセットは毎日必見のドラマ!

サンセットは毎日必見のドラマ!

写真:松田 朝子

地図を見る

ミコノス島滞在中、毎日のスケジュールは「サンセットをどこで見るか?」を中心に考えてもいいくらい、ミコノスのサンセットはロマンチックです。ミコノスタウンの海沿いには、テラス席の充実したレストランが並びます。サンセットタイムの20〜30分前には、その中の店を選んで席に着きましょう。そして、刻一刻変わる空と海の色を楽しみながら、冷えたスパークリングワインを!

サンセットは毎日必見のドラマ!

写真:松田 朝子

地図を見る

サンセット近くなると、多くの人が海辺にやってきます。そんな人たちと一緒に海辺で沈みゆく太陽を眺めるのもいいでしょう。国も違って言葉も通じ合わない人たちとでも、サンセットを愛でる心は一つ。ロマンチックな風景とともに連帯感も味わえるでしょう。

サンセットは毎日必見のドラマ!

写真:松田 朝子

地図を見る

太陽が沈んでもすぐに帰らないで!日没直後のマジックアワーでは、白い町が薄明の空間に浮かびあがって、漆黒の闇に消える前の幻想的なひとときが楽しめます。

パーティーアイランドのミコノスでは、一人クラブ遊びも違和感なし!

パーティーアイランドのミコノスでは、一人クラブ遊びも違和感なし!

写真:松田 朝子

地図を見る

太陽を海の向こうに送った後は、バー&クラブタイム。パーティーアイランドとも呼ばれるミコノス島には、こじんまりしたバーから大型クラブまで、ナイトライフの選択肢もたくさん。特に夏の間は、ミコノスタウンでも数多くの店が遅い時間まで営業しています。

パーティーアイランドのミコノスでは、一人クラブ遊びも違和感なし!

写真:松田 朝子

地図を見る

そんな中でも、ミコノス島にクラブ文化を持ち込んだのが「スーパーパラダイス」です。ここは、スーパーパラダイスビーチにある大型のビーチクラブ。ミコノスタウンから約6キロ離れていますが、シャトルバスが出ているのでアクセスは楽です。

バスに乗ること約20分。白い町は一転して岩肌むき出しの荒野に!このギャップに驚いていると、山の間から現れたのは、昼から音楽ガンガンの異空間。世界中から有名人やパリピが集まると言われている有名クラブは、エメラルドグリーンの水をたたえた海の入り江に、クラブスペース、ダイニングスペース、ショップ、そしてビーチのデッキチェア席と分かれている広い空間。なので騒音を感じることもありません。

パーティーアイランドのミコノスでは、一人クラブ遊びも違和感なし!

写真:松田 朝子

地図を見る

また、家族連れや中高年の人もいるので、一人あっても小さい店に入るよりは気後れすることなく過ごすことができます。むしろ、食事してショッピングして、デッキチェアーでビールを飲みつつ、クラブをチラチラ覗いて、と、長時間まったりと過ごすことができます。ここも、となりのパラダイスビーチと同じく、ヌーディストビーチですが、ヌーディストはあまりいないのでご安心を。

大人気のミコノス島、ベストシーズンとベストアクセス

ミコノス島に行くのにベストな時期は、7〜8月にかけてですが、この時期はヨーロッパ中から来る観光客でいっぱい。ホテルも値ごろなところはなかなか予約が取れません。でも、5〜6月、9〜10月は観光客もそれほど多くなく、ホテルはピーク時の半額くらいになるところも。ビーチクラブは営業していないかもしれませんが、日中はビーチ遊びも楽しめます。なので、夏休みを早く取ったり遅く取ったりして行くといいでしょう。

日本からミコノス島へ行くには、アジアかヨーロッパの都市を経由してギリシアの首都のアテネへ行き、国内線またはフェリーでミコノス島へ移動するのが一般的です。アテネまでは、ターキッシュ エアラインズのイスタンブール経由が便利です。

ターキッシュ エアラインズでは、イスタンブールからターキッシュ エアラインズでの国際線乗り継ぎがあって、乗り継ぎの待ち時間が6時間以上24時間以内であれば、無料の市内ツアー、「ツアーイスタンブール」に参加することができます。このツアーでは、ブルーモスクやトプカプ宮殿など、イスタンブールのメジャーな観光地を回ってくれるだけでなく、食事もついています。乗り継ぎ時間を調整して、イスタンブールも楽しんでみてはいかがでしょうか?

2018年9月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2018/06/29−2018/07/03 訪問

- PR -

旅行プランをさがそう!

このスポットに行きたい!と思ったらLINEトラベルjpでまとめて検索!

条件を指定して検索

LINEトラベルjpで一緒に働きませんか?

- PR -

旅行ナビゲーター(在宅ライター)募集中!
この記事に関するお問い合わせ

- PR -