福岡・大牟田のカフェ「ROOTH2-3-3」は世界遺産でできている!?

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福岡・大牟田のカフェ「ROOTH2-3-3」は世界遺産でできている!?

福岡・大牟田のカフェ「ROOTH2-3-3」は世界遺産でできている!?

更新日:2018/09/19 11:38

羽田 さえのプロフィール写真 羽田 さえ 熊本在住ライター

炭鉱の町、大牟田の駅前に誕生したカフェ「ROOTH(ルース)2-3-3」。世界遺産・三池炭鉱宮原坑のレンガを使って建てられた古い倉庫を改装して作られました。
そんなROOTH2-3-3は単なるカフェの枠を超え、観光の拠点として使えるスポットです。旅の始まりの情報収集や、旅の終わりの余韻にひたる時にもおすすめ。インスタ映えするおしゃれカフェにはもう飽きた、という人にこそ試してほしいお店です。

三池炭鉱の記憶を伝える、レンガ造りの倉庫

三池炭鉱の記憶を伝える、レンガ造りの倉庫

写真:羽田 さえ

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JR大牟田駅から徒歩4分。赤いレンガが印象的なROOTH2-3-3は、もともとは配給の米を貯蔵する倉庫だった建物です。戦後の物資不足の時代に、三池炭鉱宮原坑で使われていたレンガを譲り受けて作られました。ところどころ焦げたような色合いのものあり、歴史の重みを感じさせます。
2015年に世界文化遺産の構成資産のひとつとなった三池炭鉱。ROOTH2-3-3は、世界遺産の一部を使った、ちょっと珍しいカフェと言えるでしょう。

三池炭鉱の記憶を伝える、レンガ造りの倉庫

写真:羽田 さえ

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倉庫ならではの高い天井や壁面のレンガを生かした、開放的な大空間が広がる店内。地元のお年寄りから家族連れ、観光で県外から訪れた人など、幅広い客層が集まります。

三池炭鉱の記憶を伝える、レンガ造りの倉庫

写真:羽田 さえ

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二人掛けなどの小さな席テーブルは設けず、カウンターと大きなテーブル、ソファで構成された客席も特徴のひとつ。訪れる人どうしが自然に話せるようにというオーナーの思いがこめられています。

BLACK&WHITEと、バリスタのハンドドリップ

BLACK&WHITEと、バリスタのハンドドリップ

写真:羽田 さえ

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まず試してみたいのは、看板メニューのBLACK&WHITE。牛乳ビンで提供され、昔ながらのコーヒー牛乳のような佇まいです。紙製のストローと氷入りのカップに移していただきましょう。エチオピア産の豆を使ったコーヒーに、生クリームを入れたミルクを合わせることで、しっかりした味わいに。懐かしさと新しさが共存する、ROOTHらしいメニューです。

BLACK&WHITEと、バリスタのハンドドリップ

写真:羽田 さえ

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おいしいコーヒーの味わいを直球で楽しみたい時には、迷わずハンドドリップを。深煎りのものや酸味のあるものなど、好みに合わせて豆の種類を選べます。
バリスタの丁寧な手仕事を眺めながら、カウンター席で待つのも楽しい時間。辺りには芳醇なコーヒーの香りが広がります。

全部制覇したい!16種類のかわいいドーナツたち

全部制覇したい!16種類のかわいいドーナツたち

写真:羽田 さえ

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コーヒーのお供には、ホットドッグとドーナツがあります。ちょっとしたおやつには、全部で16種類もあるドーナツがおすすめ。プレーンタイプのシンプルなおいしさはもちろん、色鮮やかで写真映えするスイーツ系も人気です。

直径5センチほどの小ぶりなサイズで、気になるものを2つ3つと気軽に試せるのも嬉しいところ。チョコレートやカシスなどのフレーバーのほか、八女のほうじ茶や抹茶を使ったものなど、地元らしいものもあります。

きのこ新聞にアナログ盤!探検したくなる店内

きのこ新聞にアナログ盤!探検したくなる店内

写真:羽田 さえ

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壁際にずらりと並んだ新聞は、すべて無料で読むことができます。全国紙から地方紙、ニッチな業界新聞まで、その数なんと60種類。

週刊つりニュース、全国きのこ新聞、日刊大牟田など多岐に渡っており、あまり読む機会のなさそうなものも。普段の情報収集はスマホ一択という人も、ここでは新聞を手に取ってみたくなりそうです。

きのこ新聞にアナログ盤!探検したくなる店内

写真:羽田 さえ

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また、店内で流れる音楽は、懐かしいアナログ盤。レトロな洋楽のほか、黒田節や炭坑節など、地元感あふれるレコードも置かれています。

コンシェルジュに観光の相談もできるんです

コンシェルジュに観光の相談もできるんです

写真:羽田 さえ

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入口には、カフェには珍しいコンシェルジュカウンターがあります。これはホテル出身のオーナーのこだわりによるもの。革張りのコンシェルジュブックには、三池炭鉱などの観光地から、近隣の飲食店の情報までスクラップされています。
訪れた人が口コミを書き込めるスペースもあり、今後さらに情報が集まってくる仕組み。駅前という立地らしく、観光の拠点としても役立てられそうです。

コンシェルジュに観光の相談もできるんです

写真:羽田 さえ

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単なるカフェにとどまらず、人々が集まり、情報や文化が行き交い、発信される場所でもあるROOTH2-3-3。おいしいコーヒーを味わいながら、大牟田の過去から現在、未来を見つめるスポットとして楽しんでみてくださいね。

ROOTH2-3-3の基本情報

住  所:福岡県大牟田市不知火町2-3-3
電話番号:092-984-1131
営業時間:08:00〜19:00
定 休 日:水曜日
アクセス:JR大牟田駅・西鉄大牟田駅から徒歩4分

2018年9月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2018/09/11 訪問

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