写真:Benisei Rinka
地図を見る2018年7月14日、埼玉県比企郡ときがわ町にオープンした「ときたまひみつきちCOMORIVER(コモリバ)」は、「おふろcafe utatane」や「おふろcafe bivouac」など、人気お風呂リゾートを運営する(株)温泉道場が企画・運営しているグランピングリゾートです。
「ときがわ町」は、2006年に都幾川(ときがわ)村と玉川村が合併してできた町。「ときたまひみつきちCOMORIVER(コモリバ)」の名前には、町名だけでなく、子育てに追われるママが“ときたま”癒されに訪れてほしい、カフェを仕事や遊びの企画を練る場所(秘密基地)として利用してほしい、子供や森を守る、巣篭る、river、common 等々、実に多彩な意味や思いが込められてます。
写真:Benisei Rinka
地図を見る「ときたまひみつきちCOMORIVER(コモリバ)」があるのは、清流・都幾川のほとり。BBQ、カフェ、グランピング、川遊びなど、多彩なアクティビティが楽しめます。
キャンプやBBQなどの受付は、写真のカウンターで。
受付すぐ横にある「ときたまカフェ」では、「スパイスとハーブ」をコンセプトに、井上スパイス(上尾市)、とうふ工房わたなべ(ときがわ町)、酒本精肉店(ときがわ町)など、地元や埼玉県内のお店とコラボしたメニューを提供しています。
スタッフいち押しメニューは、コモリバ特製チキンスープカレー!スープカレーは、なんと「スパイス調合セット」付き。コリアンダーやクミン、カイエンペッパーなどを、すり鉢で調合してカレーにイン!自分好みの味にできるっていいですよね。
写真:Benisei Rinka
地図を見るカフェの壁面は本棚になっていて、ここに飾られている書籍は、自由に読むことができます。また、オセロやUNO、人狼などのゲームも貸出OKで、カフェ内で遊べる他、グランピングテントやキャビンなどへの持ち出しも可能です。
そして、カフェ内にはコワーキングスペースもあり、コンセントやフリーWi-Fiも使用することができます。家では、テレビやベッドなど色々誘惑があり、仕事に集中できない方は、ぜひこちらへ。また、仕事だけでなく、友達との遊びや旅行のプランを練るのにも最適な場所ですよ。
写真:Benisei Rinka
地図を見るときたまカフェの一角にある売店には、隣町の名産品「桂木柚子」を使用し、ときがわブルワリーで作られた「桂木柚子ソーダ」や「ブルーベリーソーダ」などが揃います。また、肉やカレーにあうワインも置かれていますよ。
<ときたまカフェ 基本情報>
営業時間:月〜金 11:00-15:00(L.O.14:30)/ 土日祝 11:00-16:00(L.O.15:30)
定休日:火曜日
※カフェのみの利用可(駐車場22台分完備)
コモリバでは、日帰りキャンプ&BBQが人気!
プランは、1日2組限定の「グランピングサイト」、タープ・椅子・テーブルがセットされた「スタンダードサイト」、区画のみ貸出の「フリーサイト」の3種類。全てのサイトには、1台分の駐車スペースが用意されているため、荷物の搬入・撤去もスムーズ。また、グランピングサイトとスタンダードサイトのプランは、蓋付きBBQグリルなどの機材と食材も含まれており、手ぶらBBQが可能です。
コモリバの蓋付きBBQグリルなら、スモークBBQが楽しめますよ。スギの間伐材の板を濡らし、肉や野菜、ハーブを盛り付けてスモークすると、スギの香りもスパイスに…。
貸出調理器具や食材メニューの詳細は、公式サイトでご確認ください。
川遊びは子供だけのものではありません。川に足を浸すだけで、言葉にできない開放感!友達とのおしゃべりも弾みます。目の前を流れる都幾川は、埼玉県屈指の清流。魚が気持ちよく泳ぐ姿や、カモの親子が寛ぐ姿なども見ることができますよ。
川沿いには桜が植えられており、春になると写真のような景色に…。お花見BBQで盛り上がれますね。また、初夏には蛍も舞い、四季を五感で楽しめます。
ときたまひみつきちCOMORIVER(コモリバ)は、都心からも近い里山に抱かれた隠れ家。できれば秘密にしたいけど、みんなに話さずにはいられない素敵な場所です。
ときたまひみつきちCOMORIVER(コモリバ)の宿泊プランは、朝・夕2食付き。また、コモリバから車で約5分の場所にあるグループ施設「昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉」の入浴チケットもついています。入浴チケットは、利用期限まで約1ヶ月あるので、当日利用しなくてもOK!
グランピングサイトは1日2組限定。河原に設置されたテントは都幾川の流れを間近に感じられて、プライベート感抜群!また、季節に合わせたテント内の飾りつけも素敵です。都心から約90分の里山で、満天の星空を堪能できる優雅な時間を、過ごしてみてはいかがですか?
写真:Benisei Rinka
地図を見るコモリバには、冷暖房や各部屋ごとのWi-Fi完備、洗面台やシャワー、冷蔵庫、IHコンロ、人気のバルミューダトースターなどが揃う、快適なキャビンに宿泊するプランもあります。夕食のBBQは、バーベキューグリルの備え付けられたテラスでどうぞ。
ときたまひみつきちCOMORIVER(コモリバ)は、閉鎖されていた町営施設をリノベーションしてできました。「スパイス&ハーブ」というテーマの他に、「地域で自然循環を生み出す」という重要なテーマも隠されています。ときがわ町は、戦後にスギやヒノキが植林され、森林率約66パーセントという「木の町」。江戸時代には、建具の町として栄えました。そのため、このキャビン内には「木」がいっぱい!できる限り地元のものを使い、地元産でカバーできない場合は「国産」を使用しています。
写真:Benisei Rinka
地図を見るスギの合板を使った壁には白い水性塗料が塗られ、自然の木目や、時がたつにつれて変わる風合いが魅力です。タオルは国産の今治タオル、シャンプー等は、殺菌効果のある「くろもじ」という木から作られたもの。枕は、割り箸を作る工程で規格外となった、スギの間伐材を細かく裁断して詰めた「眠りすぎ枕」を採用しています。スギの香りでリラックス効果もあるので“眠りすぎ”にご注意を…。
キャビン内にテレビはありませんが、各部屋ごとにWi-Fiが設置されているので、スマホでの情報収集もサクサク快適です。また、シングルベッド2つのツインルームですが、くっつけることも、壁側に寄せることも可能ですので、お子様がいても安心ですね。
河原には、1970年代のフォルクスワーゲンを改造した、日本初の自走するサウナ「サウナワゴン」が!大人4〜5人ほどが入れるように設計された内部は、ベンチから天井まで総ひのき張りでいい香り!車内には、電気ストーブを設置。熱したサウナストーンに、アロマウォーターをかけることで蒸気を発生させ、体感温度を上げて発汗作用を促進する効果があります。これは「ロウリュ」と呼ばれ、フィンランド発の伝統的なサウナのひとつです。
「サウナワゴン」は、なんてったって日本初!現在は、常時稼働はしていませんが、河原イベントや、各方面のイベント出店等で使用していくとのことですよ。「お風呂から文化を発信する」を企業理念に持つ、温泉道場らしい試みですね。
日常生活にちょっと疲れたら、都心からほど近い里山に抱かれた「ときたまひみつきちCOMORIVER(コモリバ)」で、元気をチャージしてくださいね。
住所:埼玉県比企郡 ときがわ町大字本郷930番地1
電話番号:0493-81-5477
アクセス:関越自動車道「嵐山小川IC」より車で約20分、「東松山IC」より車で約30分
定休日:火曜日 ※チェックアウトのみ可
※2018年9月現在の情報です。最新情報は、公式サイト等でご確認ください。
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(2024/3/19更新)
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