写真:藤谷 愛
地図を見るスコットランドと言えば織物や編み物で有名。数年前日本で流行った「ハリスツイード」もスコットランド発祥です。特にカシミヤはヨーロッパ内での産地が限定されており、高品質を誇る滑らかな肌触りのスコットランド産はぜひ手に入れておきたいものです。
そんな高級カシミヤからお手頃なウール製品まで扱うセレクトショップが「エルガン カシミア(Elgin Cashmere)」。エジンバラ城からホリルードハウス宮殿までを繋ぐ目抜き通り「ロイヤル・マイル」に店舗を構えています。
写真:藤谷 愛
地図を見るエルガン カシミアで扱っている商品はデザインや色合いが可愛く日本人好み。特におすすめしたいのが世界最大手のタータンメーカー、ロキャロン社(Lochcarron of Scotland)が生産するダイアナ妃のメモリアルタータンマフラー。カシミア100%やウールなど素材によって価格も分かれているので、予算や好みによって選ぶことができます。
写真:藤谷 愛
地図を見る日本の「格安ハリスツイード」を購入・使用した方も多いと思いますが、本場のハリスツイード製品は日本とはまた違ったデザインが魅力です。日本では女性を意識した厚めのお財布などが人気でしたが、本場の薄めの折財布もスマート!
エルガン カシミアでスコットランド中の織物・ニット製品をじっくり吟味してください。
<エルガン カシミアの基本情報>
住所:229 Royal Mile, Edinburgh EH8 8BJ
アクセス:Edingburgh Waverley鉄道駅から徒歩6分
写真:藤谷 愛
地図を見るスコットランドらしいスイーツや食べ物をお土産にするなら、種類が豊富な「テイスト オブ スコットランド(Taste of Scotland)」がお勧め。エジンバラ・ウェイヴァリー駅にも近く、観光にも便利な立地です。
写真:藤谷 愛
地図を見るスコットランドはウィスキーやジンといったお酒でも有名な地域。
お酒に弱い方でもその風味を楽しむことができるのが「ファッジ」です。写真はスコットランドのプレミアム・ジン「カルーン」を練りこんだもの。
見た目からキャラメルのような甘さを想像しますが、実はその数倍も激甘のファッジ。名酒・カルーンが、薫り高く高級感のあるスイーツに変身させました。スコットランド土産におススメしたい逸品です。
写真:藤谷 愛
地図を見るスコットランドの伝統料理「ハギス」に加え、ニープスとタティーまで缶詰にした「これぞスコットランド!」なお土産。ニープスは根菜の一種で英語ではスウェード。日本ではなかなかお目にかかれません。タティーは英語でポテト。それぞれをマッシュ状にしたものがハギスの付け合わせとなります。
ハギスの好き嫌いは好みによるところも大きいので、友人へのお土産にして友情が壊れることがないように(?)、「お土産ハギス」がどんな味なのか、自宅用として持って帰ってみてはいかがでしょうか?
<テイスト オブ スコットランドの基本情報>
住所:North Bridge, Edinburgh EH1 1QN
電話番号:+44-131-225-1006
アクセス:Edingburgh Waverley鉄道駅から徒歩2分
写真:藤谷 愛
地図を見るお酒を販売するお店としては潔い店名「ウィスキー アンド ワイン(
WHISKY & WINE)」。こちらもエジンバラの目抜き通り、ロイヤル・マイル沿いにあるお店です。こちらのお店の特徴は、その膨大なセレクション!上質なウィスキーやジンはもちろん「ウィスキーテイストの○○」がたくさん並んでおり、お酒関連のお土産はここで揃うといっても過言ではありません。
写真:藤谷 愛
地図を見る飾りにしたいボトル入りのウィスキーは必見。バグパイプを吹く人形やゴルフの聖地、セント・アンドリュースにちなんでゴルフボールを入れたものなど、楽しいデザインが目白押し。
写真:藤谷 愛
地図を見る「エルダーフラワー・ジン」や「ルバーブ&ジンジャー・ジン」などイギリスやヨーロッパならではの素材+ジンを生産する「エジンバラ・ジン(Edingburgh Gin)」も、お土産に最適な小さなボトルで買うことができます。イギリス生まれのトニック・ウォーターと合わせ、帰国後にエジンバラの思い出を語り合うお供としてどうぞ。
<ウィスキー&ワインの基本情報>
住所:97 High St, Edinburgh EH1 1SG
電話番号:+44-131-557-3196
アクセス:Edingburgh Waverley鉄道駅から徒歩6分
写真:藤谷 愛
地図を見るエジンバラは、かの名作「ハリー・ポッター」が生まれた町。作者であるJ・Kローリングがハリー・ポッターシリーズの第1巻を書き上げたカフェなど、ファンには巡るべきスポットもたくさん。そんなエジンバラでハリポタファンがお土産を買うなら「ザ ボーイ ウィザード(The Boy Wizard)」は外せません。
写真:藤谷 愛
地図を見る映画「ハリー・ポッター」シリーズの中で衣装として使用されたセーターやカーディガンなどの多くは、スコットランド産の羊の毛を用いて作られたもの。衣装と同じデザインの商品もあり、実用的かつハリポタファンには喜ばれるお土産になることでしょう。
写真:藤谷 愛
地図を見る実用には明らかに不向きですが、魔法の杖はこのお店でも人気の商品。木に彫られた繊細なデザインは飾りとしても素敵で、ファンには堪らない各キャラクターの杖のレプリカも揃っています。
ハリポタ聖地巡礼の締めくくりにどうぞ。
<ザ ボーイ ウィザードの基本情報>
住所:1 Victoria St, Edinburgh EH1 2HE
電話番号:+44-131-558-8887
アクセス:Princes Streetトラム停留所から徒歩8分
写真:藤谷 愛
地図を見る最後は自分土産に美味しいものを集めたい人におススメの「マークス&スペンサー(Marks & Spencer)」。イギリス全土で展開する高級スーパーですが、目抜き通りのお土産屋さんと比較すると割安な商品が揃っているので、自宅用のお土産を買うにはもってこいのスポットです。
写真:藤谷 愛
地図を見る温度管理も必要なく日本に気軽に持って帰ることができるのがジャムやはちみつ類。スコットランド産の商品がたくさんありますが、おススメはルバーブ、ラズベリー、バラが一緒になった薫り高いジャム。日本ではなかなか出会うことのない美味しさです。スコーンやトースト、パンケーキなどと一緒にどうぞ。
写真:藤谷 愛
地図を見るスコットランドの伝統菓子でもあるショートブレッド。タータンチェックの箱が可愛いウォーカー社のものは日本人にも馴染みがありますよね。
マークス&スペンサーでは形や味が様々なショートブレッドを多く扱っています。美味しいのはもちろん、入れ物でもある缶のデザインがとにかく可愛いすぎ!食べた後も楽しめる缶入りショートブレッドは、自分用や可愛いもの好きなお友達へのお土産に最適です。
<マークス&スペンサーの基本情報>
住所:54 Princes St, Edinburgh EH2 2DQ
電話番号:+44-131-225-2301
アクセス:Princes Streetトラム停留所から徒歩1分
エジンバラで買いたいお土産とおすすめのお店のご紹介でした。
中世から残る小路が迷路のように入り組んだエジンバラの街。魅力的なお店があったらその時に入店しておかないと、後々どこにあったか思い出せないこともあります。素敵なエジンバラの街でここにしかないお土産探しを楽しんでください!
2019年5月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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