都心の真ん中で素晴らしい紅葉を拝もう!東京「小石川後楽園」

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都心の真ん中で素晴らしい紅葉を拝もう!東京「小石川後楽園」

都心の真ん中で素晴らしい紅葉を拝もう!東京「小石川後楽園」

更新日:2018/09/25 16:32

木村 優光のプロフィール写真 木村 優光 和風景写真家、夜景愛好家

東京の後楽園といえば、プロ野球の読売ジャイアンツの本拠地や遊園地がある東京ドームシティを連想する方も多いでしょう。そんな施設の直ぐ側には「小石川後楽園」があります。一見、東京ドームシティに関連するレジャー施設?と思ってしまいそうですが、正体は都心とは思えない緑多き和庭園!アクセスも良好で、晩秋には紅葉の名所となります。そこで、晩秋の「小石川後楽園」を訪問して、紅葉の素晴らしさを堪能しよう!

「小石川後楽園」へは都営大江戸線の飯田橋駅が便利!

「小石川後楽園」へは都営大江戸線の飯田橋駅が便利!

写真:木村 優光

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「小石川後楽園」は東京ドームシティの西側に位置しますが、正門は園内の南西端にあるため、飯田橋駅が最寄駅となります。中でも都営大江戸線飯田橋駅C3出口からは徒歩約3分と目と鼻の先!小石川運動場を横目に見ながら歩いて行くと、右側に貫禄のある正門にたどり着きます。正門には月ごとの見所などが書かれた掲示板や、開催中のイベント内容を掲示する立て看板もあるため、訪問した日にどのようなイベントがあるのか、一目瞭然で分かります。

「小石川後楽園」へは都営大江戸線の飯田橋駅が便利!

写真:木村 優光

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正門から少し中へ入ると受付がありますので、入園料300円を払って早速園内へ入ってみましょう。受付の脇にはお土産、そして対面にはお食事処「涵徳亭」があるため、帰りに立ち寄ってみるのも良いでしょう。受付周辺にもすでに真っ赤に染まり上がった紅葉の木が聳え立っています。このような姿を目にすれば、園内での期待度も高まりますね。

なお、「小石川後楽園」は江戸時代初期に中屋敷として水戸徳川家によって造られました。池を中心とした池泉回遊式庭園は、四季折々バラエティーに富んだ景色を眺めることができます。

メインの見どころは水辺を取り囲む真っ赤な紅葉!

メインの見どころは水辺を取り囲む真っ赤な紅葉!

写真:木村 優光

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「小石川後楽園」のメインといえば、入口から入って目の前にある大きな「大泉水」!敷地面積の約1/4ほどの大きさの「大泉水」は見ごたえあり!所々に紅葉の木が植えられているため、周囲の都会的景観とのマッチがとても素晴らしいです!「大泉水」周囲は回廊となってるため、様々なポイントから紅葉を見ることができるのも嬉しいですね。

メインの見どころは水辺を取り囲む真っ赤な紅葉!

写真:木村 優光

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大堰川は京都の嵐山から桂付近までを流れる桂川の別名。そんな大堰川を含めた嵐山周辺の風景をミニチュア風に表現した庭園が、受付入口の北側にあります。大堰川の清らかな水の流れと真っ赤な紅葉のコラボレーションは、大堰川上流に架かる通天橋から写真のように眺めることができます。

通天橋自体も赤い欄干が特徴的な太鼓橋で、真っ赤な紅葉の中に埋もれる太鼓橋も様になりますが、カラーコントラストを考えると新緑の時期がベスト!そのため、反対側からの眺めは春先にとっておくことにしましょう。

メインの見どころは水辺を取り囲む真っ赤な紅葉!

写真:木村 優光

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園内が広い「小石川後楽園」の東端に位置する内庭。受付入口から最奥にあるためつい忘れがちですが、逆手を取ればあまり人が訪問しないエリア。ここにも真っ赤な紅葉の木があるため、水面に映りこむ姿も美しいですよ。

水があるところにやってくる水鳥を芸術的に撮影!

水があるところにやってくる水鳥を芸術的に撮影!

写真:木村 優光

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広いエリアの「大泉水」の中央には蓬莱島があり、人が近づくことができないため、水鳥たちの格好の休息場となっています。鷺が蓬莱島の徳大寺石と呼ばれる岩場に止まってるシーンは、まさに「我のテリトリーだぞ!」と威嚇しているかのよう!また真っ赤な紅葉の木にも鷺が止まっていることもあり、これらを1枚にまとめあげれば鷺の島のよう!

水があるところにやってくる水鳥を芸術的に撮影!

写真:木村 優光

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「大泉水」でも奥地へ入り込むと、上部は木の枝がうっそうと覆い茂り、陽の光があまり差し込まないエリアとなります。そんなエリアにも小さな岩場が設けられていて、水鳥たちは羽根休めしにやってきます。写真のように真っ赤な紅葉を背景に、岩場で休息している水鳥をシルエットととして撮るとまた変わった1枚になります。

水があるところにやってくる水鳥を芸術的に撮影!

写真:木村 優光

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写真のように、水面近くまで垂れ下がった真っ赤な紅葉を水面を含めてファインダーに収めてみると、美しい1枚となります。そこへ、どこからともなく泳いできた1羽の鴨を含めてみると、作品性ある1枚になるでしょう。鴨が動くことで水面が円状に波打ちますので、水面へ映り込む真っ赤な紅葉が面白く表現されます。

園内には様々な建造物も豊富!

園内には様々な建造物も豊富!

写真:木村 優光

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受付入口と大堰川の間に位置する涵徳亭は、お食事処と集会場が併設された建物です。美しい和風建築が特徴的な涵徳亭と、手前の手入れされた庭園内に立つ真っ赤な紅葉や石灯籠とのコラボレーションは必見!なお、涵徳亭のお食事処や集会場に関する詳細は、公式サイトを参照願います。

園内には様々な建造物も豊富!

写真:木村 優光

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園内の北側の回廊にある円月橋。あまり観光客が訪問しないエリアのため見落としてしまいそうですが、橋の曲線が非常に美しく、まさに女性的な橋!円月橋の横には真っ赤な紅葉があるため、これら2つのコラボレーションは非常に美しく必見!なお、この円月橋は、水面に映る形が満月のように見えることから名付けられた石橋です。明の儒学者でもある朱舜水の作橋で、非常に貴重な建造物です。

園内には様々な建造物も豊富!

写真:木村 優光

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九八屋は茅葺屋根が特徴的な東屋。時代劇に出てきそうな雰囲気ですので一度は見ておきたいですが、それ以上に色づいた紅葉とのコラボレーションは晩秋の時代劇のワンシーンを見ているかのよう!九八屋からお侍さんが出てきても全く違和感を感じないでしょう。園内の東側に位置し、向かいには松の木がたくさん植えられた松原と湿地帯の菖蒲田があります。

小石川後楽園の基本情報

住所:東京都文京区後楽1-6-6
電話番号:03-3811-3015
アクセス:都営地下鉄大江戸線飯田橋C3出口より徒歩約2分

2018年9月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2017/11/25 訪問

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