「バニラエア」は成田と台北を一日4便で就航しています。時間帯も朝・昼・夜と3つに分かれているため、旅行のスケジュールに合わせてフライトを選ぶことができるのも魅力のひとつです。
また、日本の大手エアラインでもある全日本空輸(以下ANA)のグループのため、ANAマイルを使ってチケットの購入も可能。ANAマイルが貯まっている人は、台北旅行をマイルで叶えてみてはいかがでしょうか。
スクート・タイガーエア(以下スクート)は成田から台北を毎日1〜2便で運航しているシンガポールのLCCです。スクートはLCCながら、大手航空会社で使われているボーイング787型機を導入しているため、機内の設備も充実。(※フライトによって機材が変わる可能性もあります)
また、スクートはサービスの違いによって4つの運賃タイプを備え、優先搭乗の有無や座席のクオリティの差、機内食の有無、受託手荷物(航空会社に預ける荷物)の重さの上限など、希望のサービスに合わせて運賃タイプを選ぶことが可能です。ハイクラスなタイプを選ぶことで豪華なサービスも受けられ、反対に通常の運賃タイプを選ぶことでリーズナブルに利用することができます。
羽田から1日1便、成田から1日2便就航しているタイガーエア台湾。時間帯も昼と夜の2つに分かれており、観光のスケジュールに合わせて、フライトを選べるため、使いやすさも魅力のエアラインです。
また、タイガーエア台湾では豊富なオプションでLCCながら豪華なフライトにすることもできます。座席の種類や受託手荷物の重量、機内食の有無によって運賃をカスタマイズすることが可能。行きはシンプルにして、帰りは豪華にオプションをつけるなど、旅のスタイルに合わせて、チケットを選びましょう。
日本国内でも親しまれているジェットスター。成田〜台北間を毎日1便で運航しています。時間帯は22時頃に成田を出発し、台北に着くのは深夜1時頃。そのため、金曜の夜に出発して、土曜の朝から台北観光を楽しむという弾丸旅行も可能です。
また、帰りの便は深夜2時頃で、成田着が早朝。土曜の朝から日曜のギリギリまで台北で過ごし、月曜の朝に帰ってくるという利用もできます。時間を効率的に使って台北旅行を満喫したいならジェットスターはおすすめです。
成田と台北を結ぶLCCを4社紹介しましたが、料金面だけでなく、サービスや出発時間に違いがあります。
・バニラエア:ANAマイルが使える
・スクート:運賃タイプが充実
・タイガーエア台湾:出発時間に無理がない
・ジェットスター:0泊3日でも旅行できる
航空券の料金はもちろん、それぞれのLCCの強みや特徴を比較し、使うエアラインによって、台北旅行の楽しみ方も変わってきますよ。
2018年9月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/3/29更新)
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