豊洲「チームラボ プラネッツ」子供のように五感でアートを楽しもう

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豊洲「チームラボ プラネッツ」子供のように五感でアートを楽しもう

豊洲「チームラボ プラネッツ」子供のように五感でアートを楽しもう

更新日:2018/10/15 21:08

望月 彩史のプロフィール写真 望月 彩史 美術・西洋文化史ライター

2020年の秋までの期間限定で豊洲に登場した、チームラボの超没入空間「チームラボ プラネッツ TOKYO」。巨大な作品に没入し、全身でアートを体感できる場所として人気を集めています。忙しい日常を離れ、子供のように五感で世界を感じてみませんか? その楽しみ方から訪問時の注意点、美味しいレストランの情報まで、わかりやすくお伝えしましょう。

「チームラボ プラネッツ」の暗い廊下では、感覚を研ぎ澄ませよう

「チームラボ プラネッツ」の暗い廊下では、感覚を研ぎ澄ませよう

写真:望月 彩史

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「チームラボ プラネッツ TOKYO」は、2018年7月に新豊洲駅の目の前に誕生しました。訪問者は館内にある7つの作品の中に入りこむという体験をします。見て、聞いて、触って、体験して。それは、私たち大人が普段忘れている感覚を思い出させてくれるかも知れません。

そのためにはまず入口で手荷物を預け、裸足になります。スマートフォンだけは、入り口で渡された首から下げる透明プラスチックケースに入れて持って行きましょう。館内には水に入る作品も多いので、落とさないように気を付けて。

館内には、大人でも膝近くまで水に入る作品や、床が鏡になっている作品があるので、服装も注意が必要です。更衣室があるので、着替えを準備してきてもいいですね。その他、訪問前に注意事項をよく読んで行きましょう。

「チームラボ プラネッツ」の暗い廊下では、感覚を研ぎ澄ませよう

写真:望月 彩史

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入口から入ると、こんな廊下が続きます。暗い中裸足で歩くので、普段は意識しないような床の感触に自然と注意が向けられます。

廊下は折れ曲がり、時には真っ暗になることも。まるで迷路のように折れ曲がって続いているので、ちょっと方向感覚も失ってしまいそうです。完全に外の世界とは切り離され、作品世界に入り込んでいきます。館内は一方通行で、一度通り過ぎた部屋に戻ることはできないので気を付けましょう。

「チームラボ プラネッツ」の暗い廊下では、感覚を研ぎ澄ませよう

写真:望月 彩史

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突然廊下に、こんな滝が。こちらは「坂の上にある光の滝」という作品です。
写真では光のように見えますが、もちろん流れているのは本物の水。暗い中で輝く滝は、どこか神々しくも見えます。

訪問者は水の中を歩きますが、足が濡れても施設でタオルが用意されているのでご心配なく。

作品に埋没し、無限に広がる光の世界を体験せよ

作品に埋没し、無限に広がる光の世界を体験せよ

写真:望月 彩史

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こちらは「やわらかいブラックホール - あなたの身体は空間であり、空間は他者の身体である」という作品です。空間自体が、人々の身体の重さに影響を受け変化し、歩こうとすると、足が沈み込み、「ブラックホール」という名前通り、この柔らかさに捕らえられて、なかなか前に進むことができません。

普段忘れてしまっている身体を強く意識させ、自分が身体の塊であることを気付かされます。

作品に埋没し、無限に広がる光の世界を体験せよ

写真:望月 彩史

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こちらは「The Infinite Crystal Universe」。上を見上げても下を見下ろしても、光の立体物の集合体によって表現された宇宙空間が果てしなく続いていく壮大なインタラクティブな作品。まるで人間が宙に浮いているのを見ているような、不思議な気分になります。

作品に埋没し、無限に広がる光の世界を体験せよ

写真:望月 彩史

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この作品は、無限に広がる光の粒でできています。
公式サイトからダウンロードできる専用アプリを使うと、様々な宇宙の構成要素を投げ込むことができ、作品に参加することが可能。自分が作品に直接影響を与えるというインタラクティブな体験ができます。

沢山の人が、同時にアプリで色々な宇宙空間を創り、それぞれの呼び出された世界は互いに影響を受け、また、人々の存在にも影響を受ける。その時その時で、作品が永遠に変化していく体験を楽しんで下さい。

水の中を泳ぐ儚い光の鯉たちと戯れよう

水の中を泳ぐ儚い光の鯉たちと戯れよう

写真:望月 彩史

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「人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング - Infinity」は、大人でも膝下まで水に浸かる作品です。

輝く光の粒は花びら。水の中を泳ぐ光の鯉は、人が触れると儚く砕けて花となって散っていきます。綺麗な鯉に触れたくても捕まえることのできない、夢のような光景です。

作品はコンピューターのプログラムでリアルタイムで描き出されているので、二度とは同じ場面を見ることはできないそうですよ。

水の中を泳ぐ儚い光の鯉たちと戯れよう

写真:望月 彩史

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しばらくこの作品の中にいると、突然鯉の動きが速くなり、水が輝きを増して部屋中が明るくなる時間があります。
鯉や花は美しい光の帯へと姿を変え、全く違う光景が現れます。何分か毎に起こるので、この作品に入ったら見逃さないようにしましょう。

水の中を泳ぐ儚い光の鯉たちと戯れよう

写真:望月 彩史

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巨大な球体が沢山浮かんだこの作品は「意思を持ち変容する空間、広がる立体的存在 - 自由浮遊、3色と新しい9色」。球体は触ると音が鳴り、12の色に変化してそこから色のグラデーションが広がっていきます。

巨大な球体の作品の中にいると、まるで不思議の国のアリスのように小人になったみたいな気分になりそうですね。

万華鏡みたいな作品で宙を漂っているみたい!

万華鏡みたいな作品で宙を漂っているみたい!

写真:望月 彩史

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「Floating in the Falling Universe of Flowers」では、コンピューター・プログラムによってリアルタイムで四季の花々が、生まれ、花を咲かせて散っていきます。

プラネタリウムのように暗いドームのようになっているので、床に座ったり寝転んだりして天井を見上げましょう。
いつの間にか方向感覚を失い、空中に漂っているような気分になりますよ。

万華鏡みたいな作品で宙を漂っているみたい!

写真:望月 彩史

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この作品でも、「The Infinite Crystal Universe」と同じく、専用アプリを使ったインタラクションな操作を楽しむことができます。専用のアプリから作品名を選んでください。画面に飛んでる蝶々を指でスワイプしたら・・・。続きは現地でお楽しみください。

※チームラボ プラネッツの中には、無料WiFiが飛んでいるので、現地でのアプリのダウンロードも可能。

万華鏡みたいな作品で宙を漂っているみたい!

写真:望月 彩史

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最後に隠し部屋をご紹介しましょう。
空間に描かれた美しい書が水に写った作品「冷たい生命」があるこの空間は、今までご紹介したどこかの作品内の片隅に入口があります。つい作品に夢中になってしまって、見つけることができない人も多いのだとか。

最初に書いた通り、館内は一方通行で戻ることはできないので、出口まで行ってしまったら手遅れです。くれぐれも忘れずに、この小さな美しい隠し部屋に辿りついてくださいね。

チームラボ プラネッツの世界を体験できるレストラン「The Bowl Steakhouse」

チームラボ プラネッツの世界を体験できるレストラン「The Bowl Steakhouse」

写真:望月 彩史

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さて、ここまでチームラボ プラネッツの中の作品をご紹介してきましたが、レストラン「The Bowl Steakhouse」のメニューでも、チームラボの世界を楽しむことができます。

周囲に壁はなく、木々に囲まれたオープンテラスのレストラン。注文は、各テーブルの端末で行い、支払いはクレジットカードのみの、キャッシュレスでスムーズな支払いができるようになっています。

チームラボ プラネッツの世界を体験できるレストラン「The Bowl Steakhouse」

写真:望月 彩史

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この店のメインの料理はステーキ。150gからお肉の量を選んでセットも可能です。焼きたての肉の香ばしい香りが食欲を誘います。

セットのサラダは6種類もあり、写真は鮮やかな赤い色が魅力の「ルージュ」。他に「エナジー」「デトックス」など、雰囲気のある名前が並ぶので、その時の気分で名前から選んでも面白いかもしれません。

デザートは全8種からお好きな2種を選ぶスタイルです。8種のうち、2種はチームラボ・プラネッツの作品からイメージして作られたデザートをご用意。写真はその中の1つ「Floating in the Falling Universe of Flowers」をイメージした「ドームショコラ」です。

※メニューは予告なく変わります。

チームラボ プラネッツの世界を体験できるレストラン「The Bowl Steakhouse」

写真:望月 彩史

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いかがでしたか? 作品の中に入り込み、アートを直接体験できるチームラボ プラネッツ。五感を使って体験することで、子どもの頃のように世界に新たな気持ちで出会える場所です。期間限定なので、この機会にぜひ没入体験してみましょう!

「チームラボ プラネッツ TOKYO」の基本情報

会期 2018年7月7日 〜 2020年秋

営業時間
平日 10:00 – 23:00(最終入場22:00)
土日祝 9:00 – 23:00(最終入場22:00)
※時期により異なります。記事一番下の「関連MEMO」から公式サイトをご確認ください。

住所 東京都江東区豊洲6-1-16 teamLab Planets TOKYO

アクセス
新豊洲駅より 徒歩1分
(ゆりかもめ東京臨海新交通臨海線)
豊洲駅より 徒歩10分
(東京メトロ有楽町線)
※会場専用の駐車場はありませんので、公共交通機関をご利用ください。

2018年10月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2018/09/11 訪問

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