写真:Sige panda
地図を見るルーヴル美術館のコレクションは定期的に日本でも紹介されていますが、今回の展示は肖像芸術「顔」に焦点をあてています。故人の面影を偲ぶ、古代の葬礼肖像や時代を彩った権力者達の肖像画など、顔はその人のシンボル・象徴的な意味もありますね。
権力の赤、哲学の青など、各章ごとに部屋の色が分かれていて、イメージが膨らみやすく、その世界に浸りやすい展示になっています。
写真:Sige panda
地図を見る今回はルーヴル美術館 全8部門から各部門を代表する約110点もの作品が集まりました。こちらは英雄ナポレオンのコーナー。
きらびやかな衣装を身にまとった、戴冠式の肖像画の隣にはデスマスクが。デスマスクは死者の顔の型を取ったもので、セントヘレナ島で孤独な最期を遂げたナポレオンの最後の肖像となります。なんとも対照的な姿ですね。
写真:Sige panda
地図を見るさて、じっくり作品の世界に浸ったあとは美術展のお楽しみ、グッズコーナーへ。最近は色々なグッズがあって楽しいですよね。ルーヴル展ならではのものを、いくつかご紹介しますね。
まずは鎌倉・鶴岡八幡宮の前に本店がある、鎌倉紅谷の看板商品「クルミッ子」の特別パッケージ「ルーヴルッ子」(810円)。リスのイラストがルーヴルらしく絵を描いてますね、かわいい。購入は「お一人様3個まで」数量限定なので、売り切れの際はご容赦くださいね。
写真:Sige panda
地図を見るこちらは和菓子の老舗 とらやの羊羹「エッフェル塔の夕暮れ」(1,944円)。とらやのパリ店オープン30周年記念につくられたもので、今回特別に復刻販売されているレアなお菓子です。
橙の琥珀羹の中に黒の煉羊羹で夕日に浮かび上がるエッフェル塔と凱旋門を表現したという、なんともSNS映えしそうな羊羹です。
写真:Sige panda
地図を見る東京・半蔵門に店舗を構える、一心堂本舗の琥珀糖「東京こはく」(918円)も、この展示会の限定仕様に。キュートなパッケージの中身は、パズルのようなカラフルな琥珀糖、インスタで話題の食べられる宝石はいかがですか。
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地図を見るルーヴル美術館にちなんだグッズがこれ。フランス流紅茶専門店 マリアージュフレールが、ルーヴル美術館内に店舗を構えた際の記念銘柄 イスカンダルをイメージしたオリジナルフレイバードティー「イスカンダル」(2,484円)。この展示会限定銘柄で、パッケージも限定デザインなんですよ。
写真:Sige panda
地図を見る気軽に楽しめる額絵も。お値段も1,296円と複製画よりもリーズナブルなので、お気に入りの作品を購入して、お家をルーヴルチックにしてみては。
LOUVREの箔押し入りのマット付きなので、そのまま飾っても。額は付属しませんので別途購入してくださいね。
写真:Sige panda
地図を見るロゴいりのマグカップ(各2,160円)も。色は金と黒、ゴージャスですね。金のマグカップで額絵を眺めながら優雅に紅茶…。お家でもルーヴル気分に浸れます。シンプルなデザインなので、ペンたてにしてもいいですね。
写真:Sige panda
地図を見るルーヴル美術館展パッケージのキュビタスのチョコレート(810円)はプチギフトにもぴったり。透明のキューブボックスに入ったチョコレートは、ダークチョコレートドライオレンジやチーズケーキエッグなど変わった味が揃っています。贈る人のイメージに合わせてどうぞ。
写真:Sige panda
地図を見る美術館グッズの定番ポストカード(162円)は壁面にびっしりディスプレイされていて圧巻。あなたのお気に入りの作品はありますか。
プチプライスなので、気に入った作品は多めに買ってしまいましょう。裏面がシンプルなのでメッセージカードなどにも活躍しますよ。
写真:Sige panda
地図を見るノーブルな柄のマスキングテープ(各540円)も。使いやすいマステ、他にはない柄でどれにしようか迷いますよね。
こちらも最近の定番、ガチャガチャ。ルーヴルの男顔 全6種とルーヴルの女顔 全6種(1回 500円)があり、アクリルスタンドがついていて、立てて飾ることができます。
プリントも美しく、なかなか凝った作り。個人的には美しきナーニかマリーアントワネットあたりが欲しいですね。机上に美女、生活に潤いが生まれそう。
写真:Sige panda
地図を見る最後に珍しいものを1つ。ニンテンドー3DSのパリ・ルーヴル美術館公式ガイドソフト。思わず「えっ、DS!?」と二度見してしまいました。ルーヴル美術館を仮想体験することができるという優れもので、パッケージ版は会場限定販売です。
実際にルーヴル美術館の来館者向けに使用されているソフトの家庭用で、3DSのハードがないと利用できないこの商品、DVDと間違って買っちゃう人がいるんじゃないかなと邪推せずにはいられません…。
写真:Sige panda
地図を見るいかがでしたか?素晴らしいルーヴル美術館の美術品を、日本にいながらにして鑑賞でき、ここにしかないグッズまで手に入れることができる、素晴らしい機会です。いつか本物のルーヴル美術館に行ってみたい!とういう方も、まずは入門編としていかがでしょうか。
情報が発達した現代、写真や映像でも作品は見られますが、やっぱり本物っていいですね!精密な彫刻やまるで生きているような絵画に引き込まれますよ。大阪に現れたルーヴル美術館をぜひ体感しにきてくださいね。
住所:大阪府大阪市天王寺区茶臼山町1-82 大阪市立美術館
電話番号:06-4301-7285(大阪市総合コールセンター)
会期:2018年9月22日(土)〜2019年1月14日(月・祝)
開館時間:9:30〜17:00(入館は16:30まで)
休館日:月曜日
(祝休日の場合は開館し、翌火曜日休館。ただし12月25日は開館)12月28日(金)〜1月2日(水)
アクセス:※美術館は天王寺公園内にあります。
大阪メトロ 御堂筋線「天王寺」5、6番出口
谷町線「天王寺」15、16番出口
JR「天王寺」中央出口
2018年9月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/3/19更新)
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