日本各地と上海を結ぶ春秋航空。羽田や関空、名古屋、札幌といった主要航空はもちろん、茨城や佐賀などの地方空港からも直行便が就航しているため、各都市から気軽に上海へ行くことができます。
上海で乗り継いでバンコクやプーケットなどの有名都市へ行くこともできるため、リーズナブルに東南アジア旅行を叶えたい人にもおすすめです。
日本国内でも多くの路線を持つジェットスターは、成田〜上海間を週4便で就航しています。東京から上海にリーズナブルに行ける点は魅力ですが、成田空港での出発は第3ターミナル。成田空港の第2ターミナルから第3ターミナルまでは徒歩で20分、バスで10分程度かかるので、出発までの時間に余裕を持って空港に着いておくことをおすすめします。
また、成田発は月・水・金・日曜の夜22:15発。仕事帰りに出発できるメリットはありますが、現地到着は翌日の深夜0:40着。帰りのフライトも早朝発のため、空港〜市内間の移動がタクシーのみになってしまう点は注意が必要です。
ジェットスターの運賃はエコノミークラスの場合、通常運賃のほか、オプションを追加した3つのパターンから選ぶことができます。座席のタイプや払い戻しの可能・不可能、受託手荷物(航空会社に預け入れる荷物)の量や個数など、オプションの項目も充実。旅のスタイルや予算に合わせて、運賃タイプを選びましょう。
日本国内でも親しまれているLCCの「Peach」は羽田と関空から上海へ毎日1便ずつ就航しています。関西発は夜22:25発で、現地到着は翌日の深夜0:20着。また、帰りの便も上海を早朝6:05発のため、空港の行き来の時間帯が深夜や早朝に偏っている点には要注意です。
また、羽田発は深夜2:10発で、上海到着は早朝5:00着。帰りの便は深夜1:25発のため、実質0泊2日(関空発着の場合は0泊3日)でホテルを取らずに上海観光を満喫することができるのはメリットと言えるでしょう。
日本と上海を結ぶ韓国系のLCCを3社紹介しましたが、それぞれ特徴があります。
・春秋航空:地方空港からの直行便が充実
・ジェットスター:運賃タイプを自分好みにカスタマイズできる
・Peach:最短0泊2〜3日の弾丸旅行ができる
価格はもちろん、就航している空港やサービスの違いなど、あなたに合ったLCCを使って上海旅行を満喫しましょう。
2018年9月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/4/19更新)
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