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写真:藤井 麻未
地図を見るパリのルーブル美術館、サンクトペテルブルグのエルミタージュ美術館と共に世界三大美術館のひとつに数えられるのが、ここマドリードにある「プラド美術館」だ。マドリード観光では絶対に外せないスポットと言える。
スペイン王室によって収集されたコレクションは素晴らしく、特にエル・グレコ、ベラスケス、ゴヤの三大巨匠の作品は必見だ。
提供元:Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%A9%E…膨大な名画を所蔵するため、初心者がノープランで訪れると丸一日かかってしまう。そこでオススメするのが分かりやすい解説と共に外せない見所を案内してもらえる日本語ガイドツアー。
各社が現地ツアーとして出しており、プラド美術館を最大限楽しむのであればこういったものに乗るのが最も効率的だ。芸術鑑賞は頭がクリアな朝一に済ませるのがオススメ。観光は美術館からスタートすると良いだろう。
提供元:Tomas Fano
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1…芸術鑑賞を終えたら旧市街の中心であるプエルタ・デル・ソルへ向かおう。あらゆる人が行き来し、バルやレストラン、カフェがひしめく様子はまさに下町の喧騒そのもの。スペインの都会らしい熱気を感じることができる
写真:藤井 麻未
地図を見るプエルタ・デル・ソルからほど近く、賑やかなマヨール通りから南に入ると独特の風格を持つ広場に出る。四方を印象的な赤い建物に囲まれたこの広場がプエルタ・デル・ソルと並んで旧市街の心臓部を成す「マヨール広場」だ。ぐるりと囲まれた建物のアーケードを散策してみよう。味のある帽子屋や小道具店、カフェなどが並び、歩くだけでも楽しい。
写真:藤井 麻未
地図を見るスペイン王室の歴史を知るには「王宮」の見学も欠かせない。旧市街から少し足を延ばせば王宮へと辿り着く。現在も公式行事に使われている王宮には実に2700もの部屋があり、フランス・ヴェルサイユ生まれの国王フェリペ5世が建築を命じただけあって、ヴェルサイユ宮殿を思わせる「玉座の間」や、一度に150人をも収容できる「饗宴の食堂」など、そのどれもが眩いばかりの豪華さだ。贅をつくした絢爛豪華な王宮に、スペイン王室の歴史と権威を見ることができる。
写真:藤井 麻未
地図を見るマドリードでのランチにぴったりなのが、マヨール広場のすぐ西側に位置するサンミゲル市場だ。青空市場が多いヨーロッパには珍しく、ガラス張りのクリーンでオシャレな市場である。
ここでは生鮮食料品のみならず、バルもあり名物料理やスイーツ、ワインやビールなどあらゆるグルメが味わえる。食材をその場で調理してもらうことも可能だ。各店舗で少しずつテイクアウトして、イートインスペースでビールやワインと共に味わうというような楽しみ方もできる。もちろんタパスを頼んでバルのはしごもできる。一人旅にも嬉しいランチスポットだ。
写真:藤井 麻未
地図を見るスペインと言えば生ハム。色んな生ハムを心行くまで味わいたい!という生ハム好きは、マドリードに数店舗を展開する専門店「Museo del Jamon(ムセオ・デル・ハモン)」へ。
レストランではランチコースもあってお得だが、生ハム目当てならば1階のバルでワインと一緒に生ハムをオーダーするのがオススメだ。数種類を食べ比べてみるのも面白い。食べきれなければテイクアウトもできる。ズラリと生ハムがぶら下がる店内は必見だ。残念ながら肉類の日本への持ち込みはできないため、現地でしっかりと味わっておきたい。
<基本情報(サン・ヘロニモ通り店)>
住所:Carrera de San Jeronimo, 6, 28014 Madrid
電話番号:+34-91-521-0346
営業時間:月〜木9:00〜0:30、金・土9:00〜翌1:00、日10:00〜0:30
アクセス:プエルタ・デル・ソルから徒歩すぐ
写真:藤井 麻未
地図を見るマドリード名物といえば、細長い揚げドーナツのチュロスとホットチョコレート。これだけを100年以上も提供し続けてきた老舗「Chocolateria San Gines(チョコラテリア・サン・ヒネス)」が、マヨール広場から程近い路地にある。ノーブルな雰囲気の店内は早朝から深夜まで賑わう。
ここではもちろんチュロスとホットチョコレートのセットをオーダーしたい。サックリと軽く揚げられたチュロスはほんのり温かく、ドロッとしたホットチョコレートに浸して食べるのがマドリード流。チョコレートは思いのほか甘すぎず、揚げたてチュロスの軽い食感と絶妙に合う。マドリっ子に倣って朝食代わりに、観光中のおやつに、バル巡りの締めに・・・どのタイミングにもピッタリだ。
写真:藤井 麻未
地図を見るショッピング派は、午後〜夕方にかけてレティーロ公園の北に広がるサラマンカ地区へ繰り出そう。ここは高級住宅地でもあり大使館も並ぶため治安が良く、安心して歩くことができる。ソルなどよりも混雑が無く、有名ブランド店が並ぶセラーノ通りをはじめ洗練された小物や革製品のショップ、オシャレなカフェなども多い。
写真:藤井 麻未
地図を見るグランヴィア駅の周辺はマドリードを代表する繁華街として映画館やホテル、ショップが立ち並び、パリやニューヨークを思わせる。大通りに面するのがスペインを代表する高級ブランド、ロエベの本店。全スタイルを網羅しているのは世界中でここ本店のみなので、自分へのご褒美や大切な人へのギフトにいかがだろうか。
写真:藤井 麻未
地図を見るスペインへ来たならやはりフラメンコは欠かせない。アンダルシア地方が本場のフラメンコであるが、もちろんマドリードでも見ることができる。旧市街にある老舗タブラオのひとつが「Cafe de Chinitas(カフェ・デ・チニータス)」。
写真:藤井 麻未
地図を見る演者のレベルか高く舞台との距離も近いので臨場感たっぷりだ。一通りのスペイン料理も揃っているのでディナーとショーをセットで予約しておくと良い。ショーが終わると深夜近くになるが、この付近は王宮が近いこともあって警察が巡回しているので安心できる。
多彩な魅力溢れるマドリード。極めれば尽きないが、今回はアート、歴史、グルメ、ショッピング、フラメンコ・・・と一日で一通りマドリードらしさを感じられる王道モデルルートを考えてみた。熱気溢れるマドリードの空気をぜひ一度味わってみて欲しい。
2018年10月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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