写真:木内 つばめ
地図を見る【フライト時間】約3.5時間
【時差】-1時間
【おすすめ年齢】0歳〜小学生くらい
【おすすめポイント】
子供との海外旅行で1番不安なフライトと時差の負担が最小限で済むグアムは、小さい赤ちゃんとでも行きやすく、初めての海外にはぴったりのリゾート。最高気温が年中30度以上あるので、海やホテルのプールで遊ぶことがメインになる2歳くらいには特におすすめの旅行先です。
島自体がそれほど大きくないため、空港からホテル、また主要スポットへ行くにも短い車移動で済むので、ゆっくり動きたい子連れには理想的な場所。ちょっと刺激が欲しくなる小学生ならオプショナルツアーなどを利用して積極的にシュノーケルなどのマリンスポーツを楽しむのもいいですね。
日本語が通じやすかったり、コインランドリー付きのホテルがあったりと日本人ファミリー向けのサービスが充実しているので、安心しながらも海外気分を味わうことができます。
またショッピングモール、アウトレット、免税店で大人が買い物できるチャンスがあるところも見逃せないポイントです。
提供元:グアム政府観光局
http://www.visitguam.jp/グアムで特別の1日を過ごすなら、グアム名物のウォーターパークへ。PICグアム、ターザ、オンワードなどグアムにはスライダーや流れるプールなどが設けられたウォーターパークがいくつもあります。お子様の年齢や好みに合わせて、ウォーターパークで刺激的な1日を過ごすのはいかがでしょう?
また1日じゃ物足りないという小学生くらいのお子様となら、ウォーターパーク付きのホテルに宿泊するというプランも。プールにプラスして屋内でのプログラムなどが充実したところもあるので、連日飽きることなく遊べます。子供にとっては夢のような旅行になることでしょう。
写真:木内 つばめ
地図を見る【フライト時間】約3.5時間
【時差】-1時間
【おすすめ年齢】3歳〜小学生くらい
【おすすめポイント】
子連れ旅行にも人気沸騰中の台北。アジアの都市のなかでも穏やかな雰囲気があり、子連れでも観光しやすいところがポイントです。意外と辛い料理が少なく、小籠包やマンゴーかき氷など子供も大好きなグルメがたくさん。台湾の鉄道グッズが買える台北駅、遊具が豊富な大安森林公園、カッコイイ衛兵交代式など子供も喜ぶ見どころ満載!
また台湾は費用がそれほどかからないところも親には魅力的。たっぷり食べてタクシーを使っても日本に比べると格安な物価。さらにホテルもこの価格で4つ星、5つ星に泊まれちゃうの?!というような室料なので、ちょっと贅沢な気分を味わえるのも楽しみの1つになります。旅行代金が高騰するゴールデンウィークや夏休みの8月頃などは、予算的にも台北はオススメです。
写真:木内 つばめ
地図を見る台北へ行ったら1度は夜市へ。毎晩行われている夜市は台北市内でも数カ所あり、そこはまさにお祭りモード。スナック系グルメなどを食べ歩きながら、エビ釣りやゲームをこれまた低価格で楽しむことができます。
小さいお子様と行くならおすすめは「寧夏路夜市」。約300メートルほどのまっすぐな一本道なので、往復するだけで全部見ることができます。食べ物系とゲーム系のお店がバランスよく、子供自身が歩くにも、または親が抱っこして歩くにもちょうどよい規模です。
小学生以上なら台北で1番大きな「士林夜市」へ。露店の数がさらに多くなり、じっくり台北の夜を遊びつくすことができます。
写真:木内 つばめ
地図を見る【フライト時間】約4.5時間
【時差】-1時間
【おすすめ年齢】3歳〜小学生くらい
【おすすめポイント】
鮮やかにライトアップされるビルや頭上にひしめく看板など、今までに出会ったことのないような賑やかな景色が子供の眼に映る香港。飲茶やマンゴー系スイーツなど子供にもわかるおいしいグルメが豊富なところも、旅のしやすさの1つです。
香港には旅行の目的にもなるような2つのテーマパークが。1つは香港ディズニーランド。日本よりも規模は小さいものの待ち時間が少なく、どんどんアトラクションに乗れるので子供の満足度がかなり高いです。
もう1つがオーシャンパーク。ここは現地の方もイチ押しのスポット。水族館と動物園と遊園地が一緒になった、子供が好きなものがぎゅっと濃縮されたパーク。動物園にはパンダもいます。2016年に地下鉄の新路線が開通したため中心部から非常に行きやすくなり、観光客にも子連れにも格段に足が運びやすくなりました。
またレースが開催されていないときに一般開放されているハッピーバレー競馬場、動物が気軽に見られる九龍公園や香港公園など、街中のいたるところに子供と行きたくなるような場所が点在しています。
写真:木内 つばめ
地図を見る立派なプランを立てなくても、子供にウケがいいのが香港の交通機関。海を挟んで香港島と九龍半島を行き来するスターフェリー、目線がぐんと上がる2階建てバス、ぶつかりそうなくらいの至近距離ですれ違うトラム。子供にとって香港での移動時間はエキサイティングなもの。またスターフェリーのコイン型切符なども子供にはツボなんです。
香港は3歳から交通機関の料金がかかるのですが、まだ持ったことのないICカード(オクトパスカード)を作ってあげるとさらに喜び倍増。地下鉄、フェリー、トラムでピッと自分のカードでかざす姿からは嬉しさのオーラが溢れ出します。乗り物好きの男の子となら香港は断然おすすめです。
写真:木内 つばめ
地図を見る【フライト時間】約7.5時間
【時差】-1時間
【おすすめ年齢】4歳〜小学生
【おすすめポイント】
アジアの中でも比較的治安が良く、日本からの直行便も多いシンガポール。夏冬問わず温暖なので都市でありながらも屋外プール付きのホテルが多く、街歩きの合間にリゾート感も味わえるという欲張りな滞在が実現できます。
夜行性の動物を夜に見るナイトサファリ、天空の城ラピュタのような世界が広がるガーデンズ・バイ・ザ・ベイ(植物園)などシンガポールならではの施設のほか、おなじみのユニバーサル・スタジオもあり、毎日行く場所がたくさんの充実したスケジュールが組めます。
フライトが少し長くなりますが、夜便を利用して子供がぐっすり眠っている間に移動してしまうという手段も考えられます。
写真:木内 つばめ
地図を見るシンガポールで外せないのが「シンガポール動物園」。こちらの動物園は動物の展示方法が独特で有名。柵や檻を使わずに植え込みや水路でうまく人と動物との境界線をつくっているので、視界を遮ることがなく猛獣などを迫力満点に見ることができます。
さらには園内のレストランでオランウータンと朝食を食べられるというプランまでも。(要予約)
動物を見るだけではなく、水遊びできる立派なエリアもあるのが嬉しい動物園。訪れる際にはぜひ水着のご用意を。1日かけてたっぷり遊べるスポットです。
写真:木内 つばめ
地図を見る【フライト時間】約8時間
【時差】-19時間
【おすすめ年齢】4歳〜小学生
【おすすめポイント】
美しいビーチに豊かな緑という自然がありつつも、最先端のショッピングスポットが集うハワイ。できることの選択肢が多いのでゆっくりにも活発にも過ごせる、子供連れにはまさに理想的なリゾート。日本語も通じやすく、さらにパンケーキやロコモコなど子供にも人気のメニューが幅広くそろっているところも嬉しいですね。
子供が小さい間の旅行はどうしても子供ファーストになってしまい、海メイン、テーマパークメインで目的地を決めてしまうことが。しかしハワイなら子供だけではなく大人も楽しめる話題のグルメやショッピングモールがいっぱい!11月後半の大々的なセールに合わせて行くと大人の充実度がさらにアップします。
写真:木内 つばめ
地図を見るハワイと言えばワイキキビーチ。子供はやはり海が大好き。きれいな白砂で砂遊びしたり、青い海で泳いだりすることを滞在中毎日行っても飽きないくらいです。レジャーシートを買って、お店からテイクアウトしたランチやフルーツを持ってワイキキビーチで過ごしては?特別なことをしなくても、ダイヤモンドヘッドが見えるワイキキビーチで過ごす時間は最高のひとときです。
子供と遊びながらパパママも読書したり好きな音楽を聴いたり好きなことを。美しい景色の前なら極上の休息になります。
よく眠る、機内でじっとしていられない、海が好き、体を動かす方が好き、偏食……などなどお子様のタイプはさまざま。果敢にチャレンジするよりも、今の子供の年齢とタイプにあった場所を無理なく旅行するのがベストです。
赤ちゃんとの旅行ならお昼寝の時間も多くて親が楽しむ時間はたっぷり、少し成長するとおいしさを共感できたり旅で印象的だったことを子供の口から直接聞けたりと、我が子のその時期ならではの貴重な姿が見られます。また飛行機の心配が少なくなる年頃になれば、LCCなどを利用して格安の旅行も検討できるようになり、子連れ海外旅行のハードルもさらに下がるでしょう。
準備段階では親も不安と緊張でいろんなトラブルを余計に心配しがちですが、実際行ってみると帰るころには「行ってよかった!」という経験者がほとんど。ポジティブなイメージを持って子供との海外旅行にぜひトライしてみてください!
※2018年10月現在の情報です。
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(2025/2/18更新)
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