写真:森 のこ
地図を見る「信濃の里 ときしらずの宿 織花」は、アルペンルートの長野側の玄関口である「扇沢駅」から車で約15分の場所にあります。
扇沢駅からのバス路線も通っており、宿の最寄りバス停である「犬の漥」までは所要時間15分ほど。「犬の漥」バス停下車後、織花までは徒歩1分という近さなので、公共交通機関を使った旅行の際にも便利に利用できます。
写真:森 のこ
地図を見るまた安曇野からも車で30分〜40分ほどなので、安曇野観光の際にも利用しやすい立地。
なお、安曇野から電車で訪れる場合は信濃大町駅が最寄りとなり、信濃大町駅から宿までは無料の送迎バスが用意されています。(※送迎バス利用の際は、宿泊日の前日までに要予約)
写真:森 のこ
地図を見る宿の玄関を入ると、目の前には天井の高い広々としたロビーが広がります。ロビーエリアのフローリングはツヤツヤに磨き上げられており、施設の手入れが行き届いていることを感じさせます。
ロビーの奥には芝生が敷き詰められた中庭が、そのさらに奥には北アルプスの山々の姿も望め、信州の自然を存分に感じられるロケーションです。
写真:森 のこ
地図を見る織花では玄関で靴を脱いで上がりますが、スリッパは用意されていません。館内の廊下はすべて畳敷きになっており、スリッパなしで気持ちよく歩けるように造られているんですよ。
写真:森 のこ
地図を見る客室も畳敷きの和室が基本。2名〜7名まで、宿泊する人数にあわせて選べる広さの違うお部屋が用意されています。
畳の上にツインのベッドが置かれた和洋室もあるので、布団ではなくベッドで寝たい、という方は和洋室を選んで宿泊すると良いでしょう。
写真:森 のこ
地図を見る大きな窓が開放的な内風呂では、檜の湯舟にたっぷりお湯が張られています。泉質は弱アルカリ性で、無色透明。効能の一つとして筋肉痛に効果があるとされているので、アルペンルート散策の疲れを癒すにはぴったりの温泉です。
写真:森 のこ
地図を見る浴室の外には石造りの露天風呂も用意されています。周囲は森に囲まれており、信州の爽やかな風を感じながらの入浴は心からくつろげますよ。
写真:森 のこ
地図を見る石造りの露天風呂の横にある、リンゴの形をした「りんご風呂」には源泉かけ流し100%のお湯が絶えず注がれています。源泉は72度とかなり高温なので、水でうすめて適温にしてから入りましょう。
一人入るといっぱいになってしまう、こじんまりした湯舟に浸かって森を眺めていると、時間の流れを忘れてしまうほどゆったりした気分に浸れます。
写真:森 のこ
地図を見る織花での夕食・朝食は、客室ではなく専用の食事処でいただきます。
特に夕食は地元信州産の食材がふんだんに使用されているのが特長。「安曇野料理」と銘打った地産食材を生かした会席料理を提供しており、春夏秋冬、その季節に採れる食材によってお料理の内容は変わります。
写真は夏の夕食メニュー。信州林檎ワインの食前酒から始まり、信州サーモンのお刺身に白馬産のSPF豚を使った陶板酒蒸し、リンゴを器にした信州林檎グラタンと、信州の素材がたっぷり使われたお料理が次々と供されます。
写真:森 のこ
地図を見る宿の名物料理でもある信州林檎グラタンは、器のリンゴごと香ばしく焼かれており、グラタンのクリーミーな味わいとリンゴ果汁の酸味が絶妙にマッチ!器のリンゴまですべて食べてしまいたくなる美味しさです。
写真:森 のこ
地図を見るお酒も長野の蔵元で造られた日本酒や、地元のワイナリー「五一わいん」のワインなどがラインナップされており、食事を通して十二分に信州を堪能させてくれます。
写真:森 のこ
地図を見る朝7時半〜10時までの間は、ロビーの横にあるカフェスペースが自由に利用できます。
写真:森 のこ
地図を見るセルフサービスとなりますが無料でコーヒーがいただけるので、朝食後、チェックアウトをする前に、一杯のコーヒーを飲んでくつろいでからお出かけになられてはいかがでしょうか。
信州らしい自然に溢れたロケーションに、地元食材を取り入れたお料理で信州の良さを体感させてくれる温泉宿「織花」。
畳敷きの廊下や源泉かけ流しの温泉などのおもてなしで、観光の疲れもきっと癒してくれる宿です。安曇野やアルペンルートへお出かけの際にはぜひ利用してみてください。
この記事の関連MEMO
- PR -
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索
(2024/3/19更新)
- 広告 -