世界で一つだけ!東京「すみだ江戸切子館」でオリジナルグラスを作ろう!

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世界で一つだけ!東京「すみだ江戸切子館」でオリジナルグラスを作ろう!

世界で一つだけ!東京「すみだ江戸切子館」でオリジナルグラスを作ろう!

更新日:2018/10/05 10:35

赤橋 三つ花のプロフィール写真 赤橋 三つ花

江戸時代後期、200年以上前から続く伝統の江戸切子。江戸大伝馬町から発祥し、今では東京都江東区・墨田区を中心として連綿と技術が受け継がれている。大変美しいカットグラスが人気を博し昭和60年に東京都の伝統工芸品に、平成14年には日本の伝統的工芸品にも指定されますます発展していくだろう。

そんな江戸切子を体験できる工房が「すみだ江戸切子館」だ!世界で一つ、自分だけの江戸切子グラスを作ろう!

江戸切子の歴史と現在

江戸切子の歴史と現在

写真:赤橋 三つ花

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江戸切子の始まりは江戸時代、天保5年(1834年)に江戸大伝馬町のビイドロ屋が始めた庶民が育てた芸術品で、ガラス食器のほかに灰皿やトロフィーなど様々なものに用いられている。
現在では江戸切子協同組合が文化の保護と発展に尽力し、江東区・墨田区に約80%の工房が集中している。「江戸切子」として呼ばれるためには組合の認定を受け、墨田・江東を中心とした関東一円で作成されなければならない。

江戸切子の歴史と現在

写真:赤橋 三つ花

中でも「すみだ江戸切子館」は墨田区認定の工房ショップとして100年以上続く老舗であり、他では見られない数々の江戸切子の「技」の品が、およそ350点を常時展示販売している。お店の中をのぞけば自分用に、プレゼント用に欲しくなる作品ばかりだ。

まずは簡単な講習と練習!

まずは簡単な講習と練習!

写真:赤橋 三つ花

江戸切子体験を始める前に、職人の方より簡単な講習を受けるぞ。江戸切子に使うガラスは厚い透明なガラス地の表面に薄い色付きのガラスを被せた物が現在の主流。工程は大きく分けて4つあり、ガラスの表面にカット目安の線や基準を入れる「割り出し」、ガラスを大まかに削っていく「粗削り」、細かい模様を入れていく「石掛」、そして最後に光沢を出す「磨き」。

まずは簡単な講習と練習!

写真:赤橋 三つ花

まずは職人の方が実演をしていただき、カットする際の注意点を詳しく教えてくれる。基本的には直線にした模様が入れられず、直線の組み合わせでいかに綺麗な模様を作っていくかがポイントだ!また髪の長い方はきちんと結んで体験に挑もう。

デザインの参考に過去作品集を見よう

デザインの参考に過去作品集を見よう

写真:赤橋 三つ花

いきなり作り始めようと思っても中々デザインが思い浮かばない方もいるだろう。店内に陳列されている作品は大変素敵だがかなり難しい技術が使われていてマネできそうにない・・・。そんなときには体験を受講した方の過去作品集が参考になるぞ。素人の方が作った作品なので作りやすく、失敗した点なども掲載されており気を付けなくてはいけない点までわかる優れものだ。

デザインの参考に過去作品集を見よう

写真:赤橋 三つ花

イメージが固まってきたらグラスにペンで下書きだ!「割り出し」の工程となるが、できるもの、できないもの、やりやすいもの、難しいものを職人さんに聞きながら考えていこう。中には何回も体験しかなり高度な江戸切子をしていく方もいるそうだ。一番初めは難しくとも、何度も試せば自分の望む模様が作れるようになるだろう!

もしかしたら今までにない斬新なデザインが生まれ、次世代の江戸切子のスタンダードになるかもしれない!

カットしていこう!

カットしていこう!

写真:赤橋 三つ花

さあお待ちかねのカットタイムだ!回転するホイールは少し怖いが触っただけではケガをしないので安心して臨もう。削っている最中、ガラスが熱を持つこともないので、素手でじっくり仕上げられる。
下書きをした個所にホイールを当てていくのだが、これが思ったよりも難しい。江戸切子には伝統的な模様がいくつもあるが、実際に作成するのはやはり技術があってこそなのだろう。

完成作品はそのままお持ち帰り!

完成作品はそのままお持ち帰り!

写真:赤橋 三つ花

出来あがった作品はそのまま持ち帰ることができる。自分の作った江戸切子は愛着がわき、その日の晩酌はさぞかしおいしくなるだろう。作れるグラスのサイズは4種類ほどあるので、好みの大きさで作れるぞ。

完成作品はそのままお持ち帰り!

写真:赤橋 三つ花

グラスの底にも模様を入れることができる。持ち上げた時に飲み物の底に浮かび上がる模様を想像しながら作るのは大変楽しい。カクカクしてしまうが、自身の名前やイニシャルなども入れることが可能だ。世界で自分だけのオリジナル江戸切子グラスの完成だ!

すみだ江戸切子館の基本情報

住所:東京都墨田区太平2-10-9
電話番号:03-3623-4148
アクセス:JR線・地下鉄半蔵門線「錦糸町」駅より徒歩8分

体験のスケジュールは、日曜・祝日を除く
(1)10:30〜12:00 (2)13:00〜14:30 (3)15:00〜16:30
一日3組の予約制
グラスをカットする機械が4台のため、1枠の定員数は4人となります。

2018年9月29日現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2018/09/29 訪問

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