セントレジスホテルは、マリオット・インターナショナルの最高峰に位置するブランドで、日本ではここ大阪の「セント レジス ホテル 大阪」の一軒のみ。同じマリオット系のホテルではザ・リッツ・カールトン大阪やウェスティンホテル大阪などの名だたるホテルが挙げられますが、実は大阪でミシュランガイドの最高評価であるレッドパビリオンを4年連続で獲得した唯一のホテルが「セント レジス ホテル 大阪」なのです。
そんな超ラグジュアリーなホテルが8周年のアニバーサリープランを発売。このプランで予約をすれば、1泊2日の滞在でもギュッと凝縮されたホテルの魅力を楽しめるということなので、旅行者だけではなく記念日やご褒美ステイにもおすすめ。
それでは8周年のアニバーサリープランをちょっとのぞいてみましょう。
写真:東郷 カオル
地図を見る場所は大阪のビジネス街・本町。オフィスビル群の中に、周りの喧騒から明らかにかけ離れたオーラを放つ一角があります。それが「セント レジス ホテル 大阪」。
1階にはコンシェルジュデスク。レセプションは12階に位置します。エレベーターで12階へ。足を踏み入れた瞬間に別世界。色彩、香り、音、空気感。「あ!ここはニューヨークだ!」と魔法にかかる瞬間をぜひ楽しんでください。
写真:東郷 カオル
地図を見る12階だというのに屋外にはそれを感じさせない枯山水の日本庭園。ですが、BGMはジャズ。海外から見たジャポニズムがオフィス街に降臨。日本庭園では季節によってはシャンパンガーデンなども開催されますので、旅の予定が決まったらぜひHPでチェックしてみましょう。
1階のエントランス、12階のレセプション。更に日本庭園を眺めながら自然光が気持ちのいいフロントラウンジを奥へ奥へと進むと、ゲストルームへと通じるエレベーターにようやくアクセス。ゲストルームまでのこの空間も何度通っても飽きない美しさで、滞在中の特別感を高めてくれます。
写真:東郷 カオル
地図を見るこのプランで滞在できるゲストルームは、「スカイラインフロア」と呼ばれる24階以上の高層階に位置します。大きな窓からの眺望は当然ながら抜群!窓辺のカウチで大阪の街を見下ろしながら寛ぐ時間はまさに至福。
奥にはウォークインクローゼットがありますので、沢山荷物があっても寛ぎの空間はスッキリと使うことができます。しかもセントレジスホテルの誇るバトラーサービスでは荷解きやパッキングをお任せできるので、やっかいな荷物問題から開放されてストレスフリーの滞在が可能です。バトラーサービスについては後ほど詳しく説明しましょう。
写真:東郷 カオル
地図を見る水周りは女子旅にも便利なダブルベーシン。向かい側のバスルームは、バスタブと洗い場が独立していて広々。バスピローに頭を預けて、お気に入りの映画を見ながらのリラックスタイムも楽しめます。
提供元:セント レジス ホテル 大阪
https://www.marriott.co.jp/hotels/travel/osaxr-the…セントレジスホテルで忘れてはならないのがバトラーサービス。ゲストのニーズにあわせて、滞在前からあれやこれやと要望に応えてくれるサービスです。お部屋に運ばれるウェルカムドリンクはその序章に過ぎません。滞在中、ふと困った時や要望があるときにはとても心強いパートナーなのです。
バトラーは、ゲストのちょっとした行動からも好みを推し量り、ゲストに一番適したサービスを提供してくれます。「空気を読む」ということに優れた日本では、世界中のセントレジスホテルの中でも最高レベルの細やかなバトラーサービスが受けられます。
写真:東郷 カオル
地図を見るバトラーサービスの利用法はシンプル。ベッド横には専用ボタンがあり、チケット手配やレストランの予約、滞在中のさまざまな相談に24時間対応してくれます。
無料のアイロンサービス(1泊につき2着まで)を利用すれば、普段は「シワになるから」と敬遠していたドレッシーなワンピースなんかも旅先でのディナーに持ってこられますね。思いがけない雨で濡れてしまったお気に入りのパンプスも、バトラーに渡しておけばお部屋で寛いでいる間に乾かしてバトラーボックスに届けてくれます。
ホテル1階の「ル ドール」は、シーズンごとのスイーツブッフェも人気。アニバーサリープランではこのスイーツブッフェも楽しめます。
フードも用意されていて、スイーツに劣らず美味。忙しくてランチを取る時間がなかった人はランチ兼デザートとして利用されても満足度の高いビュッフェです。
※11月4日までは写真のメキシコの祝祭「死者の日」をテーマとしたスイーツブッフェです
写真:東郷 カオル
地図を見るプランにはバーのハッピーアワーも含まれます。こちらの時間は17時30分から2時間の利用が可能。
セントレジスバーは、高い天井と壁一面のゴージャスな絵が圧倒的な存在感を放つオトナの空間。おひとりさまでもプランにセットになっていると利用しやすいのも嬉しいところ。普段は一人でバーを利用しない人にこそおすすめですよ。
写真:東郷 カオル
地図を見るウォッカをトマトジュースで割わったブラッディマリーは、セントレジスホテルが発祥のカクテル。各国のセントレジスホテルにはそれぞれオリジナルのブラッディマリーが存在します。ここでは「セント レジス ホテル 大阪」オリジナルの「ショーグンマリー」をぜひオーダーしてみてください。ゆずやわさびなど日本らしいスパイスが効いたオリジナルブラッディマリーです。アルコールが苦手な方はノンアルコール、ローアルコールでどうぞ。
部屋に戻るとターンダウンサービスが完了しています。フットスローを外し、足元にマットとスリッパがセット。アイスペールとミネラルウォーターがテーブルに用意されています。
写真:東郷 カオル
地図を見るアニバーサリープランではもちろん朝食付き。ハムやチーズ、フルーツなどをプレートに少しずつ盛り付けて沢山の種類をお楽しみください。宿泊者からの口コミ評価が高いホテルメイドのクロワッサンやデニッシュも、一つひとつが小さく焼かれていますので多くの種類の味をお試しすることができますよ。
写真:東郷 カオル
地図を見るブッフェの他にテーブルでメイン料理を選べます。朝からガッツリとステーキなんてメニューも。写真はとろっとろのエッグベネディクト。口いっぱいに幸せが広がります。
実は朝食はランチに変更も可能。変更希望の方はバトラーに事前に伝えておくといいでしょう。
日本でセントレジスホテルが楽しめるのは大阪だけ。ホテル滞在が趣味の方は、ここを避けては“ホテル通(ツウ)”を語れない超ラグジュアリーホテル。「機会があれば泊まってみたい!」と思われていた方は是非この機会にお楽しみください。
取材協力:セント レジス ホテル 大阪
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(2024/10/15更新)
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