写真：大谷 修一
地図を見る洞爺湖の東、長流（おさる）川の渓谷に位置する道央の秘湯、北湯沢温泉。ここにある「緑の風リゾート」は面積が150坪を誇る日本最大級の巨大露天風呂をはじめ、森の中で湯巡りが楽しめる20のミニ露天風呂も兼ね備えるゴージャスな温泉リゾートで、温泉マニアならずとも「一度は泊まってみたい」ホテルです。
写真：大谷 修一
地図を見る白銀の雪に覆われた冬、新緑が芽吹く春、満天に星空が煌めく夏、そして紅葉の秋と、広大な庭園露天風呂では四季を通じて野趣あふれる湯浴みを満喫できます。
写真：大谷 修一
地図を見るお部屋は上層階にあるゴージャスなプレミアムルームがおすすめ。お部屋の風呂でも大浴場と同じ源泉で入浴できますが、ここでのお目当ては何と言ってもホテル名物の大露天風呂です。さっそく浴衣に着替え、1階の大浴場に向かいましょう。
写真：大谷 修一
地図を見る1階の内湯から浴場内にあるエレベーターで下に降りると、そこには日本国内でも最大級といわれる大庭園露天風呂が広がっています。実際その大露天風呂に入ってみると、面積150坪という広さは「開放感あふれる」という月並みな言葉では表現しきれない「ビッグな露天入浴」が体験できます。
大露天風呂で体が温まったら、次は「風呂の対岸に上陸」して「森の散歩道」の露天風呂巡りに出かけましょう。
写真：大谷 修一
地図を見る緑のよもぎ湯、赤いリンゴ湯、黄色の柚子湯にラベンダーや薔薇の湯など、男女入れ替えのお風呂をあわせてその数はなんと20！森のウッドデッキ回廊に点在するカラフルな露天風呂を巡りながらそれぞれの浴槽に身をゆだね、まったりとした時間が流れていきます。
夜になると露天風呂の木々がライトアップされて、幻想的な風景に一変。そして夜空を見上げると、そこには満天の星が……。「星が綺麗に見える名所」として全国に知られる北湯沢ならではの贅沢な温泉入浴です。
写真：大谷 修一
地図を見るさて、こちらの露天風呂庭園の出入口付近には注連縄が張り巡らされたご神木の姿が、そしてその奥には、パワーのシンボル・ピラミッドの形状をした建造物（温泉噴出孔）と「パワースポットお休み所」の看板が目に入ります。
写真：大谷 修一
地図を見るそう、この場所こそが北湯沢エリアの守護山「オロフレ山」のエネルギーが渓流を伝って下り、ピラミッドで増幅された「氣」がダイレクトに温泉の中に流入しているという、日本でも珍しい「パワースポット露天風呂」なのです。
写真：大谷 修一
地図を見る風水エネルギーが充満する温泉に浸かり、上流に向かってゆっくり深呼吸しながらピラミッドでパワーアップした「オロフレの龍」を体内に取り込む……。
どうです、おへそ（丹田）のあたりから体全体に向かって大きな力がみなぎってくるように感じませんか。これで普段から溜まっていたストレスや邪気はすっきりと浄化され、風水エネルギーが体全体にチャージされます。
大露天風呂と森の湯巡りを動画でお楽しみいただき、あわせて「パワースポット露天風呂」の映像から来る温泉のエネルギーも吸収してください。
動画：大谷 修一
地図を見る
写真：大谷 修一
地図を見るパワースポット露天風呂で「元気の源」をチャージした後は、胃袋からパワーアップ！ということで、次はいよいよお待ちかねのディナータイムです。緑の風リゾートのメインダイニング「エンタメ＆ライブレストラン・せせらぎ」は「大人女子のためのご褒美ブッフェレストラン」をテーマに地元野菜や四季折々の食材を使ったおしゃれなメニューが用意されていますが、もちろん女子だけでなくおじさんたちやお子様にも大好評。
スタッフが一枚一枚丁寧にカットしてくれる「王道のローストビーフ」をはじめ数々の肉料理やシーフード料理がずらり。また北海道の新鮮なお刺身に寿司、揚げたての天ぷらといった和食から餃子や麻婆豆腐といった中華に至るまで、幅広いカテゴリーのお料理がブッフェコーナーに並びます。
写真：大谷 修一
地図を見る数ある「せせらぎ」のメニューで注目したいのが「野菜王国」を旗頭にかかげる地元伊達市近郊から集めた元気な野菜たち。当ホテルグループが運営している「のぐち北湯沢ファーム」のミニトマトや長芋をはじめ近郊の農家で大切に育てられた「伊達野菜」の新鮮なサラダは、シェフご自慢のオリジナルドレッシングでいただいても良し。またそのままで食べても野菜本来の香りや甘みを存分に味わうことができます。
写真：大谷 修一
地図を見るレストランでもう一つの目玉が「ワゴンサービス」のメニュー。緑の風名物のビーフシチューや薬膳スープなどの季節に合わせたスープを、スタッフの方が軽快なワゴンサービスのかけ声とともに各テーブルに運んできてくれます。「お肉をとろとろに煮込んだシチューがうちの名物なんですよ」とか「消化促進には薬膳スープが一番。このスープをいただきながらもっとたくさんのお料理を召し上がってくださいね」などなど、スタッフの方との楽しい会話に誘われて食事も進みます。
オロフレパワーの温泉と良質素材のグルメで体も胃袋もエネルギーは満タン。これで明日からまた仕事に、恋に、そして問題解決に向けて大きな原動力となってくれることでしょう。
１．近隣の立ち寄りスポット
北湯沢温泉の近くには、珍しい「大滝ナイアガラの滝」があります。詳細は下記トラベルジェイピーの記事をご覧ください。
「北海道にナイヤガラの滝が!?滝巡りと湯巡りの贅沢な休日」
２．無料送迎バスのお知らせ
「緑の風リゾート きたゆざわ」およびその姉妹ホテル「きたゆざわ 森のソラニワ」「湯元 ホロホロ山荘」に宿泊する場合、札幌駅から無料送迎バスがあります。
行き：札幌駅北口13:30出発、ホテル16:00到着
帰り：ホテル10:00出発、札幌駅北口12:30到着
2023年4月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
この記事の関連MEMO
このスポットに行きたい！と思ったらトラベルjpでまとめて検索！
条件を指定して検索
