夏も冬も満喫!クラブメッド・北海道 トマムでオールインクルーシブバカンス

夏も冬も満喫!クラブメッド・北海道 トマムでオールインクルーシブバカンス

更新日:2018/11/14 09:26

吉川 なおのプロフィール写真 吉川 なお 台湾在住ライター、元旅行会社勤務の旅行マニア
世界24か国約70カ所にリゾートを展開するクラブメッド。宿泊費に滞在中の食事やドリンク、アクティビティ、スポーツレッスン、キッズプログラムなどを含めオールインクルーシブという画期的な料金システムを採用していることで知られ、世界中に多くの顧客を持っています。
2017年12月オープンしたクラブメッド・北海道 トマムは、夏も冬も雄大な自然を満喫できるネイチャーワールド。その魅力をたっぷりご紹介します。

クラブメッドならではのホスピタリティ

クラブメッドならではのホスピタリティ

写真:吉川 なお

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石垣島、北海道 サホロに続き、国内3番目のバカンス村として誕生したクラブメッド・北海道 トマムは、帯広空港より車で約75分、新千歳空港より車で約90分、札幌から特急で約2時間、北海道のほぼ中心部に位置する占冠村(しむかっぷむら)にあります。夏は6月中頃から10月中旬、冬は12月初旬から3月末までの営業で、その時期にそこでしか体験できない特別なプランがたくさん詰まっています。

クラブメッドの大きな特徴は、滞在中お金の心配をせずに財布不要で過ごせること。リゾート内の食事やアルコールを含めたドリンク、アクティビティ、プールやジム、キッズプログラムなどホテルライフを楽しむためのものがオールインクルーシブで用意されているので、ゲストは手ぶらで身も心もリラックスして楽しむことができます。

クラブメッドならではのホスピタリティ

写真:吉川 なお

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「日常から離れ、未知なるものを発見、体験する」。それがクラブメッドが提供するバカンス。その手伝いをしてくれるのが、G.O(ジーオー: Gentle Organizerの略)と呼ばれるスタッフたちで、全リゾートで約2万人、世界約100カ国の30の異なる言語に対応する彼らは、世界中のリゾートを移動しながら、スポーツインストラクター、レストランスタッフ、エンターテインメントやキッズケアなど専門分野を活かし、ゲストに非日常的な時間と経験を提供しています。

G.Oは日々ゲストと同じテーブルで食事を取ってコミュニケーションを図り、夜になるとエンターテイナーとなってステージに出演するなど、クラブメッドが醸し出すフレンドリーな雰囲気作りに大いに貢献しています。

充実、快適、満足のラグジュアリー施設

充実、快適、満足のラグジュアリー施設

写真:吉川 なお

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HIDAKA棟、YUBARI棟、NEMURO棟の3棟には7タイプ、計341室の客室があり、とてもモダンな雰囲気。シックなインテリアが落ち着いた空間を演出しています。大きな窓からは山々やスキー場のゲレンデを見渡せ、室内に居ながらにして北海道の雄大な景色を楽しめます。

トイレとバスルームが独立しているのもうれしい点。洗面台も2つあるので使い勝手が良く、ベッドに寝転びながら大画面で映画チャンネルを見ることもできます。

充実、快適、満足のラグジュアリー施設

写真:吉川 なお

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滞在中の食生活を支えてくれるレストランは計2カ所。「Flavors of Hokkaido (北海道の美食体験)」をコンセプトに、北海道のフレッシュな食材がふんだんに使われています。

メインレストラン「ITARA 」は日本の四季をイメージした4つのエリアから成り、朝昼夕食はビュッフェ方式、14時から15時半の遅い昼食はアラカルトで提供されています。毎食メニューが異なるビッフェは、和・洋・中・韓・伊と多種多様。シェフが目の前で調理するライブクッキングステーションもあり、出来たての豪華な料理が熱々で頂けます。

月、木、土曜日は焼肉レストラン「HAKU」も営業。事前予約が必要ですが、基本メニューのレギュラーバスケットもインクルーシブなので、肉も野菜も頬張れます。

充実、快適、満足のラグジュアリー施設

写真:吉川 なお

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ステージに隣接するバー「UNKAI」は暖炉やテラス席もあるくつろぎ空間。9時半から24時の営業で、朝からアルコールもOKです。バーテンダーが好みのドリンクをその場で作ってくれ、軽食も常に並んでいるのでいつでも小腹が満たせます。

日本酒好きは、18時から開く「THE NEST」へ。ここは有料となりますが、試飲やプレミアムウイスキーが楽しめます。

夏ならではのアクティビティ

夏ならではのアクティビティ

提供元:クラブメッド・北海道 トマム

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手つかずの自然が残るトマムに用意されている、その時期にそこでしか体験できない“マスト トライ エクスペリエンス”。それに参加することがクラブメッドに滞在する醍醐味です。

夏は『Ride a different wave』がテーマ。緑の大草原の中をトレッキングしたり、マウンテンバイクで駆け抜ける「マウンテンアドベンチャー」は爽快感たっぷりで、北海道の風を全身で感じることができます。

6歳以上からできるアーチェリーも好評。G.Oが優しく教えてくれます。

夏ならではのアクティビティ

写真:吉川 なお

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空中ブランコが体験できる「サーカスアカデミー」もクラブメッドならでは。著名サーカス団との提携によって可能になったとっておきのアトラクションで、高さ7mのスタートボードから、バーを握って空中にダイブするスリルは、まさに非日常のフライ体験。初めは恐る恐るでも、何度か繰り返すうちに夢中になる人が続出しています。

夏ならではのアクティビティ

提供元:クラブメッド・北海道 トマム

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せっかくトマムを訪れたなら、周辺の観光もしたいもの。「Colours of Hokkaido (北海道の色彩体験)」という名所を訪問するオプショナルツアーに参加すれば可能です。

パッチワークの花畑で知られる富良野の「四季彩の丘」や美瑛の青い池、動物と触れ合える旭山動物園や帯広、札幌などを訪れる観光コースに加え、ラフティングや渓流釣り、ゴルフなどのアクティブコースもあり、過ごし方は思いのまま。いいとこ取りできます。

世界中から注目を集める極上のシャンパンスノー

世界中から注目を集める極上のシャンパンスノー

提供元:クラブメッド・北海道 トマム

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トマムの冬は一面銀世界。シャンパンスノーと呼ばれる第一級の雪質は世界中のスキーヤーの憧れです。初級、中級、上級全29コース、静寂な白銀の中で思う存分、スキー、スノーボード、スノートレッキングなどのウインタースポーツが楽しめます。

嬉しいのは、ゴンドラ・リフトに加え、スキーとスノーボードスクールが追加料金なしで利用できること。大人はもちろん、12歳までのお子様にはキッズスクールが設けられており、どちらもレベル別のレッスンなので初心者でも安心。誰でも楽しみながらあっという間に上達します。ゲレンデの目の前という立地も好都合です。

世界中から注目を集める極上のシャンパンスノー

提供元:星野リゾート トマム提供

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冬だけオープンする「アイスヴィレッジ」はまるで雪と氷の街。マイナス30℃の世界が幻想的な景色を作り出します。氷のホテル、バー、滑り台、アイスリンクなどが出現し、併設された氷の教会では結婚式も挙げることができます。

世界中から注目を集める極上のシャンパンスノー

提供元:星野リゾート トマム提供

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とびっきりの白銀の世界を楽しむ方法は、あともうひとつ。ホテルの目の前のゴンドラに乗れば、標高1,088メートルの絶景テラスに一直線!

気温や湿度などの気象条件が揃えば、冬には木々が真っ白に彩られる霧氷を、夏には雲の海に山々が島のように浮かぶ雲海が見渡せます。シーズンによって異なる山上の絶景は見ものです。

露天風呂、波のプールも!

露天風呂、波のプールも!

提供元:星野リゾート トマム提供

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夏も冬もアクティブに動いたあとは、ゆっくり汗を流したいもの。森を眺めながら入浴できる「木材の湯」は滞在中何度でも利用できる露天風呂。自然を感じながら身体の芯から癒やされます。

併設する「ミナミナビーチ」は日本最大級の波のプールで、水深30センチのキッズプールもあるので、ご家族で楽しめます。「スキー場」「ゴンドラ」「アイスヴィレッジ」「霧氷テラス」「木材の湯」「ミナミナビーチ」は『星野リゾート トマム』の運営ですが、クラブメッド宿泊者も利用することができます。

トマムで味わう特別感

自然に恵まれたトマムは、夏も冬も絶好の行楽地。アクセスに少々時間がかかっても、「ここにしかないリゾート」と納得できる魅力にあふれています。

支払いを全く気にしないで滞在できる気楽さもクラブメッドならでは。ストレスフリーという言葉がびったりのバカンス旅を計画したら、候補地のひとつに加えてみてはいかがでしょうか。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2018/09/23−2018/09/25 訪問

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