浜松「ホテル九重」で浜名湖を独り占め。敷地内で満喫する過ごし方

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浜松「ホテル九重」で浜名湖を独り占め。敷地内で満喫する過ごし方

浜松「ホテル九重」で浜名湖を独り占め。敷地内で満喫する過ごし方

更新日:2018/10/16 12:10

浅井 みらののプロフィール写真 浅井 みらの 総合旅行業務取扱管理者、全国通訳案内士(英語)、世界遺産検定2級

入り組んだ地形で独特の景勝地を描く静岡県浜名湖。時間帯によって雰囲気が変わり、その多彩な表情に惹きつけられます。そんな浜名湖の様子を特等席で眺められるのが「ホテル九重」。浜名湖のほとりにある舘山寺温泉の一角、小高い丘の上にある眺望抜群のロケーションが自慢。20種類の湯めぐりにホテル目の前から出発する遊覧船、それに地元名産の食事などホテルから外出せずとも充実した一日を送ることができます。

ホテル玄関から始まる非日常感

ホテル玄関から始まる非日常感

写真:浅井 みらの

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ホテル九重が大切にしている雅な世界。その雰囲気は早くも入り口から感じることができます。浜名湖沿岸に広がる舘山寺温泉は、約20軒の温泉旅館がギュッと集まっているエリア。温泉街特有の町並みを見ながら、控えめに建つ看板を頼りに敷地内へ入ります。

ホテル玄関から始まる非日常感

写真:浅井 みらの

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なかなか姿を見せない道中は不安になるものの、坂を上りきった先には堂々と鎮座しているホテル九重が登場。周囲は草木に囲まれ、ホテル以外何も建造物がない視界は、まるで別世界に迷い込んだようです。

ホテル玄関から始まる非日常感

写真:浅井 みらの

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玄関を通り、すぐ目の前に飛び込んでくる一面ガラス張りのロビーはあまりの大きさに思わず息がこぼれてしまうほど。浜名湖内浦湾の穏やかな水面に緩やかな稜線の大草山という優雅な情景は、旅の疲れも癒してくれます。

インドア派は客室と温泉でゆったり

インドア派は客室と温泉でゆったり

写真:浅井 みらの

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チェックイン後は畳など和の香りに包まれた客室で、くつろぎのひとときを。

インドア派は客室と温泉でゆったり

写真:浅井 みらの

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奥浜名湖を一望できる客室からの景色も必見です。視線を奥に移すと、大草山の脇を通る東名高速道路の赤橋も。

インドア派は客室と温泉でゆったり

提供元:ホテル九重

https://hamanako-kokonoe.jp/地図を見る

ホテル九重の大浴場は2ヶ所。和の要素たっぷりの“遠州絵巻の湯”に比べ、洋の趣向を凝らした“大正浪漫の湯”とそれぞれ全く異なる大浴場は両方とも入浴するのがおすすめです。

大正浪漫の湯では、ポップカラーのステンドグラスや淡い色味の石柱など浴室全体がカラフルな印象。遠赤外線でぬるま湯でもしっかり温まる岩盤浴の湯など10種類の湯めぐりを楽しめます。舘山寺温泉の源泉とは別に、ここだけの源泉を引いた温泉があるのも嬉しいところ。

アウトドア派は敷地内を散策

アウトドア派は敷地内を散策

写真:浅井 みらの

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天気が良ければ、周辺を散歩してみるのもおすすめです。湖畔前には足湯“まどろみの湯”があり、のんびりするのにぴったり。タオルも備え付きなので、気軽にお湯に浸かれます。

アウトドア派は敷地内を散策

写真:浅井 みらの

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夕方になると、宿泊者限定のイブニングクルーズがホテル目の前の桟橋から出発します。悪天候時以外は毎日運航。約15分の乗船で大草山やホテル外観が見渡せ、風光明媚な景色に包まれます。

アウトドア派は敷地内を散策

写真:浅井 みらの

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夕食前には、おみやげ処で浜名湖のお土産を物色。浜名湖で外せないうなぎを使ったパイやサブレ、佃煮から、浜松市で盛んな浜松餃子、それに温暖な気候で生まれた遠州紬(えんしゅうつむぎ)という伝統工芸など充実した品ぞろえです。

夜は地元名産の食事に舌鼓

夜は地元名産の食事に舌鼓

写真:浅井 みらの

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空が夕闇に染まる頃、いよいよお楽しみの夕食です。この土地で作られた地酒“花の舞”は、スッキリと澄んだ味が特徴。全行程を手作りで丁寧に仕上げた、浜松を代表する日本酒です。

夜は地元名産の食事に舌鼓

写真:浅井 みらの

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食事は地元の食材を中心に、季節にこだわった会席料理が並びます。東海道五十三次のちょうど中間地点、袋井宿で誕生した卵料理“たまごふわふわ”®は味だけでなく見た目も楽しいメニュー。蒸気で徐々に膨らむ卵はまるで生き物のようで、温められた内部には旨みがギュッと詰まった出汁と具材が煮込まれています。

夜は地元名産の食事に舌鼓

写真:浅井 みらの

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四季折々の旬な食材と出会える食事メニュー。特に初夏から夏にかけては、静岡県遠州灘の天然はもが人気。ぷりっぷりの歯ごたえに控えめで上品な味わいはゆっくりと堪能したい一品です。他にも夏はどうまん蟹、秋冬は遠州灘の天然とらふぐが登場します。

お腹も心も満腹になったら、一日の締めくくりに大浴場へ。大正浪漫の湯の露天風呂からは隣接している遊園地、浜名湖パルパルの観覧車がライトアップされ、夜空を花火のように照らします。他にも土日限定でロビーラウンジでは生演奏のコンサートが開催されています。

チェックアウト10時まで堪能を

チェックアウト10時まで堪能を

写真:浅井 みらの

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浜名湖に染まる朝焼けと共に次の日が始まれば気分も爽快に。足湯に浸かりながら刻々と変わる空を眺めたり、湖にぽっかりと浮かぶように佇む浮見堂で万華鏡のような水面に目を奪われたり、贅沢な朝の時間を過ごせます。

チェックアウト10時まで堪能を

提供元:ホテル九重

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大浴場は朝夕で入れ替え制なので、今度は安藤広重の浮世絵の世界を繊細優美なガラス絵で表現した“遠州絵巻の湯”へ。舟型の露天風呂で航海気分を味わいつつ、10種類の湯めぐりも。露天風呂は洞窟風呂になっていて、重厚感が感じられます。

チェックアウト10時まで堪能を

写真:浅井 みらの

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朝食は品数豊富なバイキング形式。和食、洋食のおかずが並び、旅行サイトの朝食部門でアワードを獲得したほど。静岡名物の黒はんぺんなど地元名産も味わえます。

朝食後はもう一度温泉に浸かったり、宿泊者限定のバスツアー“遠州道中膝栗毛”で浜名湖周辺を散策してみたり。土日の午前中はロビーラウンジで琴の生演奏も催されますので、凛とした音色に耳を傾け、浜名湖を見納めることもできます。

敷地内だけで十分満喫できるホテル

高台に佇む「ホテル九重」。周辺は緑の自然に囲まれ、静寂な空気に包まれています。目の前には穏やかな浜名湖が広がり、昼の輝かしさから夕暮れの憂いな様子、夜の闇に朝の透き通った気配など移り行く景色を独り占めできます。

景観だけが突出してるわけでなく、素材の味を生かした食事や滞在中の過ごし方をさり気なくエスコートしてくれる距離感、それに良質な温泉など幾重にも整えられた居心地の良さが魅力。ぜひ訪れた際は、雅な空間で貴族気分を味わってみてはいかがでしょうか。

2018年10月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2018/09/12−2018/09/13 訪問

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