ラーマ1世〜ラーマ9世が眠るタイの格式高い寺院を巡ってみよう!

ラーマ1世〜ラーマ9世が眠るタイの格式高い寺院を巡ってみよう!

更新日:2020/02/17 16:55

モン ガラのプロフィール写真 モン ガラ ライター
現在のタイの王朝“チャクリー王朝”は、1782年にラーマ1世によって始まりました。現在まで続くラーマ10世を含めて歴代10名の王様が名を連ねます。今回はラーマ1世〜9世に縁が深く、各王の遺骨が安置されている寺院を紹介します。多くの観光客が訪れる有名な寺院からガイドブックには載っていない穴場の寺院まで、それぞれ個性が光る格式高い寺院です。歴代王のお墓参りをしながら各寺院を巡ってみましょう!

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ラーマ1世とラーマ2世が眠る寺院

ラーマ1世とラーマ2世が眠る寺院

写真:モン ガラ

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バンコクで最古の寺院「ワット・ポー」は、1788年にラーマ1世によって建てられ、巨大な黄金の涅槃仏がゴロリと寝そべる事で有名な第一級王室寺院です。

本尊の台座にラーマ1世(プラバートソムデットプラ・プッタヨートファーチュラ―ローク王)の遺骨が安置されています。

ラーマ1世とラーマ2世が眠る寺院

写真:モン ガラ

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バンコク最大の約8万平方メートルの広大な敷地には、中国の陶器の破片がはめられた色鮮やかな仏塔が点在しています。

中でも目立つ42mの巨大な4つの仏塔は“王の仏塔”と呼ばれ、ラーマ1世〜4世までの4人の王様にそれぞれテーマカラーが設けられています。ラーマ1世は緑色なので探してみましょう。

<基本情報>
アクセス:エクスプレスボートでターティアン船着場からすぐ

ラーマ1世とラーマ2世が眠る寺院

写真:モン ガラ

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暁の寺の舞台として有名な「ワット・アルン」の本尊アルン仏の台座には、ラーマ2世(プッタルートナーパーライ王)の遺骨が安置されています。

1820年にラーマ2世によりヒンドゥー教の暁神アルーナからワット・アルンに改名されました。以降ラーマ2世の個人的な保護を受けてきた第一級王室寺院です。

<基本情報>
アクセス:エクスプレスボートのターティアン船着場より渡し船

ラーマ3世〜ラーマ5世が眠る寺院

ラーマ3世〜ラーマ5世が眠る寺院

写真:モン ガラ

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アユタヤ王朝時代に建てられた「ワット・ラチャオーロサーラーム」は元々ワット・チョムトンと呼ばれていましたが、ラーマ2世がワット・ラチャオロット (王の息子の寺)に改名しました。

その後ラーマ2世の息子であるラーマ3世が、自ら好んだ中国芸術を多く取り入れた寺院に改修した歴史ある第一級王室寺院です。ここにはラーマ3世(ナンクラオ王)の遺骨が安置されています。

<基本情報>
アクセス:BTS Wutthakat駅から徒歩20分

ラーマ3世〜ラーマ5世が眠る寺院

写真:モン ガラ

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「ワット・ラチャプラディット」は、1864年にラーマ4世がタマユット族の修道士の為に建てた第一級王室寺院です。本堂にはラーマ4世(モンクット王)の遺骨が安置されています。

こじんまりとした寺院でありながら、大理石のタイルで覆われた大きな仏塔と本堂は一見の価値があります。ガイドブックにはほとんど紹介されていませんが、王宮のすぐ隣にありますのでついでに訪れてみてはいかがでしょうか。

<基本情報>
アクセス:エクスプレスボードでターティアン船着場から徒歩11分

ラーマ3世〜ラーマ5世が眠る寺院

写真:モン ガラ

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別名“大理石寺院”と呼ばれる「ワット・ベンチャマボピット」は、西洋文化に精通したラーマ5世が健立した第一級王室寺院です。屋根瓦以外のほとんどにイタリア産の大理石を使用し、本堂の窓にはステンドグラスが使われるなどヨーロピアンテイストなのが特徴です。

1920年に設置された本尊の黄金の台座の中に、この寺院を建てたラーマ5世(チュラーロンコーン大王)の遺骨が安置されています。

<基本情報>
アクセス:BTSパヤタイ駅から徒歩30分(タクシーかトゥクトゥクで10分)

ラーマ6世が眠る寺院

ラーマ6世が眠る寺院

写真:モン ガラ

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120メートル超の世界一高い仏塔を持つ「ワット・プラ・パトム・チェディ」は、首都バンコクから西に約55qのナコンパトム県にある第一級王室寺院です。

ナコンパトムは“最古の町”の意味があり、タイに初めて仏教が伝来された地でもあります。仏教の町のシンボルとして君臨するこのお寺は、約4世紀頃にモン族によって建てられ、その後11世紀にこの土地を支配したクメール人によって改修が行われ、ラーマ4世の時代の改修を経て現在の形に落ち着きました。

ラーマ6世が眠る寺院

写真:モン ガラ

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全周約300メートルの回廊がぐるりと大仏塔を取り囲みます。この回廊は僧侶の学校として使用され、回廊の外側には形が違う仏像が沢山置かれています。

仏塔の正面にある礼拝堂内には、スコータイから運ばれた高さ約7メートルの美しい像がそびえ立ちます。この立像の台座にラーマ6世(ワチラーウット王)の遺骨が納められていることから、参拝者が絶えず訪れます。

<基本情報>
アクセス:ナコンパトム駅から徒歩10分

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ラーマ7世とラーマ8世が眠る寺院

ラーマ7世とラーマ8世が眠る寺院

写真:モン ガラ

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「ワット・ラーチャボピット」は、1869年にラーマ5世によって建立されました。現在でも国民から高い支持を得ている王様ですが、モダンな趣味の持ち主としても知られ、その趣味が炸裂した寺院でもあります。

高さ46メートルの仏塔を取り囲むように回廊が巡らされている建物の構造はタイでは珍しく、本堂の豪華な装飾や内部に飾られたシャンデリアはフランスのベルサイユ宮殿を参考に設計されました。本尊の台座にラーマ7世(プラチャーティポック王)とラーマ7世の王妃の遺骨が安置されています。

<基本情報>
アクセス:エクスプレスボートでターティヤン船着場から徒歩12分

ラーマ7世とラーマ8世が眠る寺院

写真:モン ガラ

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「ワット・スタット」は、ラーマ1世がバンコクに新たな都を建設するにあたり大仏を置こうと考え1807年に着工し、27年後のラーマ3世の時代に完成した第一級王室寺院です。

礼拝堂内にはラーマ1世が遠いスコータイから船で運んできたタイ最大の高さ8メートルの青銅の大仏が鎮座しています。本尊の台座には、ラーマ8世(アーナンタマヒドン王)の遺骨が納められています。

ラーマ7世とラーマ8世が眠る寺院

写真:モン ガラ

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寺院の前には昔、バラモン教の儀式に使われた祭具である“ジャイアント・スイング”があります。高さ21mの巨大なブランコで、高所からロープでつるされた小舟に乗った僧侶達が、前へ後ろへとスイングしながらその年の豊作を祈ったとされています。

危険の為、1930年代にこの儀式は廃止されブランコは撤去されました。現在は鳥居のような姿だけが残されています。

<基本情報>
アクセス:MRTサムヨット駅より徒歩4分

ラーマ9世が眠る寺院

ラーマ9世が眠る寺院

写真:モン ガラ

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バックパッカーが集まるカオサン通りの近くにある「ワット・ボウォンニウェート」は、1826年にラーマ3世の副王が建立し、厳格な戒律で知られるタマユット派の総本山となりました。

王室と深い縁を持つこの寺院は、国王に即位する王子が出家修行を行う場所として有名な第一級王室寺院です。国民から愛されたプミポン前国王様が出家修行したことでも知られています。

ラーマ9世が眠る寺院

写真:モン ガラ

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大理石の白壁からそびえたつ黄金の仏塔、古代チェンセーン王朝から受け継がれた仏像、歴代王が出家修行中に滞在した宮殿などが見どころです。

宮殿内にはラーマ9世(プーミポン・アドゥンヤデート王)の遺骨が安置されています。

<基本情報>
アクセス:カオサン通り入口から北に向かって徒歩5分

ラーマ1世〜ラーマ9世が眠る格式高い寺院を巡って徳を積もう

ラーマ1世〜ラーマ9世が眠る寺院は、歴代の王様の遺骨が安置されているだけあってどこも歴史が深く最高格付けの寺院ばかりです。ラーマ6世の眠る寺院以外はバンコクにあり、王宮エリアに密接していますのでいくつかまとめて巡る事も可能です。

タイでは、1日のうちに9ヵ所の寺院を巡ると縁起がいい、徳を得られると言われています。寺院の規模や場所など、巡るお寺の条件はないので、ぜひ好きな寺院を選んで9ヶ所巡ってみてくださいね。

2020年2月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2019/06/12 訪問

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