写真:藤谷 ぽきお
地図を見るアラブストリートと言えばこの「サルタン・モスク」が有名ですよね。19世紀初めにアラブ系商人が移住してきたのをきっかけに、今もイスラム教徒が多く暮らすエリアです。礼拝の時間帯には街中にコーランが大音響で響き渡り、エキゾチックな雰囲気が漂います。
<基本情報>
住所:3 Muscat St, シンガポール 198833
電話番号:+65-6293-4405
アクセス:MRT東西線&ダウンタウン線「ブギス駅」から徒歩約10分
開館時間:9:00〜12:00 14:00〜16:00 (金曜日のみ14:30〜16:00)
写真:藤谷 ぽきお
地図を見るモスク正面の「ブッソーラ・ストリート」と西側に平行して延びる「アラブ・ストリート」が観光客向け通りです。ショップ・レストラン・カフェ・雑貨店などが立ち並ぶメインストリートです。
写真:藤谷 ぽきお
地図を見るアラブ・ストリートの更に西側に平行して延びる通りが「ハジ・レーン(Haji Line)」です。ほんの200m程の短い通りですが、若いオーナーたちがこぞって出店している通りで、最旬の注目スポットになってきています。
店舗も特徴的なプラナカン建築の可愛い作りとなっています。
プラナカン(Peranakan)とは、マレー半島が欧米の統治下にあった15世紀後半の、中国商人と地元のマレー系女性との子孫を指す言葉です。当時のヨーロッパ文化をミックスさせて作られた、パステルカラーの2階建てのショップハウスが特徴です。
写真:藤谷 ぽきお
地図を見る通りにはアーティスチックな壁画が描かれており、見ているだけで楽しいエリアです。画の雰囲気も南米を思わせるモノやモノクロで大人な雰囲気のモノもあり、多彩な表現で描かれています。
写真:藤谷 ぽきお
地図を見るカフェは夜になるとバーなどに変身するので、朝は少し遅めのオープンです。11:00以降に訪れることをお勧めします。
写真:藤谷 ぽきお
地図を見るショップも様々あり、こちらは日本のアニメやハリウッドアニメをクリアセル化してフレームに入れた壁飾りです。日本のアニメズッグやポップカルチャーを扱うショップもあります。
写真:藤谷 ぽきお
地図を見るこちらも日本の薬屋さんなどに飾られているキャラクターモノで、ちょっと昭和レトロな感じです。少しレトロな雑貨を扱うショップも多く、外装・内装に凝っているのも特徴です。
写真:藤谷 ぽきお
地図を見るこちらはシンプルな言葉で格言のように表現されているプレートです。「夢を多く、文句は少なく」や「話すより聞きなさい」のように生活に役立つ「格言プレート?」がお土産として売られています。
写真:藤谷 ぽきお
地図を見るこちらの額縁は格言に写真・画・デザインなども織り交ぜたプレートとなっています。格言自体も少し長めの文章のようになっているので、好みで買い分けてみて下さい。
写真:藤谷 ぽきお
地図を見るアラブエリアに来たならば、必食B級グルメの「ムルタバ」を是非どうぞ! アラブストリートとノースブリッジロードの交差点近くの「ヴィクトリー」がお勧めです。作っている様子を通りからガラス越しに観ることができるのですが、生地を素早く伸ばす職人芸が見ものです。
写真:藤谷 ぽきお
地図を見る作り方は本当に日本のお好み焼き風なのですが、小麦粉の生地にマトン・チキン・トマトなどを挟んで焼くアラブ料理です。一つ3S$から注文でき、好みで中身を変えられますので色んな味を楽しんでみて下さい。
<ヴィクトリーの基本情報>
住所:701 North Bridge Rd, シンガポール 198677
電話番号:+65-6298-6955
営業時間:7:00〜23:00
アクセス:MRT東西線&ダウンタウン線「ブギス駅」から徒歩約5分
新旧の見所が揃うアラブ・ストリートは、シンガポールに行くならば絶対に訪れて欲しいスポットです。更に、コーランが響くエキゾチックなイスラムワールドとシンガポールの最旬スポット&日本文化を扱うショップがあるハジレーンも是非訪れてみて下さい。シンガポールの若者と一緒になって、買い物&カフェを楽しんでみたり、日本の話題などで盛り上がる事もできたりと、きっと新しい体験とお土産を入手できますよ。
2018年11月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/3/19更新)
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