19世紀の礼拝堂に泊まる!フランス・ナント「ソゾホテル」

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19世紀の礼拝堂に泊まる!フランス・ナント「ソゾホテル」

19世紀の礼拝堂に泊まる!フランス・ナント「ソゾホテル」

更新日:2018/10/24 16:00

成瀬 康子のプロフィール写真 成瀬 康子 現代アートウォーカー

ナントはパリから電車で2時間のフランス西部の街です。16世紀には「ナントの勅令」が出され、18世紀には「三角貿易」でフランスで最も栄えた街になりました。現在はアートイベントが毎年開催される人気都市として知られています。

「ソゾホテル」は国鉄駅から徒歩5分、主要な観光スポットも徒歩圏という好立地です。そして19世紀の礼拝堂を利用した建物の中に入ると驚きの連続が!
さっそくご案内しましょう。

音楽サロン?エントランスホール

音楽サロン?エントランスホール

写真:成瀬 康子

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建物は、元々1883〜1888年に建てられた礼拝堂でした。2009年より歴史的に重要な部分を残して改装を始め、2012年に全客室24室のホテルとしてオープンしました。4つ星のブティックホテルです。

音楽サロン?エントランスホール

写真:成瀬 康子

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入口を入ってすぐのエントランスホールには、演奏を待っているかのようにピアノやギターが置かれ、まるでおしゃれな音楽サロンのようです。

インテリアはすべて有名なデザイナーによるもの。ピエール・ポラン(ソファ)、インゴ・マウラー(照明)、コンスタンティン・グルチッチ(スツール)などが素敵な空間作りに一役かっています。外観とは全く異なる現代的な雰囲気にここが礼拝堂だった事を忘れそうです。

音楽サロン?エントランスホール

写真:成瀬 康子

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見上げると天井が高い!17メートルあります。どうりで、流れている音楽がよく響くはずです。そしてこの高い天井とそこに残る交差ヴォールトやステンドグラスが、ここが礼拝堂だった事を思い出させてくれます。

目覚めは良好、礼拝堂

目覚めは良好、礼拝堂

写真:成瀬 康子

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客室は、礼拝堂の内部に階層を設けて作られているので、階によって、またそれが建物のどの部分にあるのかによって室内のレイアウトは違ってきます。

礼拝堂の特徴が一番よく現れるのは、最上階の部屋です。ヴォールトのラインやステンドグラスを間近に見られておすすめです!

目覚めは良好、礼拝堂

写真:成瀬 康子

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建物はどっしりとした石作りなので室内はとても静か。厚い壁の窓から差し込む柔らかな朝日が気持ちを清らかに整えてくれます。

一方、照明やエスプレッソマシンなどの設備は現代的。インテリアでもイームズやロン・アラッドなどのデザイナーズチェアーがさりげなく置かれています。

歴史が刻まれた建物と新しいデザイン、そのギャップが新鮮です。

目覚めは良好、礼拝堂

写真:成瀬 康子

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1階のチェックインカウンター脇の朝食スペースからは静かな庭を望めます。朝食はサラダ、パンなどの他、チーズやフルーツは美しく盛り付けられ、スイーツも充実していますよ。

見逃すな!非常階段

見逃すな!非常階段

写真:成瀬 康子

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忘れてはいけないのが非常階段。改装時の記録写真が飾られた廊下の突き当りにある扉を開けると、ここを開けた人だけが出会える特別な空間が広がります!

見逃すな!非常階段

写真:成瀬 康子

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眩いほどの明るい光!ここは階層を設けず、礼拝堂の作りをそのまま残した階段室です。

ここを上り下りすると、礼拝堂の作りが良く分かります。また、高い所にあり間近では見られなかったアーチや装飾を同じ目線で見られるのは、貴重で不思議な体験です。

見逃すな!非常階段

写真:成瀬 康子

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近道!「植物園」

近道!「植物園」

写真:成瀬 康子

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ホテルの隣は、7ヘクタールの広さを誇る「ナント植物園」です。

こちらは、人気絵本作家クロード・ポンティ(1948−)がプロデュースした植物園で、木々の可愛らしい刈込やユニークなベンチなど、楽しい見所が一杯!入場は無料です。

近道!「植物園」

写真:成瀬 康子

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ホテルの向かいにも入口があり、ここから突っ切って行くと駅や「ナント美術館」への近道にもなります。開門は毎朝8時30分。朝の散歩をしたり、園内のカフェで朝食を取ったりするのもいいでしょう。

不思議体験!19世紀の礼拝堂「ソゾホテル」

せっかく宿泊するのなら、立地やサービスはもちろん、その土地の歴史を物語るホテルに宿泊したいものですね。その特別感と共に、宿泊そのものが旅の大切な思い出になります。

「ソゾホテル」は歴史ある建物に大胆に手を加え、時代に合った息吹を吹き込んでいるホテルです。歴史様式と現代デザインのコントラストを楽しみながら、滞在してみてはいかがでしょうか?

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2018/05/10−2018/05/12 訪問

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