写真:三谷 めぐみ
地図を見るスリランカの玄関とも言えるバンダラナイケ国際空港から南におよそ30Km。コロンボのフォート地区にある『スター アニス ブティック カプセルズ』はスリランカ初で唯一のカプセルホテル。
イギリス統治時代のコロニアル調建築が多く残るフォート地区は、現在も経済の中心地。大統領官邸やワールドトレンドセンター、高級ホテル等が立ち並ぶエリアです。
スター アニス ブティック カプセルズは、コロンボ・フォート駅や長距離バスターミナルから徒歩10分という便利な場所にあるため、ひとり旅や若年層グループの旅行者に人気のバジェット・ホテルです。
写真:三谷 めぐみ
地図を見る2017年1月にスリランカ初のカプセルホテルとしてオープンしたスター アニス ブティック カプセルズは、シンガポールとスリランカのチームによって運営されているため、清潔感と機能性、ホスピタリティを重視したスリランカでは新しいタイプのホテル。
ホテルの入口に「BARE FEET ONLY PLEASE!」とある通り、ホテル内は土足禁止。ハウスキーパーが24時間体制で常駐しているので、ホテル内は常に清潔に保たれており快適に過ごすことができます。
写真:三谷 めぐみ
地図を見る2階へと続く階段を上るとレセプションがあり、スリランカ人のフレンドリーなスタッフが迎えてくれます。ホテル周辺のオススメのレストランや、コロンボの観光について聞いてみましょう。
スリランカの主要な観光地とアトラクションが描かれた地図を眺めながら、これから始まるスリランカ旅を想像してみるのも楽しいですね。
写真:三谷 めぐみ
地図を見る全部で34室ある客室は、シングル・カプセル、プレミアム・カプセル、ダブル・カプセルと3つのタイプから選ぶことができます。
最も部屋数の多いシングル・カプセルはひとり旅に最適。「少し広めのスペースが欲しい」「静かな空間で過ごしたい」という人にはプレミアム・カプセルがオススメ。プレミアムはカプセル内にノートパソコンを置けるテーブルがあるので、ちょっとした作業もできますよ。ただし、プレミアム・カプセルは4部屋しかないので早めに予約を!
友人同士やカップルの場合は、周りに気兼ねなく会話ができる上、価格も安いダブルがオススメです。
写真:三谷 めぐみ
地図を見るカプセルホテルでいちばん気になるのは、やはり部屋の広さとプライバシー。特にカプセルホテルに泊まったことがない人は「カプセル=狭い」というイメージがありますよね。
写真はシングルの部屋ですが、165cmの筆者が座って本を読んでも特に圧迫感は感じず、足を十分に伸ばすこともできます。
また、各ベッドの入口には厚みのあるスクリーン・カーテンが付いているので、カーテンを下げればプライバシーが保たれる個室の空間に。各個室内には充電プラブと2つのUSB充電プラグが付いているので、就寝中に携帯やデジタルカメラの充電も可能です。
写真:三谷 めぐみ
地図を見るベッドの下には鍵付きのロッカーがあるのでセキュリティ面も安心。大きめのスーツケースやサーフボード等、ロッカーに入らないものはフロントで預かってくれます。
写真:三谷 めぐみ
地図を見る共有スペースは、テレビやソファー、テーブルがあるコモンスペース、ルーフトップ、バスルームとシャワールームです。
コモンスペースには、スリランカに着いたばかりの人、スリランカ旅を終えて帰国する人が集まるので、自然とスリランカ旅の話で盛り上がりますよ。
写真:三谷 めぐみ
地図を見るコモンスペースの上はルーフトップガーデンになっているので、天気の良い日は外でおしゃべりするのも楽しいですよ。
夜はライトアップされまた違う雰囲気に。
写真:三谷 めぐみ
地図を見る朝7時〜9時にコモンスペースで朝食を。テーブルに座ってからスタッフが準備してくれるので温かい朝食をいただけます。
トースト、卵料理、ソーゼージ、フレッシュジュース、コーヒー・紅茶と内容はシンプルですが、観光や長距離移動の前にサクッと朝ごはんを済ませられるのは嬉しいですよね!
スター アニス ブティック カプセルズは立地の良さと快適さから、旅の終わりに戻ってくる人も少なくないとか。ダッチホテルというレストランやショップが入った小さなショッピングモールやお土産やさんもホテル周辺にあるので、帰国前にもう1泊というのも良いかもしれませんね。
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この記事を書いたナビゲーター
三谷 めぐみ
フルタイムの旅人。2015年から世界各地でAirbnbの部屋を借り、ひとつの都市に1ヶ月ほど滞在して次の都市に移動する暮らしをしています。日本、アメリカ、第三国での定住先を模索中。大自然や絶景が好きな…
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