プノンペン観光の王道!ぜひ行きたいおすすめ観光スポット

プノンペン観光の王道!ぜひ行きたいおすすめ観光スポット

更新日:2018/10/18 17:30

カンボジアといえばシェムリアップにあるアンコールワットがあまりにも有名ですが、カンボジアの首都プノンペンにも見るべき観光名所があります。絢爛豪華な王宮&シルバーパゴダや、国立博物館、お土産や果物など様々なものが集まるマーケットや、おしゃれなリバーサイドレストラン、ライトアップが美しい寺院など、プノンペンを訪れたらぜひ行きたい、王道の観光スポットをご紹介します。

プノンペン有数の観光スポット!王宮&シルバーパゴダ

プノンペン有数の観光スポット!王宮&シルバーパゴダ
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王宮とシルバーパゴダは拝観時間が決まっており、11:00から14:00までは見学することができませんので、早めに行くことをおススメします。王宮とシルバーパゴダの詳しい記事が関連メモに入れてありますので、ご覧下さい。

王宮の敷地内には戴冠式や王室の行事などに使用される即位殿や、フランスのナポレオン三世の妃・ユージーヌ王妃がノロドム王に贈った「ナポレオン三世の館」などがあり、王様専用のかつてのゾウ乗り場なども残されています。

<基本情報>
住所:Samdach Sothearos Blvd (3)

プノンペン有数の観光スポット!王宮&シルバーパゴダ
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王宮に隣接し、中で行き来できるようになっているシルバーパゴダは王家の菩提寺です。シルバーパゴダの裏には王家の人々のストゥーパ(仏塔)が建てられています。

みどころは、シルバーパゴダの敷地を囲む、壁に描かれたラーマーヤナの壁画や、パゴダに敷かれた銀の床、たくさんの宝石が埋め込まれた豪華な仏像やエメラルドの仏像など、見ごたえのある多くの宝物であふれています。

<基本情報>
住所:Oknha Chhun St. (240)

まるで相撲取りのようなガルーダを国立博物館で発見!

まるで相撲取りのようなガルーダを国立博物館で発見!
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国立博物館は王宮・シルバーパゴダからほど近く、赤い外観が特徴的な建物です。内部は撮影禁止になっています。

まるで相撲取りのようなガルーダを国立博物館で発見!
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入口では、まるで相撲をとるかのような恰好をしたガルーダ像が出迎えてくれます。

収蔵品のメインは石像で、間近に眺めることができます。ヴィシュヌ神の大きな胸像や、がっぷり組み合ってレスリングをする猿の像など、迫力ある展示物も。ここにはシェムリアップのアンコールトムの「ライ王の像」の本物が展示されています。石像以外の展示物としては、雨乞いの道具や舟なども。

まるで相撲取りのようなガルーダを国立博物館で発見!
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開放的な造りで、中庭を囲むように収蔵室がありますので、途中、中庭で一休みするのもいいかも。

<基本情報>
住所:Preah Ang Eng St. (13)

豪華客船タイタニックでランチを!

豪華客船タイタニックでランチを!
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ランチは、川べりにあるクメールレストランの「ボパープノンペンタイタニックレストラン」を。トンレサップ川沿いにあるため見晴らしがよく、客船をイメージしたレストランです。

さわやかな川風が吹き抜ける店内は、オープンな造りで、観光船が行きかうのが見えます。白身魚のアモック料理などのクメール料理や、ステーキなどの欧米風の料理などがあり、もちろんアンコールビールも!

豪華客船タイタニックでランチを!
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このレストランはお昼に訪れるのもいいですが、夜になると、お店の雰囲気はもっとよくなります。夜景が素晴らしく、川に近い席がおススメ。眺めの良い席から埋まるので、予約したほうが無難です。

川沿いはカフェやレストランがあり、人も多いところです。散歩をしたり、観光船でリバークルーズなども良いかも。

<基本情報>
住所:Sisovath Quay, Next to Siem Reap Ferry Dock

セントラルマーケットでショッピング

セントラルマーケットでショッピング

提供元:写真AC

https://www.photo-ac.com/

セントラルマーケットは天井が高く、立派な建物で、観光客も訪れやすいマーケットです。観光客向けのお土産はもちろん、宝石や衣類、野菜に果物、魚介類など、何でも売っています。屋台などもあり、かなり広いマーケットなので迷子になってしまいそう。

東南アジアの市場らしく、果物なども多く、食料品を売っているあたりを見て回ると、現地の人の生活を垣間見ることができます。

<基本情報>
住所:Kampuchea Krom, Str. 128

「プノンペン」の名前の由来?ワットプノン

「プノンペン」の名前の由来?ワットプノン
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歴史ある仏教寺院であるワットプノンは、クメール語で「丘の寺院」という意味です。成り立ちは1372年までさかのぼります。裕福で信心深いペン夫人が、川で流木の中から4体の仏像を拾い上げて、祀るために作ったお寺がもとになっています。ちなみにプノンペンという地名は「ペン夫人の丘」という意味です。

本堂内は土足厳禁で、正面には大きな仏像や、ワットプノンを造ったペン夫人の像も飾られています。現在では、ペン夫人も信仰の対象になっているのです。天井や壁には仏陀の説話をもとにした絵が色鮮やかに描かれています。

「プノンペン」の名前の由来?ワットプノン
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夜になるとワットプノン全体がライトアップされ、夜空に浮かび上がります。ワットプノンは公園に近く、昼は人も多いですが、夜はあまり治安が良くなくなるそうなので、ライトアップが見たい場合は、まだ薄明るい夕方頃に行くのがよいでしょう。ワットプノン横の道をまっすぐ行くと独立記念塔があり、こちらも夜はライトアップされています。

<基本情報>
住所:Street 96,Norodom Blvd

プノンペン観光スポットのまとめ

カンボジアといえばアンコールワット遺跡が有名ですが、首都であるプノンペンには王宮やシルバーパゴダなどのみどころがあります。プノンペン観光の際には、ぜひ遺跡以外の観光名所にも足を運んでみて下さい。

2018年10月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。

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