静岡のレインボーブリッジ!奥大井湖上駅は歩いて行ける秘境駅

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静岡のレインボーブリッジ!奥大井湖上駅は歩いて行ける秘境駅

静岡のレインボーブリッジ!奥大井湖上駅は歩いて行ける秘境駅

更新日:2018/10/19 12:05

咲田 みつるのプロフィール写真 咲田 みつる ハイカー、旅好きのヨガインストラクター

南アルプスの山麓・静岡県の川根本町にある「レインボーブリッジ」をご存知?ダム湖にぽつんと佇む大井川鐵道の「奥大井湖上駅」への鉄道橋から見る湖面は深い青。さらに日時によって色調を変え、見る者を惹きつけます。赤い観光トロッコ列車で行くのが王道ですが、実は対岸にある駅の駐車場に車を停め、歩いて渡ることも可能。同町の人気スポット「寸又峡夢の吊り橋」最寄り駐車場から湖上駅の駐車場への移動時間は約30分です。
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寸又峡夢の吊り橋から約1時間!奥大井湖上駅の駐車場とは

寸又峡夢の吊り橋から約1時間!奥大井湖上駅の駐車場とは

写真:咲田 みつる

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静岡県の川根本町と言えば、ミルキーブルーの湖面が印象的な「寸又峡夢の吊り橋」(上の写真)で有名です。この手の橋がお好きな方に、ぜひ訪れてほしいのが、同町にある「奥大井湖上駅」(下の写真)。

南アルプスあぷとライン(大井川鐵道井川線)の駅で、かつてはダム建設資材を運んでいました。現在は秘境駅としても名高く、観光用の赤いトロッコ列車で行くのが王道ですが、実は対岸からレインボーブリッジと呼ばれる鉄道橋(歩道)を渡っていくこともできるのです。

寸又峡夢の吊り橋から約1時間!奥大井湖上駅の駐車場とは

提供元:静岡県観光協会

http://hellonavi.jp/index.html

「寸又峡夢の吊り橋」最寄り駐車場から湖上駅の駐車場への移動時間は、渋滞がなければ車でおよそ30分です。さらに湖上駅の駐車場から駅ホームまで歩くのに、20分ほどかかることも頭に入れておきましょう。紅葉の時期に合わせていくなら11月中旬〜下旬がおすすめです。

上の写真は右側がひらんだ駅、および寸又峡方面、左側が接岨峡温泉駅方面です。このうち、歩いて渡れるのは上の写真の左側(接岨峡温泉駅方面)のみ。したがって駅の駐車場も左側にあります。

寸又峡夢の吊り橋から約1時間!奥大井湖上駅の駐車場とは

提供元:静岡県観光協会

http://hellonavi.jp/index.html

少し角度を変えてみましょう。奥大井湖上駅から見上げる形で、対岸の山肌に車道が走っています。バス停(詳細後述)や駐車場はこの対岸にありますので、標高差があることがお分かりいただけるでしょう。次項からは駐車場や遊歩道の入り口について解説します。

※路線バスの補足
寸又峡から湖上駅方面へバスで行くには、寸又峡線→閑蔵線(いずれも大井川鐵道の路線バス)への乗り継ぎが必要となります。

「不動トンネル」が駐車場間近の目印

「不動トンネル」が駐車場間近の目印

写真:咲田 みつる

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ここからは寸又峡方面から訪れることを想定した解説を行っていきます。県道388号線をダム湖を右手に見ながら進みます。樹間にちらちらと奥大井湖上駅が見え始めたころ、「不動トンネル」に至ります。駐車場はこのトンネルの先です。

(写真のようにツタがはったり木々にさえぎられたりして、トンネルの名前が見えづらいことを想定しておきましょう)

「不動トンネル」が駐車場間近の目印

写真:咲田 みつる

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ちなみに不動トンネルの脇にある道路は、歩行者専用通路です(赤いコーンがあるところ・以前は車も通行可能でしたが現在は不可)。

「不動トンネル」が駐車場間近の目印

写真:咲田 みつる

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歩行者専用通路に入って50mほど進むと、湖上駅を望む絶好の撮影スポットに到達します。なお、次項でご紹介する駐車場からも遊歩道が伸びており、この撮影スポットに合流することが可能です。

トンネルの約180m先・V字分岐を見逃すな

不動トンネルをこえて180mほど進むと、Vの字状に後ろへ戻る方向への分岐が現れます。車の場合は、一瞬ですから、まずは心の準備を!「接岨峡まで1.5km」の標識が出たら、その次の標識に注目!

(すでに右側にこれから進むべき分岐が見えていますが、初めて訪れる場合は、見逃す可能性大です。写真奥にお堂がありますが、お堂まで行ったら行きすぎです)

トンネルの約180m先・V字分岐を見逃すな

写真:咲田 みつる

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トンネルの約180m先・V字分岐を見逃すな

写真:咲田 みつる

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分岐のそばに、上の写真の標識があります。「奥大井湖上駅方面(徒歩20分)」「奥湖上駅駐車場入り口」と書かれた標識に従って、進路を取り直します。くどいようですが、寸又峡方面から来た人にとっては、戻る方向にあたります。

トンネルの約180m先・V字分岐を見逃すな

写真:咲田 みつる

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見通しのきかないぐねぐね道をしばらく下ると、奥湖上駅駐車場(普通車9台分)に到達します。

駐車場からアップダウンを経て憧れのレインボーブリッジへ!

駐車場からアップダウンを経て憧れのレインボーブリッジへ!

写真:咲田 みつる

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しばらく車で下ってきた分、ここからは尾根まで徒歩で登らなければなりません。足元はしっかり整備されているので、必要なのは根気だけです。なお、先述のトンネル脇の遊歩道(至撮影スポット)と、この尾根で合流します。尾根から右に行けば撮影スポット、左に行けば奥大井湖上駅方面です。この先は、奥大井湖上駅方面への解説を行います。

駐車場からアップダウンを経て憧れのレインボーブリッジへ!

写真:咲田 みつる

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10分ほど登ったら、今度は激しい下り!手すりをつかんで慎重に進みましょう。

駐車場からアップダウンを経て憧れのレインボーブリッジへ!

写真:咲田 みつる

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下りきったら、ようやくレインボーブリッジに到達です。歩行者専用通路は、線路の脇に設けられており、臨場感抜群!陽の差し方によって、様々に変化する色調を楽しみましょう。なお、列車通行時も歩行者専用通路は通行可能です(外灯がないので夜間の通行はおすすめしません)。

「奥大井湖上駅」には何がある?

「奥大井湖上駅」には何がある?

写真:咲田 みつる

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レインボーブリッジの先は民家や商業施設のない森林!奥大井湖上駅は無人駅ながらその特徴的な地理条件が話題となり、「秘境駅」として多くのメディアで紹介されています。

さらには別名「奥大井恋錠駅」という愛称を持ち、幸せを呼ぶ鐘「Happy Happy Bell」
付近に「恋錠」を設置することも可能となっています。(恋錠は大井川鐵道の千頭駅売店、奥泉駅、新金谷駅前プラザロコ売店で販売)

「奥大井湖上駅」には何がある?

写真:咲田 みつる

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秘境駅でのんびり過ごすためには、展望のきくコテージがおすすめです。階段の上にホームを見おろす形で、コテージがあります。無料でトイレや休憩などに利用できます。ただし自動販売機やカフェなどはありませんのでご注意を!

「奥大井湖上駅」には何がある?

写真:咲田 みつる

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せっかく訪れたなら、車で帰るにしても列車を写真に収めましょう。列車の時刻は1時間に1本程度なので、事前に調べておくと良いでしょう。

再びレインボーブリッジを渡る際は、駐車場に戻る道すがら、尾根沿いに湖上駅を望む撮影スポットに行くことをお勧めします。

奥大井湖上駅レインボーブリッジの基本情報

住所:静岡県榛原郡川根本町犬間
電話番号:0547-59-2137(南アルプスアプトセンター)
アクセス:大井川鐵道井川線「奥大井湖上駅」より接岨峡温泉駅方面のみ通行可能
通行可能時間:特に制約なし(列車通過時も歩行者専用通路は通行可・夜間は非推奨)

2018年10月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。

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