目指せてっぺん!太閤さんのお墓・京都東山「豊国廟」

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目指せてっぺん!太閤さんのお墓・京都東山「豊国廟」

目指せてっぺん!太閤さんのお墓・京都東山「豊国廟」

更新日:2018/10/18 16:10

古都の U助のプロフィール写真 古都の U助 ブロガー

京都市の東山・阿弥陀ヶ峯の頂にある太閤さん(豊臣秀吉)の廟所「豊国廟」。拝殿から一直線に続く階段は見上げるだけでも大迫力ですが、ぜひ山を登った豊国廟を目指してみましょう!
途中の阿弥陀ヶ峯中腹は現在の豊国神社とは別に、かつての豊国神社があった地「太閤坦(たいこうだいら)」とも呼ばれています。多くの桜の木が植えられ、御朱印もいただける授与所がある太閤坦から見る市内の眺望もバツグンです!

豊国廟参道

豊国廟参道

写真:古都の U助

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豊国廟があるのは、京都国立博物館や智積院がある東山七条の交差点から東へ続く坂道を上った阿弥陀ヶ峯の山上です。智積院のすぐ北側から坂道へ入るとすぐに豊国廟参道の石標があり、この参道沿いには新日吉神宮の境内や京都女子大学のキャンパスなども並びます。

豊国廟参道

写真:古都の U助

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東大路通から坂道を上って行くと鳥居が見えてきます。ここから歩いてきた道のりを振り返って見る京都の町並みは素晴らしいです。

豊国廟参道

写真:古都の U助

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この鳥居周辺からは京都タワーや西山連邦・天王山・男山なども望めます。赤いバスはプリンセスラインという路線バス。京都女子大学と四条河原町や京阪七条、京都駅などを結ぶ路線があり、男性でも乗れますが女子学生の利用が多いのが特徴です。

かつての豊国神社のあった地・太閤坦

かつての豊国神社のあった地・太閤坦

写真:古都の U助

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鳥居の正面には拝殿と授与所が。ここは太閤坦(たいこうだいら)とも呼ばれ、かつての豊国神社があった地でしたが、豊臣家滅亡の後徳川家によって一旦廃絶。その後明治になってからここから北西の地に現在の豊国神社が再興、廟宇も再建されました。
太閤坦は桜の木が多く春は美しい花が楽しめます。

かつての豊国神社のあった地・太閤坦

写真:古都の U助

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豊国廟は豊国神社の管理となっており、授与所では神社とは別に豊国廟の御朱印をいただくことができます(写真はH30年10月のもの)。太閤さんの月命日である18日限定の御朱印や、例年桜の時期限定で授与される桜模様の和紙を使用した御朱印も美しいです。

かつての豊国神社のあった地・太閤坦

写真:古都の U助

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授与所の左奥には秀吉の側室・松の丸殿と、秀吉の孫である国松の墓所が。国松は豊臣秀頼が側室との間に儲けた子で、大阪城落城の後捕えられ京の六条河原で斬首されました。数えでもわずか8歳であったといい、小さな石塔が哀れを誘います。

右側の大きな方の石塔が松の丸殿(京極竜子)の墓。国松は秀頼の正室・千姫に配慮し生後すぐに京極家へ預けられたこともあり、松の丸殿に非常に可愛がられていたと伝えられています。

大迫力の階段!

大迫力の階段!

写真:古都の U助

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拝殿をくぐると階段が続き、いよいよここからは豊国廟へ続く階段がスタートします。豊国廟まで行くには約500段の階段があり、拝殿から行くと時間にして往復で30分ほどの道のり。豊国廟まで行く場合は授与所にて大人・百円を支払うか、授与所が閉まっている場合は階段前にある志納金箱を利用しましょう。

豊国廟へ行くにはこの階段と、下からは見えませんが神門から続く階段と2段階に分かれた階段が待ち受けます。下から見上げてみるだけでも迫力は相当なもの。秋は小さなドングリが落ちていたりするので楽しみながら登りましょう。

大迫力の階段!

写真:古都の U助

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ひとしきり階段を登ると神門が見えてきます。この神門の先には後半部分の階段が!山の上へ続く階段の光景は、まるで人生そのものを連想するかもしれませんし、あるいは空まで続くように見えるかもしれません。帰りは足が笑ってしまうかもしれませんが、頑張って行きましょう!

大迫力の階段!

写真:古都の U助

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神門には豊臣家の家紋・五七の桐が。桐は鳳凰が飛来する縁起の良い植物とされ、桐の紋は格式の高い紋として知られます。

目指せてっぺん!

目指せてっぺん!

写真:古都の U助

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真っ直ぐ続く階段の先に石塔が見えてくると、この上ない達成感が味わえます。この豊国廟がある阿弥陀ヶ峯の標高は196メートル。この石塔は高さ約10メートルあり、途中の神門とともに伊藤忠太によって設計されました。

目指せてっぺん!

写真:古都の U助

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太閤坦と同じく廟所の周辺にも多くの桜の木が。

目指せてっぺん!

写真:古都の U助

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阿弥陀ヶ峯は木々が生い茂り眺望は限られますが、京都御所や大雲院祇園閣などを確認することができます。この風景を見れば天下人になった秀吉のパワーを感じることができますよ!

豊国廟の基本情報

住所:京都府京都市東山区今熊野阿弥陀ケ峯町
電話番号:075-561-3802(豊国神社)
アクセス:
京都市バス東山七条下車、徒歩約30分
プリンセスライン京都女子大学前下車、徒歩約20分
登拝料:100円
営業時間:8:30〜17:00

2018年10月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2018/10/12 訪問

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