札幌でオシャレなカフェに行きたいけれど、どこがおすすめ?そんな質問を札幌を旅する人に尋ねられたらオススメしたいのが「ナガヤマレスト」です。というのも、ここは明治・昭和という2つの時代を体感できる特徴のあるカフェだから。
「旧永山武四郎邸」と「旧三菱鉱業寮」という札幌の文化財の中にあるカフェなんです。
写真:ろぼたん
地図を見る「ナガヤマレスト」で提供されるスイーツや洋食メニューもレトロ感たっぷり。可愛い見た目はインスタ映え間違いなし。懐かしさだけでなく、新しい感覚が融合した盛付は見ているだけでキュンキュンしちゃいそう。北海道のこだわりの食材を使った味もおすすめしたい理由です。
札幌の街中にある商業施設「サッポロファクトリー」に隣接という立地、そして夜カフェ利用も可能な夜22時までの営業時間も魅力。
動画:ろぼたん
地図を見る写真:ろぼたん
地図を見る「ナガヤマレスト」は「旧三菱鉱業寮」の1階にあり、玄関で靴を脱ぎ訪れるスタイルです。「和洋折衷喫茶」といわれるのも納得のレトロ可愛い内装は、昭和初期のモダンな洋館といった雰囲気。
写真:ろぼたん
地図を見る店内はテーブル席とカウンターがあり、お一人様でもグループで訪れても利用しやすい形です。週末のランチタイムは混雑していることも多いのですが、時間が許すならウェイティング名簿に連絡先を書いて、館内の見学を。
お料理やスイーツだけでなく、ピンクと緑と茶色の意匠も印象的なカフェの店内もフォトジェニックですが、歴史的価値、建築的価値の高い建物自体もとても美しく、魅力があります。
写真:ろぼたん
地図を見るカフェ内にある大きな窓の向こうは緑の美しい庭があり、札幌の街中ということを忘れてしまいそう。札幌観光の合間に、又はデートの途中に…。「ナガヤマレスト」は、様々なシーンで使いたくなるカフェです。
「ナガヤマレスト」で一番人気の洋食メニューが「永山邸カレー」。懐かしい学校の給食のような昭和なカレーと牛肉がトッピングされたコクのある牛肉カレーの2種類が一度に味わえる食べて楽しさのあるカレーで、和洋折衷な雰囲気のあるカフェの雰囲気にマッチした一品です。
写真:ろぼたん
地図を見るビーフシチューやスパゲッティ、厚切り牛ヒレレアカツサンド、特製厚焼き卵のサンドイッチなど懐かしい洋食屋さんのメニューは“ナガヤマレスト流”にアレンジされた喫茶スタイルで提供されます。使用されている食器もレトロ。随所に吟味されたこだわりを感じます。
ビーフシチューやサンドイッチ類、スイーツ類などはテイクアウトも可能です。天気のよい日はお庭のテラス席でソフトクリームやドリンク類などをいただくのもおすすめ。
イチオシは、レトロ可愛さが凝縮したスイーツとドリンク。ソーダに200円でソフトクリームをトッピングすれば、SNS映え間違いなしのレトロ可愛いドリンクに変身。十勝新得町 北広牧場のミルクがギュウッと詰まったボリュームのあるソフトクリームは見た目も味も抜群です。
また、5種類あるパフェはイートインとテイクアウトで見た目が変わるのも人気。フォトジェニックさはどちらも満点です!
写真:ろぼたん
地図を見る「ナガヤマレスト」のある「旧三菱鉱業寮」は、明治10年代前半に建築された「永山武四郎邸」を購入した三菱合資会社が1937(昭和12)年に増築した寮部分です。
「永山武四郎邸」では、明治時代の和洋折衷住宅の建築を、「旧三菱鉱業寮」では、昭和のモダンな洋館デザインを知ることが可能。
写真:ろぼたん
地図を見る「旧三菱鉱業寮」の2階は、広さの異なる3つの和室があり、会合やイベントなどに市民(一般の人)が使用することも可能です。どのお部屋も畳と障子、窓の向こうの緑がキレイな美室。
実際に様々なシーンで利用されており、文化財をまちの人が利用できるというのも魅力かもしれません。
写真:ろぼたん
地図を見る館内には、地域をテーマにした写真や絵画等の展示スペースや「旧永山邸」、「旧三菱鉱業寮」の歴史を紹介した部屋なども。
「まちの図書室」では、札幌や北海道の歴史文化に関する図書の閲覧もでき、ここで旅先での調べものをしたり、一休みもできます。
写真:ろぼたん
地図を見る「ナガヤマレスト」は、札幌の商業施設「サッポロファクトリー」に隣接という立地。札幌のテレビ塔からゆっくり歩いて15分。さっぽろ駅からだと歩いて20分弱といったところ。
最寄駅は、地下鉄東西線「バスセンター前」駅下車、8番出口より徒歩3分。まずは「サッポロファクトリー」を目指しましょう。東側へ抜けると公園がありその奥にある洋館が目的の場所。
写真:ろぼたん
地図を見る邸宅は外観も素敵。グルッと一周すると、テラスやお庭など思わず写真を撮りたくなるフォトジェニックな空間やスポットが随所にあります。四季折々の美しさが引き立つ絵になる邸宅です。
写真:ろぼたん
地図を見る「ナガヤマレスト」で購入できるお土産にも注目したいところ。「ナガヤマクッキー」は札幌で人気のスイーツ店「スウィートレディージェーン」が協力したオリジナルクッキーですし、「北海道熟成茶」は札幌のお茶屋さんとして有名な「玉翠園」が最高級煎茶を水瓶豊平峡の堅牢な岩盤をくりぬいたトンネル内で北海道でしかできない熟成を施した逸品!
店内でいただいてみて、気に入ったらお土産にするのもいいですよ。
住所:札幌市中央区北2条東6丁目2番地 永山記念公園内
電話番号:011-215-1559
営業時間:11:00〜22:00(Drink L.O 21:30、Food L.O 21:00)
定休日:毎月第2水曜日
アクセス:地下鉄東西線「バスセンター前駅」10番出口より徒歩10分、8番出口より徒歩8分
2018年10月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/3/29更新)
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