ドイツの食は南にあり!ワイン生産地で楽しむグルメ7選

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ドイツの食は南にあり!ワイン生産地で楽しむグルメ7選

ドイツの食は南にあり!ワイン生産地で楽しむグルメ7選

更新日:2018/10/20 16:29

松田 朝子のプロフィール写真 松田 朝子 トラベルジャーナリスト、ライター

ドイツの食は南にあり、と言われていますが、13か所あるワインの生産地もドイツ南西部に集中しています。昨今、ドイツではワインの人気が高まり、醸造所の数も増えています。そしてその周囲には、ワイン共々楽しめるレストランもあります。主に地産地消の新鮮な食材を用いた料理は、どこか懐かしい家庭料理風。ドイツと言えば、ソーセージにビールですが、今回はそれだけでない、様々なドイツ料理をご紹介します。

ドイツの秋を彩るキノコ、プフィファーリンゲ

ドイツの秋を彩るキノコ、プフィファーリンゲ

写真:松田 朝子

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ドイツの南部にあるバイエルン州は、ドイツ16州の中でも最大の広さを持つ州です。そしてマイン川流域のフランケン地方はフランケンワインの生産地。中でもぶどうの栽培で有名なレーデルゼーは、メルヘンチックな建物が並ぶ可愛い町です。

ドイツの秋を彩るキノコ、プフィファーリンゲ

写真:松田 朝子

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ワイナリー巡りの人たちが多く立ち寄るレストランでは、四季折々の料理がテーブルを賑わせます。秋の季節限定なのは、プフィファーリンゲ(あんず茸)を用いたメニューです。

ドイツの秋を彩るキノコ、プフィファーリンゲ

写真:松田 朝子

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秋のドイツには、日本の松茸のような季節限定のキノコがあります。それがあんず茸、プフィファーリンゲです。例えて言うなら、舞茸のヒラヒラを纏ったシメジ、といった感じでしょうか。コリコリとした食感が楽しめ、クリームベースの料理に使われることが多いようです。写真はわかりづらいですが、プフィファーリンゲのクリームスープです。

まるで童話の世界!フィリッケンハウゼンでドイツの郷土料理を堪能

まるで童話の世界!フィリッケンハウゼンでドイツの郷土料理を堪能

写真:松田 朝子

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レーデルゼーからマイン川に沿って車で約30分、フリッケンハウゼンは、フランケン地方でも最古のワイン町。中世からの建物が並び、童話の世界に紛れ込んだような錯覚さえ感じます。

まるで童話の世界!フィリッケンハウゼンでドイツの郷土料理を堪能

写真:松田 朝子

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そんな中、いかにもドイツ!な木組みの建物のレストラン、Ehrbarは、2018年のミシュランガイドにも紹介されている店です。外観もさることながら、店内のインテリアも歴史を感じさせられます。そして次々と出てくるのは、どこかで食べたことのあるような、家庭料理にも似た伝統料理の数々。

まるで童話の世界!フィリッケンハウゼンでドイツの郷土料理を堪能

写真:松田 朝子

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まずは、ドーンと骨つきの肉。アイスバインを焼いたみたいなヴィジュアルなのが、このシュヴァイネハクセ。豚スネ肉を骨つきのまま焼いてあり、パリパリの表面と、ジューシーな内側の両方を楽しめます。

ドイツにもあった?「餃子」と「団子」

ドイツにもあった?「餃子」と「団子」

写真:松田 朝子

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餃子というより、皮がパスタ素材なのでラビオリに近いこの料理は、修道院で生まれたマウルタッシェン。肉を食べてはいけない時に、どうしても肉が食べたくなった修道僧がパスタの中にひき肉を隠して作ったのが始まりと言います。水餃子のようにつるんとしていて、写真のようなクリーム系のスープはもちろん、クリアなコンソメのものや、刻んだ野菜も一緒に入っているものなど、いろいろあります。

ドイツにもあった?「餃子」と「団子」

写真:松田 朝子

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クヌーデルは肉料理の付け合わせに出てくる、ジャガイモ団子。芋っぽさがなくモチモチの食感で、主食にもなりそうです。これ単体では味は薄いので、肉にかかったソースを絡めて食べます。

ドイツにもあった?「餃子」と「団子」

写真:松田 朝子

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わっ、またしても巨大な肉の塊が来た!と叫びたくなるのがルーラーデン。でもこれは、ピクルスや玉ねぎなどを、薄切りの仔牛肉で巻いたもの。中身が野菜とわかっていても、このボリュームには圧倒されてしまいます。

ワイナリーのテラスレストランでいただく、おしゃれランチ

ワイナリーのテラスレストランでいただく、おしゃれランチ

写真:松田 朝子

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ザクセン・アンハルト州にあるKLOSTER PFORTAは、12世紀に修道院から始まったワイナリー。どこまでも続くぶどう畑を眺めながら、レストランのテラス席でいただくランチも格別です。

ワイナリーのテラスレストランでいただく、おしゃれランチ

写真:松田 朝子

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屋外ではお腹がホッと温まるシチュー料理も嬉しいもの。スープの中にひき肉や野菜がぎっしり入っているグヤーシュは、見かけより食べ応えがあります。パスタ類が入っているものもあり、スープといえども、これだけで軽いランチになりそうです。

ワイナリーのテラスレストランでいただく、おしゃれランチ

写真:松田 朝子

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薄くパリパリに焼かれたクラストにサワークリームやチーズが塗られているフラムクーヘンは、ピザのようにも見えますが、食感は軽め。「フラム」とは炎という意味です。トッピングも色々あって、ハムやトマトなどが乗ったものはおつまみに、ナッツやドライフィグなどが乗ったものはスイーツにもなります。ワイン片手に、何切れでも食べられてしまいそうです。

これからのドイツはワイン&グルメが楽しい!

ダイニングシーンへの関心が高まっている昨今のドイツでは、若手のシェフたちが伝統料理を現代風にアレンジしたりと、新しい流れが生まれつつあります。それに従って、食事にマッチするワインも次々と生まれています。ドイツ旅行の際は、定番のソーセージにビール以外にも、これらのドイツグルメとワインのマリアージュを、じっくり味わうことをおすすめします。

取材協力:ドイツ観光局

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2018/09/25−2018/10/01 訪問

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