写真:Mayumi T
地図を見る金沢市内を穏やかに流れる浅野川。人気の観光スポット「ひがし茶屋街」や「主計町(かぞえまち)茶屋街」も程近く、秋の季節ともなるとそぞろ歩きや街並みの散策をしながら、少しずつ赤や朱色、黄色に色付いていく紅葉が眺められるでしょう。
写真:Mayumi T
地図を見る夜は「ひがし茶屋街」や「主計町茶屋街」周辺は通年ライトアップされていますので、茶屋街周辺の紅葉とライトアップも楽しむことができますよ。両方の茶屋街は通りを一つ挟んでいるだけですので、徒歩ですぐに行き来ができます。夕暮れどきや夜の散策もいっそう風情がありますので、例えば着物をレンタルなどされる方はぜひ夕暮れや夜にも散策されてみてくださいね。
<ひがし茶屋街、主計町茶屋街周辺の基本情報>
住所:石川県金沢市東山周辺
アクセス:(電車)JR金沢駅 兼六園口(東口)よりバス約10分、橋場町バス停徒歩すぐ
(車)北陸自動車道 金沢西ICより約20分、金沢東ICより約20分、金沢森本ICより約25分
「卯辰山公園(うたつやまこうえん)」は、金沢市内卯辰町内の卯辰山山麓に位置する公園です。慶応3年(1867年)に、加賀藩14代藩主前田慶寧(よしやす)が、当時の大衆のために造られたことから始まります。開園は大正3年2月で歴史もあり、金沢市民にとってはお花見や紅葉狩りなどなじみ深い公園です。
春は種類豊富な桜をはじめ、花菖蒲やアジサイ、ツツジが見事に咲き誇り、地元の人も多く訪れます。秋の季節は黄色や朱色、赤とコントラストが見事な紅葉が楽しめます。
写真:Mayumi T
地図を見る卯辰山公園内の敷地は広く、山を上っていくところに公園がありますので車があると便利でしょう。園内のあちこちで色鮮やかな紅葉が楽しめます。
<卯辰山公園の基本情報>
住所:石川県金沢市卯辰町〜末広町
アクセス:(電車)JR金沢駅 兼六園口(東口)よりバス約20分、橋場町バス停より徒歩約15分
(車)北陸自動車道 金沢西ICより約20分、または金沢東ICより約15分、金沢森本ICより約15分、無料駐車場(公園全体で全11ヶ所)約336台分あり
1261(弘長元)年に永平寺の3代目祖師・徹通義介禅師が開いた曹洞宗の寺で、大乗寺山の山すそにあります。永平寺と總持寺を本山とし、約700年もの間、繁栄しており境内には仏殿、禅堂などの伽藍が回廊式に建ち並び、禅の道場らしさが感じられます。
<大乗寺の基本情報>
住所:石川県金沢市長坂町ル10番地
電話番号:076-241-2680
アクセス:(電車)JR金沢駅 兼六園口(東口)よりバス約20分、平和町バス停徒歩約20分
(車)北陸自動車道 金沢西ICより約25分、または金沢東ICより約30分、金沢森本ICより約30分、無料駐車場20台分あり。
「寺島蔵人邸」は、家屋、土蔵、土塀および庭園などが、江戸時代の中級武家屋敷を代々伝える建築物として、昭和49年(1974)3月に金沢市の指定文化財史跡となっています。庭園の紅葉はあまり観光される人で混雑の少ないスポットとなっていますので、市内の散策と共にぜひ訪れてみてください。
<寺島蔵人邸跡庭園の基本情報>
住所:石川県金沢市大手町10番3号
電話番号:076-224−2789
アクセス:(電車)JR金沢駅 兼六園口(東口)よりバス約15分、大手町バス停下車約5分
(車)北陸自動車道 金沢西ICより約20分、または金沢東ICより約20分、金沢森本ICより約25分
こちらは「しいのき迎賓館(旧石川県庁舎)」と「いしかわ四高記念公園(旧石川県立中央公園)」とのちょうど間に位置する通りで、通称「アメリカ楓通り」と名付けられた並木道です。金沢城公園や兼六園、金沢21世紀美術館などから徒歩ですぐ巡れますので、併せて訪れてみてくださいね。
写真:Mayumi T
地図を見る秋が深まるにつれ、赤や朱色、黄色に色付いていくこのアメリカ楓通りは、地元の写真家の人たちにも人気のスポットとなっています。
<アメリカ楓通りの基本情報>
住所:石川県金沢市広坂2丁目
アクセス:(電車)JR金沢駅より香林坊(アトリオ前)バス停下車約3分
(車)北陸自動車道 金沢西ICより約20分、または金沢東ICより約20分、金沢森本ICより約25分
写真:Mayumi T
地図を見る金沢市内中心部からも程近い、河北郡津幡町の河北潟干拓地内に位置するメタセコイア並木路です。金沢市内から車で約20分弱くらいで到着できますので、金沢周辺を車で観光される際のおススメのスポット。春、夏の新緑の季節はとても清々しい光景ですが、特に秋の紅葉の季節は地元の人も多く訪れています。
<河北潟干拓地 メタセコイア並木路の基本情報>
住所:石川県河北郡津幡町河北潟干拓地内
アクセス:JR金沢駅より車で約20分
※近隣に鉄道の駅やバス停などありませんので車がおすすめです
写真:Mayumi T
地図を見る冬の積雪から樹木を守るために、毎年11月1日 から12月中旬位までの期間に、兼六園では「雪吊り(ゆきづり)」が施されていきます。雪吊りは冬の風物詩ですが、このように11月に入るとすぐに準備にかかり、北陸の長い冬に備えます。それで11月には紅葉と雪吊りが同時に観賞できることから、多くの人が訪れています。
写真:Mayumi T
地図を見る園内には歴史ある樹木も多数ありますので、時間があればひとつひとつじっくり鑑賞されることをおすすめします。歴史ある兼六園の光景とともに、深まりいく秋の季節が感じられます。
兼六園では11月10日、17日、24日、12月1日の土曜日に「おもてなしカフェ」も開催されます。様々な色に彩られていく紅葉とともに、金沢ならではのスイーツやドリンクも楽しめますよ。
<金沢城・兼六園ライトアップ 秋の段の基本情報>
2019年11月2日(土)〜11月24日(日)
17:30〜20:45(閉園21:00)
夜間入園無料(「冬の段」は2020年2月に開催予定。)
<兼六園の基本情報>
住所:石川県金沢市丸の内1番1号(金沢城・兼六園管理事務所)
電話番号:076-234-3800
アクセス:(電車)JR金沢駅 兼六園口(東口)よりバス約15分、兼六園下バス停下車徒歩すぐ
(車)北陸自動車道 金沢西ICより約30分、または金沢東ICより約30分、金沢森本ICより約20分 ※近隣に有料駐車場、コインパーキングあり
金沢市内の紅葉の見頃は、スポットによって少し違いますが例年11月上旬〜下旬頃です。金沢城・兼六園の秋のライトアップのイベントと併せて、深まりゆく秋の季節をぜひ満喫してみてください。
2019年11月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
この記事の関連MEMO
- PR -
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索
(2024/10/10更新)
- 広告 -