米国観光の穴場かも!フィラデルフィアで歴史と芸術とグルメの旅

| アメリカ

| 旅の専門家がお届けする観光情報

米国観光の穴場かも!フィラデルフィアで歴史と芸術とグルメの旅

米国観光の穴場かも!フィラデルフィアで歴史と芸術とグルメの旅

更新日:2018/10/18 16:49

いしい ひいのプロフィール写真 いしい ひい 元旅行会社勤務、アメリカ旅行ライター、フードコーディネーター

フィラデルフィアは、独立宣言が署名され憲法が作成された、アメリカ合衆国誕生の地。独立記念館のある歴史公園、古い街並や博物館など観光スポットがぎゅっと集まっています。ニューヨークから電車で1時間半で行けるアクセスの良さも、魅力のひとつ。歴史情緒あふれる街フィラデルフィアで絶対外せないおススメの場所と、地元民自慢のグルメをご紹介しましょう。

アメリカ合衆国はここで誕生した!独立記念館と自由の鐘

アメリカ合衆国はここで誕生した!独立記念館と自由の鐘

写真:いしい ひい

地図を見る

歴史の授業でもおなじみの「1776年アメリカ独立」は、ペンシルベニア州フィラデルフィアで宣言されました。当時は北米で最大の都市であり、18世紀末には首都としての役割も果たし、まさにアメリカ史を語る上で外せない街なのです。

歴史探訪の始まりは、インディペンダンス・ビジターセンター(Independence Visitor Center)から!観光客に常に最新情報を提供している館内には、米国独立の歴史が簡潔に紹介されているコーナーがあり、観光スポットをまとめたビデオ上映も随時行われていて、旅行前の予習にぴったり。お土産屋さん、カフェ、そしてお手洗いなどの設備も充実しています。

そして、独立記念館(Independence Hall)の時間指定の入場券(無料)をもらえるのも、このビジターセンターです。
独立記念館は、北米13植民地の代表者が集まって大陸会議を開き、米国独立宣言と憲法の両方が議論され署名された場所。その歴史的価値から世界遺産にも登録されています。まさに米国誕生の地であり、フィラデルフィアに来たら是非訪れたい場所です。

アメリカ合衆国はここで誕生した!独立記念館と自由の鐘

写真:いしい ひい

地図を見る

独立記念館の向かいにあるガラス張りの建物の中には、自由の鐘(Liberty Bell)が安置されています。
かつて独立宣言が朗読されたとき、そして戦いの始まりを知らせるときに打ち鳴らされた歴史的な鐘。大きなひびが入ったため現在は鳴り響くことはありませんが、独立と自由のシンボルとして、アメリカ国民にこよなく愛されているのです。

<ビジターセンターの基本情報>
住所:2599 Market St, Philadelphia, PA 19106
電話番号:+1-800-537-7676
営業時間:8:30〜18:00

映画「ロッキー」でも有名なフィラデルフィア美術館

映画「ロッキー」でも有名なフィラデルフィア美術館

写真:いしい ひい

地図を見る

フィラデルフィアは、見応えある美術館や博物館が集まった街でもあります。
印象派のコレクションが素晴らしいバーンズ・ファウンデーション、「考える人」の彫刻で有名なロダン・ミュージアム、さらに科学と技術をテーマに子供にも大人気のフランクリン・インスティチュートなど、どれもベンジャミンフランクリン・パークウェイ沿いにあり、歩いて移動できる便利さです。

とりわけ観光客でにぎやかなのが、フィラデルフィア美術館。アメリカ独立から100周年の1876年に創設され、全米でもトップ10の規模を誇ります。
アメリカン・アートはもちろん、ヨーロッパの古典やアジア文化の展示も充実しているので、じっくり見ようとするとまる1日かかるかも!

映画「ロッキー」でも有名なフィラデルフィア美術館

写真:いしい ひい

地図を見る

フィラデルフィア美術館をさらに有名にしたのが、1976年の名作映画「ロッキー」。シルベスター・スタローン演じるロッキーはこの美術館の階段を駆け上がり、拳をあげてフィラデルフィアの街を見下ろしたのです。
そんな映画のワンシーンをそのまま像にしたものが美術館の階段の下にあり、ロッキーと一緒に写真と撮ろうとする人々でいつも行列!フィラデルフィア美術館は、家族そろって楽しめる場所なのです。

<フィラデルフィア美術館の基本情報>
住所:2600 Benjamin Franklin Pkwy, Philadelphia, PA 19130
電話番号:+1-215-763-8100
営業時間:10:00〜17:00(水・金は20:45まで。月曜定休)

レディング・ターミナル・マーケットで地元グルメを食べよう!

レディング・ターミナル・マーケットで地元グルメを食べよう!

写真:いしい ひい

地図を見る

フィラデルフィアのグルメと言えば、チーズステーキ、ソフトプレツェル、そしてアイスクリーム。そんなローカルな味をすべて楽しめるのが、レディング・ターミナル・マーケットです。

古い駅舎を利用して作られた米国最古の公設市場には、80を越える店舗が集まり、いつ訪れても活気に溢れています。フレッシュな野菜やフルーツ、お肉やハムが入手できる、地元民の台所のような存在。そして観光客にとっては、朝食によしランチによしおやつにもよし、お腹がすいたら気軽に利用できるありがたい場所なんです。
キッチン用品や工芸品など、お土産にちょうどいいものも見つかりますよ。

レディング・ターミナル・マーケットで地元グルメを食べよう!

写真:いしい ひい

地図を見る

何を食べようかと迷ったら、是非フィラデルフィア発祥のB級グルメ「フィリーズチーズステーキ」をどうぞ!
薄切り肉や野菜を炒めてチーズと一緒に長いパンに挟んだサンドイッチで、肉汁したたるボリュームたっぷりの一品です。

そしておやつには是非、バセット・アイスクリーム(Bassetts Ice Cream)をお試しください。1861年創業、全米最古と言われるアイスクリーム屋さんはボリュームたっぷりで、大満足の美味しさですよ。

<レディング・ターミナル・マーケットの基本情報>
住所:51 N 12th St, Philadelphia, PA 19107
電話番号:+1-215-922-2317
営業時間:8:00〜18:00

インスタ映え抜群!エルフレス小径

インスタ映え抜群!エルフレス小径

写真:いしい ひい

地図を見る

何かと全米最古が多いフィラデルフィアですが、エルフレス小径(Elfreth’s Alley)は全米最古の住宅街。わずか3ブロックほどの小さな石畳の通りに、レンガ造りの家屋がぎゅっと集まっていて、何ともかわいらしい風情です。

1720〜1830年頃に立てられた32件の家には、仕立て屋、靴職人、パン屋、鍛冶屋などの職人や労働者階級が暮らしていました。その当時の景観が大切に保存され、現在は国定歴史建造物に指定されています。

インスタ映え抜群!エルフレス小径

写真:いしい ひい

地図を見る

季節の花や飾りつけがカラフルな街角は、インスタ映え抜群!写真撮影のため訪れる人々の姿が絶えません。

インスタ映え抜群!エルフレス小径

写真:いしい ひい

地図を見る

ミュージアムとして一般公開されている家屋では、当時の職人の作業場や寝室を見学することができます。

<エルフレス小径ミュージアムの基本情報>
住所:124-126 Elfreth’s Alley, Philadelphia, PA 19106
電話番号:+1-215-574-0560
営業時間:金土日 12:00〜17:00

ニューヨークから足を伸ばしてフィラデルフィアへ!

フィラデルフィアはニューヨークから電車で1時間半ほどとアクセスも良く、ちょっと足を伸ばして観光するのにぴったりの穴場的な場所。歴史、芸術、グルメなど魅力いっぱい、家族連れにも人気です。歴史の授業でもおなじみの街に、是非お出かけください。

2018年10月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2018/10/06 訪問

- PR -

旅行プランをさがそう!

このスポットに行きたい!と思ったらLINEトラベルjpでまとめて検索!

条件を指定して検索

LINEトラベルjpで一緒に働きませんか?

- PR -

旅行ナビゲーター(在宅ライター)募集中!
この記事に関するお問い合わせ

- PR -