紅葉ランキングで1位!京都・永観堂の紅葉時期・見ごろは?

紅葉ランキングで1位!京都・永観堂の紅葉時期・見ごろは?

更新日:2020/10/27 13:16

沢木 慎太郎のプロフィール写真 沢木 慎太郎 放送局ディレクター、紀行小説家
京都の紅葉名所「永観堂」。紅葉の美しさは『古今和歌集』でも詠まれ、1000年以上にもわたって、“秋は紅葉の永観堂”と親しまれる紅葉名所です。“みかえり阿弥陀如来”で知られる永観堂ですが、正式名称は禅林寺。最近は外国人観光客にも人気があり、旅行者が選ぶ日本の紅葉名所ランキングで何度も1位になっているのも永観堂(禅林寺)。紅葉の時期・見頃は11月下旬ごろ。紅葉の夜間拝観(ライトアップ)もおすすめです。

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日本の紅葉名所ランキングで1位

日本の紅葉名所ランキングで1位

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日本には数多くの紅葉名所がありますが、旅行者が選ぶ“日本の紅葉名所ランキング”(トリップアドバイザー)で何度も1位になっているスポットが京都の「永観堂」(禅林寺)。幻想的な紅葉風景が心に沁みます。約3000本のイロハモミジやオオモミジが色鮮やかに折り重なりあい、散紅葉も美しい。

日本の紅葉名所ランキングで1位

写真:沢木 慎太郎

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永観堂の紅葉時期・見ごろは、例年11月20日前後。10月下旬ごろから色づき、11月上旬から中旬にかけて紅葉のグラデーションが美しい。青紅葉のコントラストも風情があり、長い期間にわたって紅葉を楽しむことができます。

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“秋は紅葉の永観堂”と呼ばれる紅葉名所だけに、紅葉の時期・見頃がピークを迎えるとかなりの混雑。平日の早朝に訪ねると、比較的に空いていることもあり、朝の澄んだ空気と秋の優しい光に紅葉が映えます。

永観堂への行き方・アクセスは?

永観堂への行き方・アクセスは?

写真:沢木 慎太郎

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永観堂(禅林寺)への行き方・アクセスは、JR京都駅/京阪電車「三条」から市バス5系統で「南禅寺永観堂道」下車するのが効率的で、バス停から徒歩約3分で行くことができます。

また、地下鉄東西線「蹴上(けあげ)駅」から南禅寺を抜けて散策を楽しみながらアクセスする方法も(徒歩約20分)。クルマでのアクセスは、「岡崎公園駐車場」などを利用するのが一般的ですが、紅葉シーズンは混雑するのであまりおすすめできません。

永観堂への行き方・アクセスは?

写真:沢木 慎太郎

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禅林寺は、浄土宗西山禅林寺派総本山の寺院です。弘法大師の弟子(真紹)が真言宗の道場として創建したのが起源。その後、浄土宗の寺院となりました。永観堂と呼ばれる由来は、永観(ようかん)律師が念佛を弘め、さらに慈善活動として境内に梅の木や浴室を設けて病人救済に尽くし、その功績を讃えたことから、“永観堂”と呼ばれるようになりました。

永観堂への行き方・アクセスは?

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ご本尊は、本堂(阿弥陀堂)内にある「みかえり阿弥陀如来」。お顔を斜め後ろに向けた姿で知られ、国の重要文化財に指定されています。穏やかで優しい微笑は、遠い昔に永観律師を励ました姿そのまま。遅れる者を辛抱強く待つ姿や、思いやりの心を持ってまわりを深く見つめる姿。自分自身をかえりみて、正しく前へ進む姿を表しています。

永観堂(禅林寺)の紅葉めぐり

永観堂(禅林寺)の紅葉めぐり

写真:沢木 慎太郎

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永観堂(禅林寺)は、京都観光の王道モデルコースのひとつ。“哲学の道”にも近く、銀閣寺や法然院、安楽寺、天授庵、南禅寺、平安神宮といった多くの名所があり、秋らしい風情も味わいがあります。

永観堂の総門を過ぎ、拝観券売り場の中門をくぐると、すぐ右手に見えるのが放生池(ほうじょうち)。池の周りを艶やかな紅葉が彩り、空気までもが赤みを帯びて見えます。

永観堂(禅林寺)の紅葉めぐり

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放生池には小島が浮かび、弁天社が祀られています。中心に池を設けた池泉回遊式庭園は永観堂の見どころのひとつ。池の水面に映る紅葉も情緒が感じられます。

永観堂(禅林寺)の紅葉めぐり

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放生池の周りは、絶好の散策コース。小川の水音が軽やかに響き、味わい深い京都の秋を楽しむことができます。

「秋の寺宝展」もおすすめ!

「秋の寺宝展」もおすすめ!

写真:沢木 慎太郎

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放生池の手前には、お茶処「みかえり茶屋」があり、風流な茶屋で甘酒やぜんざい、みたらし団子を楽しむのもおすすめです。

「秋の寺宝展」もおすすめ!

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永観堂では、「阿弥陀三尊来迎図」(室町時代)など多くの寺宝があり、毎年秋には紅葉シーズン(紅葉の夜間ライトアップ)に併せて、“秋の寺宝展”(2020年は11月7日〜12月6日)が開催されます。

「秋の寺宝展」もおすすめ!

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永観堂の七不思議も、見どころのひとつ。急こう配の階段状の廊下で、まるで龍の体内を歩いているような不思議な気分が味わえる「臥龍廊」(がりゅうろう)。応仁の乱で奇跡的に焼けずに残った「火除けの阿弥陀」(瑞紫殿)といったミステリースポットもあります。

永観堂のライトアップも

永観堂のライトアップも

写真:沢木 慎太郎

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永観堂の建物は、山の斜面に沿って建てられ、渡り廊下でつながれています。一番高い場所にあるのが「多宝塔」。上部は円形、下部は方形の二重の塔で、紅葉との遠景写真で知られるインスタ映えスポットです。

永観堂のライトアップも

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山の中腹に位置する「多宝塔」からは、永観堂の紅葉越しに、京都の街並みを一望することができます。平安神宮や京都御所、左大文字山なども見えます。

永観堂のライトアップも

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永観堂のライトアップもおすすめ。豪華絢爛で華やか。放生池にもライトアップされた色鮮やかな紅葉を映し出し、紅葉の美しさを際立てます。永観堂の「夜間特別拝観(紅葉のライトアップ)」は2020年11月7日(土)〜12月6日(日)の期間にわたって開催されます。

美しい紅葉と、みかえり阿弥陀さまの微笑。秋だけでなく、一年を通して何度も訪れたくなるのが永観堂の魅力です。なお、京都のおすすめ紅葉スポットについては別途、記事にまとめていますので、ご興味のある方は関連MEMOに貼り付けたリンクからのぞいてみて下さい。

永観堂(禅林寺)の基本情報

住所:京都府京都市左京区永観堂町48
電話番号:075-761-0007
アクセス:
JR京都駅/京阪電車「三条」から市バス5系統で「南禅寺永観堂道」下車、徒歩3分
地下鉄東西線「蹴上駅」下車徒歩約20分
拝観時間(通常):9時〜17時(受付は16時で終了)
拝観料(通常):大人600円

【秋の寺宝展】
拝観期間:2020年11月7日(土)〜12月6日(日)
拝観時間:9時〜17時(受付は16時で終了)
拝観料金:大人1000円、小・中・高校生400円

【紅葉のライトアップ】
拝観期間:2020年11月7日(土)〜12月6日(日)
拝観時間:17時30分〜21時(受付は20時30分で終了)
拝観料金:中学生以上600円

2020年10月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2017/10/16 訪問

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