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写真:磯本 歌見
地図を見る養父神社は、但馬五社の一つで「延喜式」の神名帳にも記される歴史ある社です。ご祭神は農業・養蚕・牛馬の神、倉稲魂(うがのみたま)命をはじめ大己貴命、少彦名命、谿羽道主命、船帆尼命の五柱を祀っています。
古くは神社の前に但馬牛の市が立ち、取引の神や農業の神として信仰を集めました。周辺で盛んだった養蚕の神、猪や鹿から田畑を守る神としても大切にされてきました。
写真:磯本 歌見
地図を見るこちらが「狼の宮」と呼ばれる山野口(やまのくち)神社です。猪鹿の害を防ぐほか、憑き物や流行病への霊験あらたかなお宮です。
境内には、「狼の宮(山野口神社)」「猫の宮」「鯉の宮」など、6つの境内社があり、「養父の明神さん」として親しまれてきたことがわかります。
写真:磯本 歌見
地図を見る江戸時代に建てられた拝殿は、あの伊能忠敬の測量隊が見たとされる建造物です。拝殿前には狛犬と狼像が見守っています。狼を守り神とする神社の伝承にちなんで造られたものです。
また、豪華な彫刻が施された本殿の柱なども必見です。
写真:磯本 歌見
地図を見る養父市場は良い水に恵まれ、養蚕が盛んなおかげで、副産物である蚕のサナギがふんだんにあったため、昔から鯉の養殖で有名です。
境内の厳島神社は、安芸の宮島と同じ「厳島姫命」を祀っています。昔から鯉にゆかりがあり、鯉(恋)の神として、この池でも女性の守り神である鯉を飼育しています。
写真:磯本 歌見
地図を見るこちらは、「恋昇鯉(こいのぼり)」といって、紅白の鯉の形をした恋みくじ。釣竿で好きな鯉を吊り上げます。鯉のしっぽに入った「おみくじ」で恋の行方を占うのです。
おみくじの中身はこんな感じ。恋の歌、愛情運から始まり、「星座・血液型・年齢差」などが具体的に示されているのが特長。縁も引き寄せられそうです。
写真:磯本 歌見
地図を見るこちらが、養父神社定番のお守りです。「幸福守」といって、四葉のクローバーの押し花が施されています。
写真:磯本 歌見
地図を見るこちらは夢が叶うまで持ち歩くお守り。黄色が金運、ピンクは女性用、ブルーは男性用です。
写真:磯本 歌見
地図を見るこちらは、女性に人気の猫の目の鈴です。猫の目のように夜光り、厄払いになります。
ほかにも、もみじまつり限定のもみじをかたどったお守りや手作り福久老のお守りなどもあります。どのお守りも少し凝ったデザインなので、このひとつとは選びきれないかもしれませんね。
写真:磯本 歌見
地図を見るこちらが「養父神社」オリジナルの御朱印帳。狼像や拝殿、鯉、紅葉などが織り込まれていてとっても凝ったデザインです。
そしてこちらがご朱印です。中央に神社名とご朱印、紅葉入りの丸いご朱印も押されています。他に山野口神社のご朱印もありますよ。
写真:磯本 歌見
地図を見る御朱印と一緒にいただるのがこちらの福久老カード。なんだかほっとする一枚に心癒されそうですよね。
こちらでは、毎年「やぶ紅葉(もみじ)まつり」を開催していますが、2018年のまつりは11月10日(日)〜25日(日)までの約2週間です。
期間中は、物産販売や夜間ライトアップのほか、土日祝日には、骨董我楽多市を開催します。
また、10日(土)は、養父金管バンドの演奏、17日(土)15:30〜17:30は吉田村の演奏があります。
公式ホームページのメインページでも、紅葉状況を画像とともにアップしていますので
そちらの方も参考にするといいでしょう。
住所:養父市養父市場840
電話番号:079-665-0252
参拝時間:自由(社務所は8:00〜18:00)
参拝料:なし(11月中は環境整備協力金として100円)
駐車場:50台(無料)
アクセス:北近畿豊岡自動車道養父ICより約10分
2018年10月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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