山梨「昇仙峡」は燃ゆる紅葉と滝のライトアップが美しい絶景名所

| 山梨県

| 旅の専門家がお届けする観光情報

山梨「昇仙峡」は燃ゆる紅葉と滝のライトアップが美しい絶景名所

山梨「昇仙峡」は燃ゆる紅葉と滝のライトアップが美しい絶景名所

更新日:2018/10/31 13:44

赤松 珠抄子のプロフィール写真 赤松 珠抄子 フォト・エッセイスト、インテリアデザイナー

山梨県甲府市にある御岳(みたけ)昇仙峡は高低差があるため、紅葉の美景を長期間楽しめます。
滝や奇岩、神社もあり、紅葉狩りだけではない素晴らしい充実度。国の特別名勝にも指定され、全国観光地百選・渓谷の部1位にも選ばれた『日本一の渓谷美』は圧巻です。
2018年、紅葉の見頃は11月上旬から中旬がベストです!

家族で楽しめる旅行先はこちら

秋を感じるハイキングは紅葉シーズンに行くのがオススメ!

秋を感じるハイキングは紅葉シーズンに行くのがオススメ!

写真:赤松 珠抄子

地図を見る

昇仙峡散策のスタートは、長潭橋(ながとろばし)から。紅葉に囲まれ絵になる橋は、1925年(大正14年)10月に竣工した山梨県最古のコンクリートアーチ道路橋。2012年には、土木学会の土木遺産にも認定されています。
フォトジェニックな橋なので、是非、写真に収めておきたいですね。

秋を感じるハイキングは紅葉シーズンに行くのがオススメ!

写真:赤松 珠抄子

地図を見る

長潭橋から進むと、川沿いに舗装された道路が続くので歩きやすいです。両脇には紅葉や深緑が混ざる木々、道路にも散った葉が積もり、鮮やかな色彩に包まれて気分よくウォーキングができます。

石門付近まで行くと対岸に渡り、ここからが遊歩道に。足元から自然を満喫できる、ハイキングらしいコースです。

秋を感じるハイキングは紅葉シーズンに行くのがオススメ!

写真:赤松 珠抄子

地図を見る

川を眺めると、ススキが輝きキラキラとそよいでいます。こちらも秋ならではの風景ですね。
紅葉だけではない、いろんな表情が見られるのも「昇仙峡」が人気の理由です。

川で見つけよう! 動物や食材に見立てた奇岩に奇石

川で見つけよう! 動物や食材に見立てた奇岩に奇石

提供元:昇仙峡観光協会

http://www.shosenkyo-kankoukyokai.com/地図を見る

長潭橋から約4kmにわたり渓谷が続きます。道沿いには見事な紅葉、川には大きな奇岩や奇石。どちらを眺めても、五感が刺激されます。

これは『トーフ岩』。豆腐を切って2つを斜めに置いた感じでしょうか。想像力が掻き立てられる岩ですね。

川で見つけよう! 動物や食材に見立てた奇岩に奇石

提供元:昇仙峡観光協会

http://www.shosenkyo-kankoukyokai.com/地図を見る

山梨らしい見立ては、こちらの『富士石』。色の濃い部分の上、富士山に雪が積もったかのように白くなっています。裾野の広がりまで感じられる壮大な石群です。
他に『松茸石』『はまぐり石』『ふぐ石』などもあり、ちょっとした料理ができそうです。

赤から朱色、黄色まで、名勝に相応しい風趣に富んだ紅葉

赤から朱色、黄色まで、名勝に相応しい風趣に富んだ紅葉

写真:赤松 珠抄子

地図を見る

真っ赤に染まった紅葉。下から見上げると、葉の重なり具合で濃淡ある美しい瞬間を愛でることができます。シルエットになった黒い幹や枝が赤のグラデーションを引き締め、最も美しい照紅葉(てりもみじ)を魅せてくれます。

赤から朱色、黄色まで、名勝に相応しい風趣に富んだ紅葉

写真:赤松 珠抄子

地図を見る

横から眺めた、橙色が眩しい紅葉。自然の色合いは絶妙で、時間を忘れるくらい見ていられます。時期や時間を変えて見比べると、また違った表情も発見できますよ。

赤から朱色、黄色まで、名勝に相応しい風趣に富んだ紅葉

写真:赤松 珠抄子

地図を見る

紅葉に染まりつつある山を一望する。
所々に辛子色や苔色が見え隠れし、秋の訪れを実感できる風景。モミジ、ナナカマド、カエデ、クヌギ、ウルシなどが見られ、青い空に映えます。視界に入る景色が素晴らしいと、自然といくらでも歩けるから不思議です。

奇跡の『石門』とライトアップされる『仙我滝』は必見!

奇跡の『石門』とライトアップされる『仙我滝』は必見!

写真:赤松 珠抄子

地図を見る

自然にできた『石門』は、巨大な花崗岩が落ちそうで落ちない状態を保っています。すぐ通り抜けられますが、その瞬間、驚きの光景が目に飛び込んでくるのでお見逃しなく!

奇跡の『石門』とライトアップされる『仙我滝』は必見!

写真:赤松 珠抄子

地図を見る

通り抜ける時に気付く『石門』の奇跡は、コレです!
アーチになっていますが、実は上下の岩に接点は無く、支えているわけではないのです。これでよく崩れないものだと、自然の力に圧倒されます。

奇跡の『石門』とライトアップされる『仙我滝』は必見!

写真:赤松 珠抄子

地図を見る

『石門』の先を進むと『仙娥滝(せんがたき)』に到着です。
地殻変動でできた断層により、落差30mの滝が誕生。花崗岩の岩肌を削りながら落ちる『仙娥滝』は“日本の滝百選”“平成の名水百選”にも選ばれています。

紅葉時期はライトアップされるので、夜もオススメです。2018年は10月19日(金)〜11月24日(土)、日没から21時まで。

鋭く切り立つ『覚円峰』は「昇仙峡」のシンボル

鋭く切り立つ『覚円峰』は「昇仙峡」のシンボル

写真:赤松 珠抄子

地図を見る

沢庵和尚の弟子、覚円(かくえん)が畳数枚の広さしかない頂上で修行をしたことから、『覚円峰(かくえんぼう)』と名付けられています。
花崗岩が風化してできたもので、高さ約180mのほぼ垂直に聳える巨岩は圧巻。右側は『天狗岩』で、紅葉がピークの時はタイプの違う岩が際立ちます。

御岳(みたけ)昇仙峡の基本情報

住所:山梨県甲府市
電話:055-287-2158(昇仙峡観光協会)
アクセス:JR中央本線甲府駅、南口バスターミナル4番乗場から昇仙峡行きのバスに乗り「昇仙峡口」まで約30分

2018年10月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。

- PR -

条件を指定して検索

LINEトラベルjpで一緒に働きませんか?

- PR -

旅行ナビゲーター(在宅ライター)募集中!
この記事に関するお問い合わせ

- PR -