写真:かのえ かな
地図を見る福島県の郡山市といわき市の中間あたりにある、リカちゃんキャッスル。目印は青い屋根の可愛らしいお城です。
写真:かのえ かな
地図を見る入り口を入ると、正面には大きなリカちゃん人形が。こちらは「ウエルカムリカちゃん」です。
ウエルカムリカちゃんはリカちゃんの等身大サイズの人形で、身振り手振りを交えつつ、おもてなしの挨拶や自己紹介をしてくれます。
リカちゃんのCMやリカちゃん電話などを見聞きしたことがある女性なら、声を聞くと親近感が湧くことでしょう。
写真:かのえ かな
地図を見るウエルカムリカちゃんのとなりには、リカちゃんと同じ衣装が着られる「なりきりドレス」のレンタルコーナーがあります。レンタル料が、なんと無料です。
ドレスは2種類で、ひとつはウエルカムリカちゃんが着ている赤いドレス、もうひとつがこちらの青いドレスです。
サイズは60cm〜160cmまであるので、ベビーカーに乗っている小さな女の子からオトナの女性まで、みんなレンタルできます。お母さん&娘さんでおそろいのドレスを着たり、女子旅で来たグループがそれぞれ好きなドレスを着たりして楽しんでいます。
リカちゃんに変身したら、次は2階へ行きましょう!
写真:かのえ かな
地図を見るリカちゃんミュージアムには、歴代のリカちゃん人形が展示されています。こちらは1967年から1971年の5年間のみ発売された、初代リカちゃんのコーナー。
瞳の中に描かれている星が1つなのが特徴で、瞳の星が3つある今のリカちゃんとずいぶん印象が違います。また、ミニスカートを着こなすところに当時の流行も感じます。
2代目、3代目、4代目と瞳だけでなく、髪型や額の広さなども変わっていくので、じっくり見比べてみましょう。
写真:かのえ かな
地図を見るリカちゃん人形だけじゃなく、家具や小物もじっくり見たい人には「リカちゃんタウン」がおすすめ。
車や自転車といった乗り物のほか、病院やショップなどを再現したお仕事シリーズ、さらに大人のファンに大人気の「白い白い家具シリーズ」も展示されています。
「これで遊んだことある!」と、思わずテンションが上がる女性も少なくありません。
写真:かのえ かな
地図を見るリカちゃんが動きながら家族らを紹介してくれる「ムービングリカちゃん」も、リカちゃんキャッスルならではの見どころ。ガイド風の衣装に身を包んだリカちゃんもまた可愛いですね。
このほか、リカちゃんキャッスルがある福島県小野町から交付された、特別住民票も必見。特別住民票は、キャッスル開業20周年を記念してリカちゃん一家に交付されました。
リカちゃんミュージアムの先には、リカちゃんを作っている様子を見学できる「ファクトリー見学ゾーン」があります。ここでは、人の手でひとつひとつリカちゃんの瞳に星を入れている様子など、細やかな作業が見られます。大人も子供も一緒に社会科見学ができそうです。
※ファクトリー見学ゾーンの様子は来場者限定で公開。
写真:かのえ かな
地図を見るファクトリー見学ゾーンを通り抜けた先にあるのは、「リカちゃんのお部屋」。リカちゃんが使っている家具や小物が人間サイズに再現されており、自分がリカちゃんの部屋の中に飛び込んだような気分になります。
リカちゃんのお部屋では、なりきりドレスを着て撮影するのが特に人気!また、ドレッサーの引き出しに隠れた見どころもあるので、細かなところまでじっくり楽しんでくださいね。
写真:かのえ かな
地図を見るつづいて登場するのが、自分だけのリカちゃん人形を作って購入できる「お人形教室」。リカちゃんの表情も色々で、ウインクしているものから目を細めて大笑いしているものまであります。
中でも人気なのが、「ハッピースマイルリカちゃん」です。微笑んで目がトロンとした表情が、とても可愛らしいですね。
手作業を中心に作られるリカちゃん人形は、瞳の星にほんのわずかですが個体差があります。こうした小さな違いを比べながら、お気に入りのリカちゃんを見つけると、より楽しめますよ。
写真:かのえ かな
地図を見るドレスや靴、小物などもたくさんそろっています。お好みのコーディネートで、オリジナルのリカちゃんを完成させてくださいね。
写真:かのえ かな
地図を見るお人形教室を出てさらに進むと、暗闇の中に光り輝くガラスケースが‥。こちらは「リカちゃんキャッスルギャラリー」です。
リカちゃんキャッスルギャラリーでは、1点物の衣装に身を包んだリカちゃん達が展示されています。デザインしたのは、リカちゃんキャッスルを運営するリトルファクトリーのデザイナーで、衣装はすべて手作りです。
写真:かのえ かな
地図を見るこちらは、リカちゃんより少しお姉さんの雰囲気があるジェニーです。リカちゃんと同じく、子どもの頃よく遊んだという人も多いのでは?
ベージュ色のバラを大胆にあしらったドレスがとても綺麗ですね。この繊細な美も、手作りならではのもの!大きなピアスやティアラがキラキラして、女性なら思わずうっとりしてしまいます。
写真:かのえ かな
地図を見るモダンな着物に身を包んだリカちゃんもいます。ベージュの着物は、植物があしらわれたボタニカル柄。帯にはレースが使われており、全体的にふんわりとした優しい雰囲気が漂います。
シックなブラウンの着物は、レースの帯や花をあしらったヘッドドレスを合わせることで女性らしさをプラス。どちらもため息の出るような美しさです。
ファッションショーのように、素敵な衣装をたくさん見られるので、オトナの女性には特に人気のエリアです。
写真:かのえ かな
地図を見るリカちゃんキャッスル内をひと通り見学したら、1階に戻って「リカちゃんショップ」へ。チョコやドロップといったお菓子のほか、リカちゃんの洋服・小物といったグッズを購入できます。
写真:かのえ かな
地図を見る人気商品のひとつが、リカちゃんキャッスルオリジナルのインスタント麺。リカちゃんとインスタント麺という、一風変わった組み合わせはインパクト大!
ラーメンは、喜多方ラーメンと白河ラーメンの2種類。どちらも福島名物ですね。ぜひお土産にゲットしましょう!
写真:かのえ かな
地図を見るキャッスルの外には、リンゴの木がある庭園と「アップルガーデンカフェ」があります。庭園にもなりきりドレスを着て出かけられるので、外での写真撮影もおすすめです。
カフェではコーヒーや紅茶のほか、ワッフルやソフトクリームなどが売られています。写真はリンゴを丸ごとジュースにしたコールドプレスアップルジュース。鮮度バツグンで、歩き疲れた体を癒してくれます。
庭園の足場は一部がレンガで舗装されており、その中にはハート型のレンガが隠れています。撮影したり、カフェメニューを味わいながら、ぜひ探してみてくださいね。
大人から子供まで、女性なら誰もが楽しめるリカちゃんキャッスル。夢いっぱいの世界に、ぜひ遊びに行ってみてくださいね。
住所:福島県田村郡小野町小野新町中通51-3
電話番号:0247-72-6364(受付:火〜日曜10時〜16時)
営業時間:10:00〜16:00(最終入館は15:30)
定休日:月曜日
入場料(税込):大人(高校生以上)800円、2才以上〜中学生 600円
アクセス:JR小野新町駅から徒歩10分、磐越自動車道小野ICから約10分
2018年11月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
(c) TOMY
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