本場スペインで観る気迫の闘牛!マドリード「ラス・ベンタス闘牛場」

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本場スペインで観る気迫の闘牛!マドリード「ラス・ベンタス闘牛場」

本場スペインで観る気迫の闘牛!マドリード「ラス・ベンタス闘牛場」

更新日:2018/10/25 13:23

ShinYah シンヤのプロフィール写真 ShinYah シンヤ 音楽・旅行ブロガー、ピアノ作曲家

18世紀から続くスペインの伝統的な国技「闘牛」。首都マドリードにある「ラス・ベンタス闘牛場」では、誰でも手軽に観戦する事が出来ます。祝祭としても行われているこの競技は、闘牛士たちの華麗な腕さばきや牛たちの猛攻など、美しさと迫力を兼ね備えた正に芸術そのもの!
今回は、ラス・ベンタス闘牛場で観戦する闘牛について、その見所などを詳しくご紹介したいと思います。

スペインの格式高い闘牛場

スペインの格式高い闘牛場

写真:ShinYah シンヤ

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スペイン・マドリードにある赤いレンガ造りの円形の建物、こちらが今回ご紹介する「ラス・ベンタス闘牛場(Plaza de Toros de Las Ventas)」です。スペイン独特の建築様式「ネオムデハル様式」で建てられたこの闘牛場は、500を超えると言われるスペインの闘牛場の中でも最上級の格付けに位置する、とても格式高い闘牛場です。

スペインの格式高い闘牛場

写真:ShinYah シンヤ

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観客の収容人数は23,798人、世界でも3番目の規模を誇ります。闘牛は夕方5時〜7時の間にスタートし、試合時間はおよそ2時間。基本的に毎年3月〜9月の間、週1回のペースで開催されますが、サン・イシドロ祭が開催される5月15日を挟んだ前後1ヶ月の間は、毎日開催されます。

スペインの格式高い闘牛場

写真:ShinYah シンヤ

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観客席は、石造りの簡易的なもの。後方の席を除いては全て屋外になる為、雨の後の開催等では濡れたままになっている事もあります。その場合は、会場入口付近でクッションが配布されているので、忘れずに貰う様にしましょう。これがあれば、お尻が濡れずに済みます。

闘牛の流れと観戦のポイント

闘牛の流れと観戦のポイント

写真:ShinYah シンヤ

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さて闘牛の流れについては、先ず初めに闘牛士たちが入場門から出てきて場内を行進。音楽隊の奏でるラッパの音色に合わせて、さっそうと入場してきます。この時、先頭を行くのは「アルグアシル」という馬に乗った先導役。その後ろに闘牛士たちが列を成して続きます。

闘牛はチーム戦で行われ、1チームは6名。内訳は「マタドール」と呼ばれる主役の闘牛士が1名、その助手を務める「バンデリリェーロ」が3名、そして馬に乗って槍で闘牛を突き刺す役割の「ピカドール」が2名。これが計3チームあって、1日の闘牛で1チーム2回戦ずつ、計6回の試合が行われる事になります。

闘牛の流れと観戦のポイント

写真:ShinYah シンヤ

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闘牛には順序があって、初めは助手のバンデリリェーロがピンク色のマント「カポーテ」を操って牛を煽ったり、ピカドールが槍を突き刺すなどして牛を徐々に弱らせます。この時ピカドールが乗る馬に牛が体当たりをすると、ドスっという凄まじい音が響き渡って迫力満点!

闘牛の流れと観戦のポイント

写真:ShinYah シンヤ

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そして最後は主役の登場!マタドールがムレータと呼ばれる赤いマントを自在に操って牛を交わす演技を魅せた後、ラストは牛の突進を交わしながら急所を剣で一突き!牛が息絶えれば一回戦の終了です。

息絶えた牛は「ラバ隊」と呼ばれる3頭の馬に引きずられて退場、間もなくして次の回戦へと移っていきます。

マタドールの所作は必見!

マタドールの所作は必見!

写真:ShinYah シンヤ

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闘牛の見所としては、やはりクライマックスのマタドールと牛の一騎打ちは大変見応えがあります!牛をひらりと交わす姿も然る事ながら、マタドールが胸を大きく張った独特のポーズにも注目!ムレータを使って連続で牛を交わす事が出来れば、観衆から大歓声があがります。

マタドールの所作は必見!

写真:ShinYah シンヤ

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また、マタドールが牛にとどめをさす行為は「真実の瞬間」と呼ばれていて、いかに牛を上手いこと即死させられるかがマタドールの力量とされています。

軽い物で500kg前後、重い物だと700kgを超える牛が一瞬にして崩れ落ちる姿は圧巻!残酷だという意見もありますが、マタドールの見事な腕さばきは芸術的な美しさ!その一瞬を見逃さない様、最後まで目が離せません。

チケット、座席選びのポイント

チケット、座席選びのポイント

写真:ShinYah シンヤ

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そんなラス・ベンタス闘牛場での公演ですが、チケットは公式ホームページから予約・購入する事が出来ます。クレジットカードで決済出来、宿泊先のホテルで受け取れるので大変便利!一部のページは日本語へも対応しているので安心です。

当日券もありますが、特に夏の繁忙期は連日満席になる恐れもあるので、事前購入が吉!

チケット、座席選びのポイント

写真:ShinYah シンヤ

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座席の指定はエリアごとの選択となっており、日向の席(Sol)→日向と日陰の中間の席(Sol y Sombra)→日陰の席(Sombra)の順に価格が上がって行きます。

闘牛は日の低い夕刻に行われる事から、日向か日陰かはとても重要です。日向の席ですと眩しくてフィールド上が見え難くなってしまう他、競技は日陰の部分を選んで行われますので、日向の席はそれだけ闘牛士たちとの距離が遠くなってしまいます。

その分チケット価格も安いですが、折角なら迫力のある所で見てみたいもの。多少値が張ってでも、日陰の席を選ぶ事をお勧めします。

皆さんも是非ラス・ベンタス闘牛場へ足を運び、スペインの伝統と文化を思う存分体験してみて下さい!

ラス・ベンタス闘牛場の基本情報

住所:Calle de Alcalá, 237, 28028 Madrid
電話:+34-91-235-2343(チケット購入)

2018年10月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2018/05/30 訪問

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