写真:藤谷 ぽきお
地図を見るバスを降りると、朝にオープンのシンガポール動物園と、夕方からオープンするナイトサファリの入園ゲートが隣合わせに見えてきます。動物園のチケットカウンターを目指しましょう。ワイルドな看板のお出迎えでワクワクが止まりません。「ナイトサファリ」や「リバーサファリ」などとのセット券もありますので、計画に合わせてチケットを購入しましょう。
チケット購入と同時に園内マップをもらえますが焦りは禁物!動物の状態などにより餌やり&ショーが時間変更になる可能性もありますので、早く入りたい気持ちを抑えて、まずは入園ゲートの案内板で確認と計画を立てましょう。
写真:藤谷 ぽきお
地図を見る園内には「本当にここは動物園なのか!?」と思わせるような、かなりリアルなゲートや案内板があちらこちらにあります。遊び心があるアートな空間を歩きながら、一つ一つを楽しむことができます。それぞれがお洒落なアート作品のようなので、ついつい動物がいなくても、看板だけでシャッターをたくさん押してしまいます。
写真:藤谷 ぽきお
地図を見る案内板は美しいだけではなく、この先の動物の説明などがきちんと書かれています。園内すべての案内板は、英語が分からなくても、ひと目で分かるようなイラストで描かれているので安心です。
写真:藤谷 ぽきお
地図を見る絶滅の危機に瀕している、または人間の手によってレスキューが必要な動物が飼育されている場合は、その飼育エリアの横に、その動物の生態や保護の取り組みなどについてのパネルが展示されています。
全文が英語ですが読めなくても大丈夫。こちらもイラストや写真で、だいたいの内容が理解できるので、小学生くらいのお子さんでも見ることができます。動物を観たあとに学ぶことができるので、臨場感があり、家族で真剣に動物保護について考えられるきっかけにもなります。
写真:藤谷 ぽきお
地図を見る進化の過程が分かるこんなユニークな顔はめパネルも登場します。人間も動物の一種なのだと実感できます。旅の記念になること間違いなしです。
写真:藤谷 ぽきお
地図を見る園内には水を補充できるエリアがあります。ボトルを購入すると水が補充できる仕組みになっており、喉が渇いても毎回自動販売機で買わずにすみ、とってもエコです。看板のイラストも可愛いので、家族旅行では子どもと一緒にやってみると環境について考える良い機会にもなりますよ。
写真:藤谷 ぽきお
地図を見るシンガポール動物園の魅力といえば、やはり動物との距離感です。その距離の近さを体感できる1つにこのキリンの餌付けがあります。長い首がぬっと出てくる迫力はなかなか味わうことができません。1日に何回か実施されますが、人数制限があるので、確実にやりたい人は早めにスタンバイするのが良いでしょう。
写真:藤谷 ぽきお
地図を見るこちらはクロザルの餌やりの様子です。インドネシア、スラウェシ島に生息する珍しい猿で、その餌やりは他ではなかなか観ることができない貴重な体験です。飼育員が投げる餌を上手にキャッチしたり、一斉に手を上げる仕草を見物することができます。
写真:藤谷 ぽきお
地図を見る「ツリートップトレイル」にはフクロテナガザルが居ます。本当にジャングルの中にいるような場所での餌やりの様子が見学でき、野生で観ているような錯覚にテンションがあがります。
写真:藤谷 ぽきお
地図を見るやはりシンガポール動物園で外せない見所がオランウータンのエリア。場所は園内のほぼ中心にあるので、分かり易く、野生さながらの姿を観察できます。まずは写真展示コーナーなどでしっかりとオランウータンの様子を予習しておきましょう。
写真:藤谷 ぽきお
地図を見る木と木の間をつたわせているロープを自由に行き来したり、網でつくられたベットで休憩する、オランウータンの姿はとても可愛らしいです。本当にジャングルの中で動物を発見したような歓びを味わうことができる必見スポットです。
写真:藤谷 ぽきお
地図を見るこのエリアには「アーメン・レストラン」という、オランウータンを観ながら朝食ブッフェを楽しめる人気スポットがあります。9時半頃からオランウータンが登場するので、9時のお店オープンと同時に入り、自分たちの朝食を準備してから、ゆっくりオランウータンの登場を待つのが良いでしょう。飼育員の説明後には一緒に写真撮影ができます。
また、朝食以外の時間もカフェとして利用することができるので、オランウータンと一緒に写真撮影をするチャンスがあります。もちろん動物の機嫌次第なのですが、こんなに接近できるなんて夢のような時間です。
写真:藤谷 ぽきお
地図を見る日本では観ることが難しいレアな動物たちもたくさん観ることができます。ここではほんの一例を紹介。まず絶対に観てほしいのがホワイトタイガーです。しかも2頭飼育されています。広い敷地と大きな池を我が物顔で闊歩する姿は圧巻です。
写真:藤谷 ぽきお
地図を見る園内ではたくさんのショーが開催されますが、おススメの1つが「レインフォレスト・ファイツ・バック」です。たくさんの動物たちが出てくるショーですが、特に珍しいのが白い孔雀。羽を大きく広げた姿はキラキラと輝き綺麗です。会場もそんなに広くない円形劇場なので、ぜひ近くで観てみましょう。
写真:藤谷 ぽきお
地図を見る入園してすぐのお土産ショップ付近や奥にある「フラジャイル・フォレスト」には、尻尾が縞模様のワオキツネザルが可愛らしい姿で出迎えてくれます。タイミングによっては飼育員が餌付けをしているので、餌をムシャムシャ食べる可愛い様子をカメラに収めることもできます。シンガポール動物園は珍しい猿が多くいる動物園でも有名です。他にもテングザルやギボン、タマリンなど東南アジア特有の猿は必見です。
住所:80 Mandai Lake Rd,
電話番号:+65-6269-3411
営業時間:8:30〜18:00
入園料:大人S$33・子ども(3〜12歳)S$22
アクセス:(タクシー)約30分/約S$25前後
(シャトルバス)主要ホテル周辺バス停より大人S$7・子どもS$5
2018年12月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/3/19更新)
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