写真:肥後 球磨門
地図を見る徳島県鳴門市と淡路島の間にある鳴門海峡に架かるのが本州四国連絡橋の一つとして昭和60年(1985年)に開通した大鳴門橋(おおなるときょう)です。橋長は1,629m、幅は25m、主塔の高さは144.3mで開通当時は「東洋一の吊り橋」と呼ばれていました。
写真:肥後 球磨門
地図を見るこの橋は、上部デッキが道路、下部は新幹線が走る道路鉄道併用橋の構造となっています。現在は道路のみの使用で1日2万台を超える通行があり四国と近畿を結ぶ交通の大動脈となっています。(写真は道路を跨ぐ歩道橋から撮影)
写真:肥後 球磨門
地図を見る鳴門海峡は瀬戸内海国立公園内に存在するため、本来は赤と白で塗装しなければいけない主塔の色を、周囲の景観を壊さないよう国の許可を得てグレーにしています。もう一つ大事なのが鳴門海峡の名物「渦潮」に影響を及ぼさないこと。海中に1本の大きな柱が立つと潮流が変わり潮の流れに影響するため、多柱基礎工法という特殊工法が用いられています。それによって自然の産物である大きな渦潮が守られているのです。
写真:肥後 球磨門
地図を見る渦潮が発生するほど潮の流れが速い鳴門海峡に橋を架ける架橋技術、そして景観保護のための工夫など、大鳴門橋にまつわる驚きのエピソードがたくさん詰まっているのが渦と橋のおもしろミュージアム「徳島県立大鳴門橋架橋記念館エディ」です。館内では渦潮の仕組みのほか、日本や世界各地に架かる橋、徳島県の文化や自然が紹介されています。
写真:肥後 球磨門
地図を見る圧巻なのが4K360度シアター”awa”です。直径9メートルほどの円形シアターの全周に4Kプロジェクターで躍動感あふれる阿波踊りや、鳴門の壮大な海の1日などが映し出されます。すごい迫力で徳島の自然や文化を楽しむことができます。
このほかにもバーチャルリアリティーで観光体験ができる「とくしまTrip」や、鳴門の海の中に飛び込んだような錯覚になる「Play the Eddy!」などのアトラクションもあり子供から大人まで楽しめる施設です。
写真:肥後 球磨門
地図を見る屋上にあるパノラマ展望所「High Up in the Sky」は全方位に渡ってパノラマ展望が楽しめるベストスポット。大鳴門橋はもちろん、晴れた日には和歌山や瀬戸内海に浮かぶ島々が一望できるおススメの場所です。運が良ければここから渦潮が見られるかもしれません。
<徳島県立大鳴門橋架橋記念館エディの基本情報>
住所:徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦字福池65(鳴門公園内)
電話番号:088-687-1330
アクセス:神戸淡路鳴門自動車道 鳴門北ICから5分
写真:肥後 球磨門
地図を見る鳴門公園一の絶景が楽しめるのが、写真の「エスカヒル」です。大鳴門橋架橋記念館エディの展望台から斜面に取り付けられた構造物を見ることができます。
写真:肥後 球磨門
地図を見るエスカヒルは国立公園鳴門の第一駐車場前にある渦潮・大鳴門橋展望施設で、写真は高低差34m、全長68mの観光用エスカレーターです。全面ガラス貼りの「シースルーエスカレーター」は、空に向かって上っていくような気分を味わえます。およそ2分で標高90mの鳴門山山頂の展望台に到着です。
写真:肥後 球磨門
地図を見る頂上に着くとそこは大パノラマが広がる展望台。鳴門公園の全景はもちろん、船舶が行き交う鳴門海峡や淡路島の風力発電の風車などが一望でき、ここから望む大鳴門橋はまさに絶景で、天気の良い日は小豆島も見ることができるのでぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
<エスカヒルの基本情報>
住所:徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦福池65
電話番号:088-687-0222
アクセス:神戸淡路鳴門自動車道 鳴門北ICから5分
写真:肥後 球磨門
地図を見る大鳴門橋に「渦の道」があるのをご存知でしょうか?大鳴門橋は自動車と新幹線が通行できる二重構造ですが、渦の道は大鳴門橋の車道下の使用されていない鉄道の部分に設置された海上遊歩道です。
写真:肥後 球磨門
地図を見るおよそ450メートルの歩道を進んだ場所にあるのが渦潮の眺望所。ここにはガラス張りの床が設置されていて約45メートルの高さから迫力ある渦潮を覗き込むことができます。
写真:肥後 球磨門
地図を見る大小多くの渦潮は干潮時と満潮時で出現する場所が異なるので、ガラス床だけでなく四方のガラス窓からも見学することをおススメします。
<渦の道の基本情報>
住所:徳島県鳴門市鳴門町(鳴門公園内)
電話番号:088-683-6262
アクセス:神戸淡路鳴門自動車道 鳴門北ICから5分
鳴門海峡の潮流はイタリアのメッシーナ海峡、カナダのセイモア海峡とならんで「世界三大潮流」の一つといわれ、春と秋の大潮の時は直径20メートルにも達する渦潮が観察できます。渦潮の出現は満潮時と干潮時で、その前後およそ1〜2時間です。それ以外の時間では渦潮は発生しないので事前にホームページなどで公開されている「潮見表」で時間を調べて訪問することをおススメします。
2019年3月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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