タイのカッパドキア?10億年のキノコ岩 パーテム国立公園

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タイのカッパドキア?10億年のキノコ岩 パーテム国立公園

タイのカッパドキア?10億年のキノコ岩 パーテム国立公園

更新日:2018/11/19 14:15

大里 康正のプロフィール写真 大里 康正 旅する写真家、タイと台湾に詳しい旅作家

ウボンラーチャターニー県は、ラオスとカンボジアに国境を接するタイ東北部にあります。

パーテム国立公園(Pha Team National Park)はとても広く、車での移動は必須。その中にまるでトルコの世界遺産・カッパドキアのような巨大なキノコ岩(Sao Cha Liang)が!

そして、メコン川と対岸にラオスを見渡せる絶景のランヒンテーク(Lan Hin Taek)も必見です。

タイの巨大なキノコ岩

タイの巨大なキノコ岩

写真:大里 康正

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タイ東北部のウボンラーチャターニー県の中心地から、さらに東に100km移動し到着するのがパー・テム国立公園(パー・デーム国立公園とも)です。

広大な敷地内を車で走行して、すぐに見えてくるのが秘境といえるキノコ岩(Sao Cha Liang)。英語ではRock Pillarsとなりますが訳せば岩柱。しかしながらその見た目から「Mushroom Shaped rock formations」と言われることもあり、やはりキノコに見えるということからキノコ岩と呼ぶのがふさわしい姿では。

タイの巨大なキノコ岩

写真:大里 康正

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この奇岩の場所は、およそ10億年前の地層。とてつもない年月が足元に広がっているのです。それにしてもなぜ、このような姿となったのでしょうか。頭部は長い年月、太陽光を浴び続けて脆くなり崩れていき、下部は大昔、約130万年前の洪水の影響で削られたといわれています。

タイの巨大なキノコ岩

写真:大里 康正

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人との対比で、どれだけ巨大なものかが分かるのではないでしょうか。

近くで見る大迫力

近くで見る大迫力

写真:大里 康正

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キノコ岩は、すぐ近くまで行ってみることが出来ます。近づけば近づくほど、巨大な岩の大迫力が感じられるのでは。

近くで見る大迫力

写真:大里 康正

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岩の周囲を歩くと、とても不安定に見える場所もあります。何らかの拍子に崩れてしまいそうな怖さ。しかしながらこの姿で、途方もない年月動いていないのです。

近くで見る大迫力

写真:大里 康正

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小さく突き出した岩に寄りかかるように大岩が!

くぐり抜けることが出来るのですが、人によっては少しドキドキするかも知れません。

歩いてランヒンテーク展望所へ

歩いてランヒンテーク展望所へ

写真:大里 康正

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巨大なキノコ岩の右側に進みましょう。その先には絶景のビューポイント「ランヒンテーク(Lan Hin Taek)」があります。なお、足元はサンダル等ではなく、しっかりとした靴を履くようにして下さい。

歩いてランヒンテーク展望所へ

写真:大里 康正

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ところどころ木陰もあるのですが、そこは暑い国タイですので、サングラスや飲料水は必ず準備をしておきましょう。

巨大な砂岩と怖いクラック

巨大な砂岩と怖いクラック

写真:大里 康正

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歩いているとすぐに展望が開け、足元が不安定な砂岩の大地となります。靴を履いてくることを推奨した理由が、この様子でお分かりいただけるのでは。

巨大な砂岩と怖いクラック

写真:大里 康正

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細かな凹凸もあり、一部は砂地もあることから滑ることにも注意をしましょう。

巨大な砂岩と怖いクラック

写真:大里 康正

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そして大きなクラックが入った場所。この先にメコン川を見下ろし、対岸にラオスを望む絶景ポイントがあるのです。

割れ目の端の方に行くと歩ける場所もありますので、無理をして飛び越えることのないようにしましょう。

また、スマホやカメラを落とすと一大事です。落下物にはくれぐれも注意をし、もちろんのことですがゴミの廃棄は絶対にしないようにして下さい。

ランヒンテークからラオスの大地とメコン川

ランヒンテークからラオスの大地とメコン川

写真:大里 康正

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巨大な割れ目を通り、展望が開けた場所がランヒンテークです。なお、看板の先は絶壁。足元には注意をして下さい。

ランヒンテークからラオスの大地とメコン川

写真:大里 康正

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豊かな緑の向こう側に見えているのがラオスですが、タイとの国境がメコン川なのです。

ランヒンテークからラオスの大地とメコン川

写真:大里 康正

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展望場所からはどの角度を見ても、美しい景観が広がっています。場所によっては対岸にラオス人の家も見ることが出来ます。

ウボンラーチャターニーで、スケールの大きな大自然観光を時間の限り楽しみましょう。

なお、ウボンラーチャターニーには、真っ白な仏塔で内部は衝撃的な黄金色「ワットプラタートノンブア」も。また、タイ観光では外せないバンコク、アユタヤ、パタヤの見どころも含めて、下記の関連MEMOに紹介していますので、ぜひご覧下さい。

パー・テム国立公園(Pha Team National Park)の基本情報

住所:Amphoe Khong Chiam,Ubon Ratchathani
電話番号:+66-045-243-770
アクセス:ウボン・ラチャターニー中心部から車で1時間30分

2018年11月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2017/04/10 訪問

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