【ログイン後、ご利用いただける機能】
PCからのLINEログイン方法
ログインにはLINEアカウントが必要です。
また以下の手順でLINEアプリのログイン許可をオンにしてください。
写真:フルリーナ YOC
地図を見る東武ワールドスクウェアは、東武鬼怒川線・東武ワールドスクウェア駅から徒歩1分とアクセス至便な建築博物館。世界中の観光スポットが、彫刻や装飾に至るまで1/25に緻密に再現されています。
東武ワールドスクウェアの冬の風物詩といえばイルミネーション。闇の中に浮かび上がる建物群は臨場感抜群!こちらの写真は「東京スカイツリー」とその周辺。1/25と言っても、再現されたスカイツリーは約26mもあり迫力満点!写真に撮ってみると、ミニチュアとは思えないリアルさです。
写真:フルリーナ YOC
地図を見る園内にある建物は、一部の展示物を除き強化プラスチックを用い、建物や遺跡の彫刻や装飾に至るまで精巧に造形・着色されています。
しかし特別な材料でできている展示物もあるんですよ!それは、ギリシャの「パルテノン神殿」。ミニチュア制作にあたりギリシャ当局から本物の大理石の使用を要請され、試行錯誤を重ね、本物の大理石の粉末を混ぜることでついに許可が下りました。その結果、大理石の質感までも表現されたミニチュアが完成したのです。
写真:フルリーナ YOC
地図を見る緻密に再現されているのは建物だけではありません。展示に使われている約2万本もの木々も約99%が本物の木を使用。花が咲き、紅葉もし、実も生る生きた展示となっています。
また、車や人物も1/25に緻密に再現。園内には14万人もの身長7センチの人々が住んでいるのです! 遊び心も満載で、イギリスにはシャーロック・ホームズ風の探偵、万里の長城には三蔵法師の一行もいるんです!他にも寅さんやマリリン・モンローなど、楽しい仕掛けがいろいろあるので、目を凝らして発見してみてください。
こちらは『ローマの休日』撮影風景。スクーターに乗ったペックとヘップバーン、ワイラー監督・見物する人々・(写真)と臨場感たっぷり。
写真:フルリーナ YOC
地図を見る世界1周への旅のスタートは現代日本から。新東京国際空港・第2ターミナルor日本初のクルーズ船“ふじ丸”に乗ってでかけましょう。1989年から2013年まで就航した「ふじ丸」は2011年の東日本大震災の時、支援活動でも活躍したんですよ。
ふじ丸の向こうに見えるのはアメリカゾーン。2001年9月11日の同時多発テロにより崩壊したニューヨークのワールド・レード・センターの2つのビルが、かつての姿で聳えています。現在は存在しない、このツインタワーは歴史の証言者として平和への思いを込めて展示されています。
写真:フルリーナ YOC
地図を見るアメリカゾーンを抜けると、古代エジプトの世界へワープ!いつかはこの目で見てみたい5つの世界遺産、3つの「ピラミッド」「スフィンクス」「アブ・シンベル大神殿」が展示されています。
こちらはギザのピラミッドを守るスフィンクス。展示物の人々とスフィンクスの大きさから、リアル・スフィンクスの壮大さを鮮やかにイメージできます。
写真:フルリーナ YOC
地図を見るエジプトゾーンからヨーロッパゾーンに入る地点では、暖を取りながら美味しい軽食やスイーツを楽しめます。メニューは湯波入り餡をかけた“たこやき”や日光天然氷の“かき氷”など様々。
こちらの写真は“縁結びドーナッツ”。日光湯波が入った優しい甘さのドーナツと、爽やかな香りの“とちおとめ”を使ったドーナツが仲良く結ばれています。縁結びドーナツを買うと絵馬がプレゼントされるので、お願いを書き込んで園内の縁結び神社で奉納してくださいね。
写真:フルリーナ YOC
地図を見るエジプトゾーンを抜けると、壮麗な宮殿や教会がひしめくヨーロッパエリア。イギリス・フランス・イタリアをはじめ11か国の建物が展示されています。
こちらの写真はフランスの象徴的建物「ノートルダム大聖堂」。2019年に火災により尖塔部分が崩壊・焼失しましたが、火災以前そのそままの姿に修復するために、現在、フランス文化財センター、ノートルダム財団、文化遺産財団、フランス財団がフランス国と共に募金活動を展開中です。この美しい姿がよみがえる日が待ち遠しいですね!
写真:フルリーナ YOC
地図を見るこちらの写真は、刻々と完成へと向かうスペイン・バルセロナの「サグラダファミリア」。展示されているミニチュアは東武ワールドスクウェア創立以前、1987年頃に測量されたものなので、現在のサグラダ・ファミリアとずいぶん形が違いますね。
1987年のサグラダファミリア、旅で訪れた当時のサグラダファミリア、完成を目前にした現在のサグラダファミリア、ぜひ比べてお楽しみください。
写真:フルリーナ YOC
地図を見るこちらはテムズ川河畔に建つロンドンのランドマーク「ウェストミンスター宮殿」と「ビッグベン(時計台の大時鐘)」。この建物は1060年から1512年の間、王室の住居となっていましたが1513年からはイギリス国会議事堂として使われています。
1834年には大火にあい建物の大部分を焼失しましたが1840年から20年もの歳月をかけて再建。モダン建築が主流の19世紀にあって、ウェストミン スター大寺院内のヘンリ7世礼拝堂と調和する、壮麗なゴシック建築の建物として再建されました。
写真:フルリーナ YOC
地図を見るアジアゾーンに入り、まず目に留まる華やかなアラビア風の建物はイラン・イスファハーンのイマーム広場にある王のモスク(墓)「マスジット・イ・シャー」。
この建物はサファビー朝の名君アッバース1世が1612年に造営を始め、王の死後1637年に完成。壁面を飾る緻密で壮麗なタイルのモザイク模様まで見事に再現されています。
写真:フルリーナ YOC
地図を見るこちらはカンボジア北西部シェリムアップにある世界遺産アンコール遺跡の「アンコールワット」。12世紀初めにスーリヤヴァルマン2世によって造られ、9世紀から15世紀まで続いたクメール王朝時代の建築のなかでも最高傑作と言われています。もともとはヒンドゥー教寺院として作られましたが、16世紀後半に仏教寺院に改修されました。
寺院は神々の住む山をイメージしてピラミッド型に作られ、春分の日と秋分の日には中央の尖塔の後ろから朝日が昇るように設計されています。
写真:フルリーナ YOC
地図を見るアジアゾーンには、キッズハウスやキッズルームも!キッズハウスには授乳室やお子様トイレ、ミルクキッチンが、キッズルームには子どもたちに人気の遊具も備えられているので、小さな子供連れのファミリーも安心して楽しめます。
※ご利用の際は、必ず保護者の方がお付き添いください。
写真:フルリーナ YOC
地図を見る世界旅行のゴールは日本! 35の観光スポットや歴史的建物が展示されています。壮麗な神社仏閣から城や合掌造りの民家まで、あらためて日本の美しさを実感できるエリアです。
こちらの写真は瀬戸内海に映る宮島・厳島神社。神社側から鳥居を前にして立つと、スカイツリーとのコラボも楽しめますよ。上からカメラを構えて撮影していると、遊覧飛行をしている気分になってきます。
写真:フルリーナ YOC
地図を見るこちらは京都の「鹿苑寺金閣(金閣寺)」。闇の中にキラキラと金色に輝く金閣寺は写真映えも抜群! 盆栽などで再現された庭園の美しさも必見です。
動画:フルリーナ YOC
地図を見るそれではイルミネーションin 東武ワールドスクウェアを約1分間のダイジェスト動画でお楽しみください。
「東武ワールドスクウェア」では食事やスイーツも充実!グルメスポットは4か所。日光湯波を満喫したいなら日光湯波処「平安」、ファミリーで楽しめるレストランなら「ワールド」、ラーメンと喫茶なら「カーニバル」、軽食やスイーツなら「すふぃんくす」へ行きましょう。
おすすめは日光湯波処「平安」の“日光ゆばまぶし御膳”。ラーメンハウス「カーニバル」の“ゆばラーメン”も大きな湯波が2個ものっていて美味しいです!また、お土産類も日光・鬼怒川はもとより、栃木県下の特産品、美味しいものが多数揃っています。
「東武ワールドスクウェア」は、いろいろな楽しみ方ができる場所。旅行のプランニングや下見に、かつて旅した思い出を辿りながら、いつか訪れたい憧れの地を夢見て。長い年月をかけ、さまざまな苦難や試練を乗り越えて完成された先人たちが残した世界中の文化遺産に思いを馳せて。華やかな色と光を纏った文化遺産を写真に切り取って。そしてここでしか撮れないトリック写真、映え写真をぜひ!
寒い冬の中にも闇の中に煌めくジオラマと光から、喜びと希望が届きますように!
2020年12月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
この記事の関連MEMO
- PR -
このスポットに行きたい!と思ったらLINEトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索
3月2日(火)にアクセスが多かったガイド記事
- PR -