写真:沢木 慎太郎
地図を見るバンコク北部にある「ドンムアン国際空港」(Don Mueang International Airport)。タイ・エアアジアXが成田・関空・中部国際空港から、スクートが成田・関空から、タイ・ライオン・エアが成田・関空・中部から(2018年12月7日から成田が毎日1便/2019年1月16日から中部、3月2日から関空)それぞれ直行便を運行しています。
写真:沢木 慎太郎
地図を見るドンムアン国際空港は、国際線の「第1ターミナルビル」と、国内線の「第2ターミナル」に分かれ、ひとつの細長い大きな建物でつながっています。タイへの海外旅行者が離発着に多く利用するのが「第1ターミナルビル」。
そこで、国際線の第1ターミナルビルで、おすすめのお土産ショップをご紹介。まず、2階の出発フロアから。国際線のチェックインカウンターが並ぶフロアには、タイ政府がプロデュースする土産店「オートップ」(OTOP)があり、アクセサリーや雑貨、山岳民族の工芸品が見つかります。場所は、第1ターミナルビル2階端(第2ターミナルビルと反対側)。
写真:沢木 慎太郎
地図を見る「オートップ」は、タイ全土の選りすぐりのお土産を集めたお店です。丁寧に編み込まれた雑貨やバッグは上品で可愛らしく、女性へのお土産におすすめ。日本の甚兵衛(じんべえ)羽織にも似たホームウエアもあり、男性へのお土産も見つかります。1000バーツ(約3400円)もあれば、かなり素敵なタイ土産が買えます。
写真:沢木 慎太郎
地図を見るワンランク上のタイ土産をお探しの方におすすめのお土産店が「ロイヤル・プロジェクト・ショップ(Royal Project Shop)」。タイの王室が主導する専門店です。場所は、第1ターミナルの3階端(第2ターミナル側)。
タイ素材100%のタイ・オリジナル雑貨店で、コスメ類が充実しているので女性へのお土産におすすめです。オーガニック農法によるハーブで作られたナチュラルな製品は香りが爽やか。ボディーシャンプーやボディージェル、シャンプー、コンディショナーといった品が見つかり、100〜300バーツ前後(約340円〜1000円)で買うことができます。
写真:沢木 慎太郎
地図を見るおしゃれで可愛いバラマキ菓子土産が見つかるのも、「ロイヤル・プロジェクト・ショップ」。タイ土産ランキングでも人気の高いドライフルーツがそろっています。マンゴーやイチゴ、メロン、パイナップル、キウイ、ドリアン、イチジク、マンゴスチンなど種類が豊富。タイのフルーツはとてもおいしく、濃厚でジューシー。小パックであれば100バーツ前後(約340円)で購入することができます。
写真:沢木 慎太郎
地図を見る香り豊かなナチュラル石鹸が手に入るのも、「ロイヤル・プロジェクト・ショップ」の魅力です。タイ土産といえば、タイの高級ブランド「ハーン(HARNN)」が定番となっていますが、こちらのハーブ石鹸もおすすめ。ジャスミンやローズ、レモンなどの種類がり、肌に優しく、自然な香りも楽しむことができます。100バーツ前後なので、タイのバラマキ土産にもおすすめです。
写真:沢木 慎太郎
地図を見る続いて出国審査後に、おすすめのお土産ショップをご紹介。出国審査(イミグレーション)を済ませ、手荷物検査を終えると、すぐ左手に大きな免税店「キングパワー(King Power Duty Free/営業時間は24時間)」が見えてきます。場所は、26ゲート付近。
「King Power」は、タイ最大手の免税店。ブランドの免税品だけでなく、菓子類や酒類、タイの食品など、タイのお土産をまとめ買いしたい方におすすめの人気店です。
写真:沢木 慎太郎
地図を見る「King Power」では、特にコスメ類が充実。世界のブランド化粧品、香水など人気コスメを日本よりも安く手に入れることができ、しかも最新のアイテムがそろっています。
写真:沢木 慎太郎
地図を見るタイシルク、化粧品、石鹸、宝石、衣料品、手工芸品以外にも、お菓子や酒類が多く見つかるのも「King Power」。食品ではチョコレートやスナック類、ドライフルーツも。タイのお土産ランキングでも人気の高い、ドリアンチップスやドライマンゴーといったお菓子も見つかり、タイのバラマキ土産におすすめです。
※バンコクには「キングパワー・デューティフリー・コンプレックス(King Power Duty Free Complex) ランナム店」(BTSビクトリーモニュメント駅)がありますが、ランナム店で購入した免税品(白い値札の商品)は空港のキングパワー専用カウンターでの受け取りになります。ドンムアン国際空港では「King Power Lounge」の隣に商品の受け取りカウンターがあります。
写真:沢木 慎太郎
地図を見るキングパワーの隣には、タイ王国のシリキット王妃の援助財団の製品を取り扱う土産店「チットラダーショップ(Chitralada Shop)」があり、タイらしいお土産を見つけたい方におすすめです。衣服や帽子、雑貨がそろっています。
写真:沢木 慎太郎
地図を見る「チットラダーショップ」のおすすめは、可愛い雑貨。タイの北部で暮らす山岳民族の工芸品も多く、子供向けのタイ土産にもおすすめです。
写真:沢木 慎太郎
地図を見るタイのオリジナル・スパブランドがコンパクトに集まっている土産店が「Sou Venir Shop By The Mall Skyport」(営業時間は03時30分〜22時)。場所は、21〜26ゲートへと右折する角。
「ハーン(HARNN)」「パンピューリ(PANPURI)」「ターン(THANN)」「ディヴァナ(divana)」「マウントサポラ(Mt. Sapola)」「ドナ・チャン(DONNA CHANG)」「バス&ブルーム(BATH & BLOOM)」「カルマカメット(KARMAKAMET)」「アーブ(erb)」 「Akaliko(アカリコ)」といったタイブランドが集結。香水やアロマ、ジャスミンやマンゴー、ココナッツを使ったボディケア、石鹸も見つかります。
写真:沢木 慎太郎
地図を見る女性におすすめの人気のタイ土産が「ハーバルボール(ハーブボール)」。タイの古式マッサージでよく使われているのですが、天然のハーブをつめこんでボール状にしたものです。蒸し器や電子レンジで温め、疲れやコリを感じているところに押しあてたり、転がしたりして使用。さきほどご紹介したタイのスパグッズのお店で見つかります。お値段は1000円前後。
写真:沢木 慎太郎
地図を見るこちらもタイの定番土産で、「ナラヤ(NaRaYa)(営業時間は04時〜22時)」。リボンのバッグで知られる、タイの人気ブランドです。場所は、キングパワーの向かい側。バッグは200〜500バーツ前後(約700〜1700円)、ポーチでは約100バーツ(約340円)。ナラヤは女性へのお土産におすすめです。
写真:沢木 慎太郎
地図を見るタイ土産といえば、タイシルクの「ジム・トンプソン(JIM THOMPSON)」(営業時間は24時間)。場所は、ナラヤの近く。衣服やバッグが2000バーツ前後(約7000円)で買うことができ、男性・女性を問わず、Tシャツや子供服もそろっているので、タイの定番土産におすすめです。
なお、ドンムアン国際空港からバンコク市内・パタヤへのアクセスや行き方、ラウンジや両替所、食事・レストラン、ホテル、マッサージ、SIMカードの購入場所など空港全体の観光ガイドについては、スワンナプーム国際空港などのガイド記事とともに関連MEMOに貼り付けていますので、ご興味のある方は関連MEMOに貼り付けたリンクからのぞいてみて下さい。
住所:Don Mueang International Airport, Wipawadi-rangsit Road, Bangkok
電話:+66-2-535-1111
アクセス:日本からドンムアン国際空港への直行便はタイ・エアアジアX(成田国際空港が毎日2便、関西国際空港が毎日2便、新千歳空港が毎日1便)、スクート(成田国際空港が毎日1便、関西国際空港が毎日1便)、タイ・ライオン・エア(2018年12月7日から成田国際空港が毎日1便/2019年1月16日から中部、3月2日から関空も)
2018年11月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/3/19更新)
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