澄み切った青空と、歴史を感じる赤れんがのコントラストが素晴らしい!札幌「赤れんが庁舎」

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澄み切った青空と、歴史を感じる赤れんがのコントラストが素晴らしい!札幌「赤れんが庁舎」

澄み切った青空と、歴史を感じる赤れんがのコントラストが素晴らしい!札幌「赤れんが庁舎」

更新日:2012/12/20 14:51

安藤 美紀のプロフィール写真 安藤 美紀 癒しとハイコスパの宿探求家、おいしいもの探検家

札幌駅からぶらりと歩いて行くことが出来る観光スポット、北海道庁旧本庁舎。250万個の赤れんがを使っていることから、“赤れんが庁舎”とも呼ばれ、観光客や北海道民に愛されています。北海道の青く澄み切った空の下に赤れんがの色がとっても美しく映える姿は、ぜひ一度は見ておきたい景色です!

1888年から約80年間、北海道庁として使用されてきた建物

1888年から約80年間、北海道庁として使用されてきた建物

写真:安藤 美紀

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赤れんが庁舎は、1888年から80年間北海道庁として使われてきた建物です。アメリカ風ネオ・バロック様式の建物で、なんと使われているれんがの数は250万個というから驚きです!ちなみに、赤れんが庁舎の後ろ(右側)に建っているのが、現在の北海道庁です。

北海道の空の青さに映える赤いれんがの美しさに、うっとり。赤でも茶色でもなく、多彩な古めかしい色。それは、北海道開拓時代の歴史を物語っているようでした。

建物の前には、カラフルな花畑。そして敷地内の池には、マガモがゆっくり泳いでいました。開放的な景色なので、とても癒されますよ。

三連アーチの正面ホール

三連アーチの正面ホール

写真:安藤 美紀

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赤れんが庁舎の中へ入ると、赤い絨毯が敷かれクラシカルな雰囲気が漂います。1階の正面ホールは、三連アーチ型になっていて、アーチの中心にある飾りや鉄柱上部の彫刻、階段側面に彫られた円形模様の装飾は洋風建築の特徴です。ここは見応えがありますので、じっくり眺めてみてくださいね^^

北海道開拓に関する絵画も鑑賞出来ます

北海道開拓に関する絵画も鑑賞出来ます

写真:安藤 美紀

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赤れんが庁舎の中には、北海道出身の画家たちが描いた絵画が約20点展示されています。この写真の絵画は、田中忠雄さんの「島松での別離」という作品。

クラークがアメリカに帰国するとき、島松まで見送ってきた学生たちに向って、馬上から「Boys, be ambitious!」(少年よ大志を抱け)と語った時のワンシーンです。

「これからも大きな志を心の中に持ち、夢を忘れないでいなさい」そう、少年たちに語りかけているようなクラークの表情が印象的な作品でした。

歴代の長官や知事が仕事をした、記念室

歴代の長官や知事が仕事をした、記念室

写真:安藤 美紀

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2階には、記念室という部屋があります。ここは、実際に歴代の長官や知事が仕事をしていたという部屋。出入り口や窓の付近は、手の込んだ唐草模様の彫刻で飾られています。

窓に近付いてみると、当時としては珍しい二重構造となっています。窓を二重構造にすると、気密性がよくなって部屋が温かいまま保たれます。寒さの厳しい北海道には必要不可欠な仕組みですね。

また、1階には北海道の歴史に関する文書や記録を収集した展示室も。北海道の歴史を学ぶ良い機会にもなります。

明治時代に作られた“ガス燈”

明治時代に作られた“ガス燈”

写真:安藤 美紀

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赤れんが庁舎の正面入口に置いてあったのが、ガス燈です。このガス燈は、明治時代に作られたというもの。現在は展示のみで使われていませんが、焼け焦げたような色をしていて渋い味を出していました。かつては、温かくて優しいあかりで周囲を照らしていたんでしょうね。


赤れんが庁舎は入場無料で、建物を眺めたり広大なお庭を散策したり、楽しみ方がたくさんあるところ。これほど美しく残されている洋風建築物は国内でも数少ない貴重なものです。

それから、あまり知られていませんが、赤れんが庁舎は後ろ側に回ってみると、2本の煙突がすっと伸びて平面的なデザインになっています。正面とはまた違ったスマートな雰囲気なので、前からだけでなく、ぜひ後ろ側も見に行ってくださいね^^


【北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)】
住所 : 札幌市中央区北3条西6丁目
時間 : 8:45〜18:00
お休み : 12月29日〜1月3日
料金 : 無料

掲載内容は執筆時点のものです。 2012/09/12 訪問

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