パリの日曜は「クリニャンクール蚤の市」で過ごす！

更新日：2019/01/18 16:53

日曜日は多くの商業施設がしまってしまうパリ。そんなパリの日曜の過ごし方は、蚤の市がおススメです。少々パリの中心地からは離れてしまいますが、「クリニャンクール蚤の市」は日曜やることがない、アンティークが好き、一人で行けるスポットが知りたい、ちょっとディープなパリを知りたいという方に一押しのスポットです！今回は見所を中心に気をつけたい点などもあわせてご紹介します！

世界最大級の蚤の市！

写真：miyoshi yuca

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パリのやや外れに位置するクリニャンクール蚤の市は、2000軒以上の出店がある世界最大級の規模を誇る、まさに巨大蚤の市。パリにたくさんある蚤の市の中でも、ヴァンヴとモントルイユと並んでパリ三大蚤の市と呼ばれるうちの一つです。

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「クリニャンクール蚤の市」はいわゆるフリーマーケットというよりは骨董美術やアンティークを中心に小売業者など専門店が出店するアンティークマーケットです。なかなか観光でアンティークの家具などを買う機会はないかもしれませんが、他にもアクセサリーや古着、雑貨、古レコードなども幅広く売られていているので、気楽な買い物もできます。思いがけない掘り出し物が見つかることも！

ガラクタ？それとも…

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「クリニャンクール蚤の市」ではガラクタから高級品までありとあらゆるものが売られ、まるで博物館のよう！その華麗なゴチャゴチャ感は見ているだけでも飽きません。

お目当てのエリアで狙いを決めて

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巨大な「クリニャンクール蚤の市」はエリアごとに名前がつけられていて、それぞれの地区には特徴があります。各地に地図もあるので迷わずにショッピングが楽しめます。

歴史あるヴェルネゾン地区には、ビーズやリボンなどの手芸品、雑貨やアクセサリーなどのお店が多いので、ちょっとしたお土産にもぴったり。

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ビロン地区は高級アンティーク専門の地区。まるでお金持ちのお屋敷にありそうなロウソク立てやタンスなど他のエリアよりも高価そうなアンティークが多く、豪華な雰囲気を味わえます。

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ドフィーンヌ地区は屋内にあるので雨の日は濡れずに買い物ができます。大きくて高級なインテリアなどが中心です。

じっくり美術品を吟味したり、人とは違うパリ土産を探したり、オシャレな古着を探したり、「クリニャンクール蚤の市」のそれぞれの地区では思い思いの過ごし方ができます！一人でも気兼ねなく観光できるので、ひとり旅にもぴったり！

クリニャンクール蚤の市への行き方など

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地下鉄4号線「Porte de Clignancourt駅」から目印の看板に沿っていけば見つかります。朝９時ごろオープンですが、それぞれのオーナーさん達は割とマイペースにオープンしていく様子。あまり早く行っても開いていないお店もあるので特別なお目当てがなければのんびりと時間をとってお昼頃いくのがベストかも！